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記事一覧
技術士(経営工学・情報工学)が教えるデータサイエンス講座1―成功企業はデータの重要性を知っている-
私がまだ駆け出しのシステムコンサルタントだった頃、縁あってデータ分析の支援をさせていただいたのがユニクロ(ファーストリテイリング社)でした。まだあまりやる人のいないブログ連載でデータ分析の重要性を書いていたのをたまたまユニクロの関係者が見ていただき、声をかけていただいたのでした。
京都府警の情報管理課出身でシンクタンク大和総研を経てコンサルタントとして独立した私にとって、データ分析は当たり前
AIが国際数学オリンピックで銀メダル級の成績を達成 - 数学的推論の新たな地平線
今回、ClaudeのProjects機能を利用して、難しい数学の問題を解くことができるGoogle DeepMindの新しいAIシステム(AlphaProofとAlphaGeometry 2)について解説するブログ記事を作成しました。
1.はじめに人工知能(AI)が数学の分野で急速な進歩を遂げています。これまで人間の知性の象徴とされてきた高度な数学的推論が、AIにも可能になりつつあるのです。その
バイオインフォマティクス技術者認定試験 1発合格のために対策したこと
こんにちは!まあもです.
みなさんはバイオインフォマティクス技術者認定試験をご存知でしょうか.バイオインフォマティクス技術者認定試験は,日本バイオインフォマティクスが主催する検定試験です.
2021年12月の試験で,私はバイオインフォマティクス技術者認定試験で1発合格することができました.
計算機科学やAIに関しては専門分野であったため,ほとんど対策しませんでしたが,生物やバイオと情報の融合
「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが
「当然の時代の流れだった」と思っているという話。
最初に書いておくとこれはAIに反対する記事ではないので、規制を推奨する内容を期待して開いた人はブラウザバックをお勧めする。
あと推敲全然しないで思いつくままに書いてるから、すごく読みづらい。
それでも良いという人は以下にどうぞ。
2年ちょっとくらい前まで、イラストで食っていた。
ただし、バリバリ企業と契約とかして1枚10万とか取っているプロイラス
【神AIボイチェン|RVCとは】RVCを使ったリアルタイムボイスチェンジャー|導入~使い方
今回は、RVC学習済データとVC Clientを使って、リアルタイムで自分の声を別の声に変える方法について解説します。
RVC(Retrieval-based-Voice-Conversionの略)は中国初のAIボイスチェンジャーで、精度と学習・変換速度がやばいです。
従来からあるMMVCと違いボイチェン感がなく、本当に違和感がなくなめらか。
まさにコナン君の蝶ネクタイのようにリアルタイムで声を
【Lumalabs】dreammachineで動画生成やってみたらヤバすぎた!使い方
Lumalabsが2024年6月13日に新たに出した動画生成AIサービス「Dream-machine」について解説していきます。
これはLumalabs Dream-machineを使って私がやっつけ仕事で作ってみた映画のようなワンシーンです。
画像はMidjourneyで生成しています。
いやー、使ってみましたがスゴイ!の一言です・・。
このレベルまでになれば映画の自主製作もできるなと感じま
深層学習×ロボティクス×創薬研究 Preferred Networks社との協働で目指したエシカルな実験手法-異なる分野の知見の融合
中外製薬は、革新的な医薬品・サービスにおける新たな価値創出を目指し2018年に株式会社Preferred Networks社(以下、PFN社)と包括的パートナーシップ契約を締結しています。その取り組みの中で、PFN社の持つ深層学習やロボティクス技術と中外製薬の持つ創薬領域の知見の融合により、非臨床試験における実験動物への負荷を減らすと共に、プロセスを効率化する実験装置「尾静脈投与ロボット」を共同開
もっとみるデータ分析者の今後のキャリアと経済学の可能性
風音屋(@kazaneya_PR)の横山(@yuzutas0)です。先日「東京大学の特任研究員に就任した」というリリースを掲載したところ、各所からご連絡やご質問が寄せられました。データ分析を支援する風音屋にとって、今回の取り組みがどういう意味を持つのかご紹介できればと思います。
なお、この記事ではデータ分析を担う人材を総称してデータ分析者(データアナリスト)と呼ぶことにします。会社によってはデー