風音屋(かざねや)

風音屋の広報noteです。『実践的データ基盤への処方箋』『データマネジメントが30分で…

風音屋(かざねや)

風音屋の広報noteです。『実践的データ基盤への処方箋』『データマネジメントが30分でわかる本』の著者 @yuzutas0 が代表を務めています。経営レポートやKPIモニタリングの自動化、データ分析基盤の構築・運用など、データエンジニアによる支援サービスを提供しております。

マガジン

  • 風音屋のデータ人材育成研修「K-DEC」

    風音屋のデータ人材育成研修「K-DEC」についての記事のまとめです。

最近の記事

この1年半で実施した「16の人事施策」を振り返る

代表の @yuzutas0 です。風音屋(@Kazaneya_PR)では「1人目の人事担当」を募集しようとしています。 これまでは代表である私が中心となって人事系の施策を進めてきました。「事業は人なり」ということで、人事に関する書籍を30冊ほど読み漁り、1つ1つ試行錯誤を重ねています。この記事では、私自身の思考の整理を兼ねて、これまでの取り組みをシェアします。 風音屋という会社が「人事の重要性と本気で向き合っている会社なんだな」「人事をきちんとやろうとしているんだな」と伝

    • 匿名アンケートが明らかにした風音屋の「魅力」と「課題」を紹介します

      風音屋(@Kazaneya_PR)では、TGIFという社内交流イベントで「代表に質問攻めをして風音屋の課題 トップ5 を決めよう!」という企画が開催されました。匿名アンケートの結果をもとに、風音屋の「魅力」と「課題」について、メンバーから代表に対して質疑応答を行っています。 1年前に実施したイベントなので、最新状況とは違う点もあるのですが、風音屋への入社を検討している皆様にリアルな声をお届けできればと思います。 風音屋では「フィードバックを与え合うこと」「改善サイクルを回

      • メンバー1人1人のスキルアップを促す「等級(グレード)」と「給与テーブル」

        風音屋(@Kazaneya_PR)では、メンバー1人1人のスキル水準をモニタリングし、さらなる成長を促すための仕組みとして「等級(グレード)」を設定しています。プロフェッショナル人材が少しでも正当な評価とフィードバックを受けられるように試行錯誤を経てきました。 採用選考を進める中で「自分の場合はどのくらいのグレードになるのか?」というご質問をいただく機会が多々あります。この記事では、どういった考え方でグレードを設計・運用しているのかを、給与テーブルとセットで解説します。

        • 【入社エントリー】データエンジニアが風音屋に入社して6ヶ月で学んだこと

          こんにちは。風音屋データエンジニアの妹尾です。入社して早半年が経ちました。ずっと書き損ねていた入社エントリーの記事です。 風音屋に入ってどんな成長ができたかという点を振り返りながら書きました。風音屋への入社にご興味のある方が、「入社後どんな成長ができそうか」「自分の目指す方向性に近い成長ができそうか」をイメージする助けになれば幸いです。 自己紹介お仕事 ECサイトの開発・運用をする会社でWeb開発エンジニアとして2年 ウェブサービス企業でデータエンジニアとして1年

        この1年半で実施した「16の人事施策」を振り返る

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        • 風音屋のデータ人材育成研修「K-DEC」
          3本

        記事

          社内勉強会「プロジェクトマネジメントBootcamp」を開催しました

          共同代表の竹信(@mizuki_takenobu)です。風音屋(@Kazaneya_PR)では「依頼者の目的に沿ってプロジェクトを定義し、推進するスキル」(Project Skill)を重視しています。 この記事では、メンバーの「Project Skill」向上のために実施した社内勉強会「プロジェクトマネジメントBootcamp」についてご紹介します。 「風音屋が研修やフォローアップ体制をどのように考えているのか」という点をまとめています。主に採用候補者の方に、社内の状況

          社内勉強会「プロジェクトマネジメントBootcamp」を開催しました

          プロフェッショナルとして活躍するための「3つのスキル」と「5つのスタンス」

          風音屋(@Kazaneya_PR)では、カジュアル面談や採用面接の際に「ソフトスキルよりもハードスキルのほうが重視されますか?」と聞かれることがあります。よくある誤解ですが、答えは「NO」です。両方を重視しています。 この記事では、風音屋カルチャーの根幹である「プロフェッショナル・マニフェスト」をご紹介します。「まさに自分が日々大事にしていることだ」といった共感や、「自分のキャリアに足りないのはこれだったのか」といった気付きに繋がればと思います。 「3つのスキル」と「5つ

          プロフェッショナルとして活躍するための「3つのスキル」と「5つのスタンス」

          風音屋を初期から手伝っている星野さんに、この会社の魅力やモチベーションについて伺いました

          風音屋(@kazaneya_PR)では、プロジェクト立案・推進、データ分析、データ基盤のシステム構築から保守運用まで幅広く支援を行っています。 今回は、創業初期から兼業(副業)で関わってくれている星野さんに、風音屋を手伝うモチベーションについてお伺いしてみました。星野さんは、ある意味では1人目社員のような存在で、本業・副業の垣根を超えた活躍をしています。ぜひ風音屋の魅力を知っていただく機会になればと思います。 この記事に登場する人星野さんってどんな人?🖊️tekitoed

          風音屋を初期から手伝っている星野さんに、この会社の魅力やモチベーションについて伺いました

          社名「風音屋」の由来は小説の一節から──風の音を聞いて改善サイクルを回す

          風音屋(@kazaneya_PR)では、プロジェクト立案・推進、データ分析やモニタリング、データ基盤のシステム構築から保守運用まで幅広く、お客様のデータ経営実現に向けた取り組みを行っています。 採用面談やカジュアル面談で、当社の社名について質問をいただくことがあるため、この記事では社名の由来をご紹介します。ぜひ風音屋の価値観や雰囲気を知っていただく機会にしていただければ幸いです。 この記事に登場する人旅人のように風の音を聞き、現実の課題と向き合う🍊 横山:社名の由来は、世

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          営業トークの中で生み出された工夫。アカウント名「ゆずたそ」の由来

          風音屋(@kazaneya_PR)では、プロジェクト立案・推進、データ分析、データ基盤のシステム構築から保守運用まで幅広く支援を行っています。 当社の代表取締役を勤める横山は、風音屋の創業以前から「ゆずたそ(@yuzutas0)」というハンドルネームで活動しており、書籍『実践的データ基盤への処方箋』や『データマネジメントが30分でわかる本』の著者名にもこのハンドルネームを用いています。 風音屋の採用面談やカジュアル面談で話題に挙がることが多いため、この記事ではハンドルネー

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          風音屋のレビュー文化を体現する「183の精神」について

          風音屋(@Kazaneya_PR)広報です。風音屋への入社を検討している方に向けて、風音屋のレビュー文化をご紹介できればと思います。 ■ 由来は183件のレビューコメント風音屋では「183の精神」というキーワードがあります。代表である横山のアウトプットに対して、社内で183件の指摘コメントがついたことから来ています。 代表と聞くと「偉い人」のように聞こえてしまいますが、 その代表に対して社内から厳しいコメントが沢山ついたのは「風音屋らしい」ということで、会社のカルチャーを

          風音屋のレビュー文化を体現する「183の精神」について

          風音屋の代表が「新年の挨拶」として社員に話したこと

          風音屋(@Kazaneya_PR)広報です。代表の横山(@yuzutas0)が「新年の挨拶」として社員に話したことを、一部の内容を伏せる形で掲載します。風音屋への入社を検討している方や、データ領域のお仕事をされている方は、ぜひご一読いただければと思います。 「これから話す内容は、センシティブなトピックなので、安易に迂闊なことを言いたくないという気持ちがあります。すごく悩んだのですが、私はデータ活用を支援する会社の代表であり、従業員の皆様とその家族の生活を預かっている経営者で

          風音屋の代表が「新年の挨拶」として社員に話したこと

          リアルなデータとフィードバックから学ぶ:東京大学・平石健人さんに聞く、風音屋インターンの魅力

          風音屋(@kazaneya_PR)人事担当です。私たちは「100社のデータ経営を実現する」というビジョン達成のために、データアナリスト/コンサルタントの採用をおこなっています。 https://kazaneya.com/recruit そこで本記事では、今年の夏に学生インターンとして参加してくれた東京大学・平石健人さんへのインタビューをお送りします。聞き手は風音屋の人事担当です。特に若手・ジュニアのデータアナリスト/コンサルタントの方々に向けて、風音屋の働き方や学べること

          リアルなデータとフィードバックから学ぶ:東京大学・平石健人さんに聞く、風音屋インターンの魅力

          データ分析者の今後のキャリアと経済学の可能性

          風音屋(@kazaneya_PR)の横山(@yuzutas0)です。先日「東京大学の特任研究員に就任した」というリリースを掲載したところ、各所からご連絡やご質問が寄せられました。データ分析を支援する風音屋にとって、今回の取り組みがどういう意味を持つのかご紹介できればと思います。 なお、この記事ではデータ分析を担う人材を総称してデータ分析者(データアナリスト)と呼ぶことにします。会社によってはデータサイエンティストやコンサルタントと呼ぶほうが適切な場合もあるでしょう。データを

          データ分析者の今後のキャリアと経済学の可能性

          データ経営をスローガンで終わらせない──風音屋の7つのメソッド

          風音屋(かざねや)広報です 最近、事業拡大に伴って採用活動を進めるなかで「会社の目指す方向性について聞きたい」という質問をたくさんもらうようになりました。そんな疑問に答えるために、改めて「100社のデータ経営を実現する」というミッションや、そのために用いる「方法論」(メソッド)について書いてみたいと思います。 新入社員向けのオリエンテーションで話している内容をもとにしているので、風音屋に興味のある方にぜひとも読んでいただきたいです。また、自社でデータ経営を実現したい人にと

          データ経営をスローガンで終わらせない──風音屋の7つのメソッド

          データ人材としてのキャリア像が見つかる? 風音屋の実践課題「K-DEC」の振り返り

          こんにちは。風音屋データエンジニアの妹尾です。この記事では、風音屋の入社後の研修課題であるK-DECについて、私自身が取り組んだ経験を基に振り返りながらご紹介いたします。 想定読者風音屋の採用候補者の方 データ領域の人材で自分のキャリアに不安や悩みのある方 研修でどんなことをするのか、何を学べるのかイメージをつけていただければ幸いです。 K-DECは、実務を想定した課題でデータ領域を体系的に学べる内容なので、データ領域の人材として自分の目指すべき姿を見つけるヒントがた

          データ人材としてのキャリア像が見つかる? 風音屋の実践課題「K-DEC」の振り返り

          風音屋の実践課題「K-DEC」を通してデータエンジニアとして成長した5ヶ月を振り返る

          こんにちは、風音屋 データエンジニアの @hrkhjp です。 私は風音屋 代表 ゆずたそ(@yuzutas0)がMENTAで募集していた「第二新卒が3ヶ月でデータエンジニアへの転職を目指す講座」を受講し、これがきっかけで風音屋に入社しました。 そこで、講座の題材であった「K-DEC」について、各課題の内容と学びを振り返る形でご紹介したいと思います。 K-DECとMENTA講座についてK-DEC (Kazaneya Data Engineering Criterion)

          風音屋の実践課題「K-DEC」を通してデータエンジニアとして成長した5ヶ月を振り返る