外見が貝な生き物は山中の水にも住んでいて、味噌汁の具にしたものだが、記憶ではそれは泥の香りはしたけれど潮の香りは覚えなかった。幼少時山中の貝はお馴染みで海の貝には馴染み薄。それなのに、焼いた海貝を食す際、懐かしい香りと思わずにいられないのはなぜだろう。確かにこの川の先は海だけど。
最近、島の方から、よく貝を頂く。名前も知らない、初めて目にするものばかり。市場に流通していない美味しいものが、こんなに沢山あるなんて!とびっくりの春。 今日の貝は、「トンミナ🐚」地域で呼び名は様々らしい。刀みたいな手を振り回して動く貝。目玉がわたしを見ていた👀ごちそうさまでした