春になったらやりたいことリスト。確か書いたのは２月の終わりか３月の初めくらい。その中に「映画を観る」があった。実際に映画館に行けそうな日、わたしの観たい映画が上映されておらず、結局、美容師さんがオススメしてくれたDVDを借りて観た。是枝裕和監督作品「怪物」。鑑賞した後も、作品の余韻がわたしに纏わりついている。そう、切り口。物事は、その人の観た角度や視点で、予後の捉え方まで影響する。それぞれの違った物語が展開されていく。 自分に起きたこと、周りの人に起きていることを冷静に眺め
水切りヨーグルトで久しぶりにレアチーズケーキを。ジャムを作りたいと思うけれど、島は果物が希少でとても高価。ビール１本と🍎１個の値段が変わらない。
地震速報が流れて、それから深く眠られずな夜明け。シャワーを浴びて体を起こし、出掛けることにした。 朝早くから働いている島の船乗りさんから、「夜明けを久しぶりに見た」というのを聞いてからわたしも見たくなって。そういえば、島に来てから、夕陽は観られても、立地により朝日を拝めていない。そういう訳で探しに出た。 曇天。海岸線を走っている最中に、お日様が顔を出してくれるのを期待しつつ、車を走らせる。先ず出会ったのは、キジのツガイだった。なんか、朝からオメデタイ。 結局いくら車を走
元上司が島へ。釣りをしている堤防へ会いに。半年ぶりだった。彼が釣りをするのを見ながら、仕事の話、家族の話、他。一緒に居て心地よい人だとあらためて感じた。 普段よりnoteを拝見しているある方の記事を読んだ時にも思った。『心地』。頭ではなく、感じることを大切にすること。わたし自身が気付きを得た。主治医の著者にも書かれてあった。心地のレッスン再来。 新しい手帳には、出来事よりも感じた事を書くようにしてみる。 昨日は、とてもよく晴れていた。海と迷ったけれど、玄関にペンキを塗る
昨夜は３時半に寝た。何をしていたかというと、玄米の仕分け（劣米を取り除く作業）。5キロ強、やりだしたら止められなかった。 生活している中で、やりたいと思いながら、時間が足りなくて出来なかったことを片っ端から攻めている。 ◯ブーツをしまう ◯行きたいと思っていたパン屋さんに行く ◯発酵あんこを作る ◯玉ねぎ麹を作る ◯浄水器を買い替える ◯散歩する ◯庭を履く 雨の多い春だけれど、晴れた日には大物洗い。生活に余白が生まれて、気持ちも多少落ち着いた。人と関わる時間が減って、
ハルノ ウミ イッテキタ 砂浜と 波と 風と 戯れる
降り続く☔の中、傘をさして少しだけ散歩に出た。雨粒滴る中、植物達は生き生きと輝いて見えた。 島にも小さな畑をお借りしている。仕事が忙しくて、玉ねぎと小ねぎを植えたまま放置していたのだけれど、退職翌日にラディッシュ、紅二十日大根、小カブ、ミックスレタスの種をまいた。中玉トマトも植えてみた。 わたしが、ぼーっとして（なんの成長もなく過ごして）いる間に、種は芽に。この姿に毎度感動する。殻を飛び出し、エイッと土を持ち上げて出てくるのだから。すごいエネルギー。そして、かわいい。
今年の春は雨続きで🌸も早かった。 春雨に打たれながら咲いてる桜が、ひっそり泣いている自分と重なって見えた。 突発性難聴、久しぶりに聴こえないレベル。いつも片方。助手席に座ると、運転手の会話が聴こえない。 診てもらったら、半年くらい休養をと。 いつかの春にすごく似ている。あの時は、声が出なくなったのだった。 さぁ、島へ帰ろう。
退職日の朝、玄関の扉を開けたら、チュウリップが咲いていた。オメデトウって祝福を受けたようで、この選択は間違っていなかったと思えた。（思いたい） 転職ではなく離職。次の仕事については、色々お話頂いたけれど、どれもピンと来なかった。だいぶ働き過ぎたと自分でも感じていて、暮らし事から遠退いた日々。3月初旬、主治医に逢いに伺った際、先生の方から切り出された。「働いて生活していける、というのは違う。もっと創作する暮らしを。今日作品持ってる？見せて」と。見て頂けるモノが何もない。生計を
鶯が鳴き交うのが聞こえると春を感じる。 けれど、まだ寒い。🏝は風速22メートルの風が吹いて船が入港出来なくて、物資が止まったりしている。 最近の色々をカメラに。 春が少しずつ集まっている🌸✨
人生に何が起きようとも、春は着々と進んでいる。 祖母の本家が火災で全焼してしまった。祖母の愛した家、一族が消滅した。どうやって疊めばよいか。わたしに出来ることを。とりあえず、とりあえず。
余った卵白で、春をイメージした、ラングドシャを焼いてみた🌸 乾燥剤で保管してもサクサク感は保てない。。ヨックモック凄いな、、比べる時点で違う。笑 YOKU MOKUの春限定缶が好き🌸
2月逃げる、３月去ると、聞くけれど。今年度の尻尾が見えてきた。 休む間なく働いていて、ずっと忙しくしていて、仕事上の移動と景色しか見ていなかった。仕事上の大きなイベントが終了した日、仕事と仕事の合間に車を少し走らせて夕日を観に行った。ただ数キロ、そして、見える角度を少し変えるだけで、こんな心地になれようとは。 今朝は起きることが出来ず、半日だらだらと眠った。お風呂を沸かして湯舟にとっぷり浸かって、白湯を沸かして飲んだ。午前中、コンタクトもせず眼鏡で過ごした。溜まっていた手
最終日、八戸へ。 🤗☕✨情報ありがとうございます。 キラキラ光る魚介類の豊富さに、ずっとわくわくしておりました。新鮮、安い、親切✨ 素晴らしい、八食センター🐟✨ 初めて食した「ほっき貝」旨味がぎゅっと詰まって美味しかった！ねぶた漬けもヒット✨ 処変われば🐟も違っていて面白かった。 青森路、🛫と🚄と宿だけ決めての旅。八甲田の樹氷を観てみたかったのだけれど、観光案内所で、氷点下の気温だと聞いて諦めがついた❄ 暫く🏝からも仕事からも離れて、わたしはこれからどうしたいのか考えた
三沢駅から🚌を逃してしまいタクシーで移動。ドライバーさんから、地の色んな話を伺えたから、まぁ良しとしよう。 SNSで映え用に１作くらい観たことがあったけれど、実際に足を運んでみたら、おぉ！✨来てみて良かったと体感。 住宅地にありながら、派手さあっても、街に馴染んでみえるのは何でなんだろう。この辺りの方は、ご自宅の窓から、どんな角度で作品が見えるのだろう。桜と松の整った並木、馬のモニュメントがたくさん。城下町？ああ、そうか、流鏑馬が行われているのは此処なのか。 次の目的地
宿を選ぶポイントで外せないのは、『温泉』の有無。神楽の音を聴きながら、雪積もる木々に囲まれて、ねぷたを眺めながら入った温泉。とても良かった。温泉が2箇所あって、リムジンか歩いて行ける源泉のお湯はトロトロしていた。 散策が出来るというので歩いてみたら結構な距離、、雪道を歩き慣れず滑って転んで青痣に。凍った池の先に、ねぷたが並び、岡本太郎さんの書がデデンと飾られたお堂に着いた。来て良かった。お宿の館内にも、ねぷたたくさん。情熱大陸か何かで観た女性のねぷた師の方の作品も観られた。
