風というものは不思議なものです。 その姿を見ることはできませんが、その働きを見ることはできます。 心という見えないものを癒すとき、見えない風となって働きかけることが淀んだ流れを再開させるなら、 その風は、できる限り小さく、弱いことに越したことはありません。
「来たぞ」「来たぞ」と心の警笛が鳴り響く。 そう、毎月ご恒例の「PMSとうつ」のご訪問。 最初のうちはどう追い返そうかと考えていた。 でもね、どうしたって毎月来る。 ならば、迎え入れてやろうじゃない。 追い返す労力を省いてさ。 そのぶん、たっぷり心を癒してあげようね。