合氣的日々活塾代表オオノ

合氣道を19年稽古している59歳の会社員です。毎日の気づきを合氣的な視点で採り上げています。おかげさまでフェイスブック時代から含めて4年以上毎日投稿しています。 習慣力をつけて心と身体を整えたい人にお役に立つ記事をお届けします。

合氣的日々活塾代表オオノ

合氣道を19年稽古している59歳の会社員です。毎日の気づきを合氣的な視点で採り上げています。おかげさまでフェイスブック時代から含めて4年以上毎日投稿しています。 習慣力をつけて心と身体を整えたい人にお役に立つ記事をお届けします。

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「合氣的モーニングルーティン」のご案内

はじめまして、合氣日々活塾代表オオノです。 私は「合氣で心と体を整える」をモットーに、誰でもできる「合氣日々活術」を伝えています。日々活とは、「毎日の生活をイキイキするための活動」です。 私は銀行に25年勤務、副支店長という管理職まで勤めました。その間、様々な挫折、上司からのパワハラ、部下との人間関係のこじれ、左遷(出向)を経験しました。 出向になった40歳になった時、子供と一緒に近くの道場で合氣道を学び始めました。もともとは子供を精神的に鍛えたいと思ったのがきっかけでし

    • 今日の合氣的気づき:「自転車のカギが見つかった!しかし…」

      一週間前の土曜日から自転車のカギが行方不明でした。 いつも家のカギや自転車のカギは外から帰ったらすぐに下駄箱脇の収納ボックスの扉についているフックにかけるのが私の習慣。ところが先週の土曜日に扉を開けたらカギがありません。 おかしいと思いつつ、いろいろ思い当たる場所を探しましたが見つからず。このままでは自転車に乗れないため、結局その日、自転車屋さんへ行って自転車のホルダーを外してもらい、チェーン式のカギに変えることにしました。 そして今朝、雨が降っていたので収納ボックスに

      • 今日の合氣的気づき:「旅人・たかのてるこさんの言葉」

        世界74か国を旅した旅人でありエッセイストのたかのてるこさんの言葉に共感。 例えば、 日本人は自分に厳しすぎる。親や先生は子どもに「人にありがとうと言いなさい」というが自分自身に「ありがとう」とは教育していない。体内の細胞は24時間、365日懸命に働いている。毎日、生きているだけでもめちゃめちゃ頑張っている自分を、褒めて褒めて褒めちぎってほしい。 敬語はなくしたほうがいい、英語やラテン語には丁寧な言葉遣いがあるだけでいわゆる敬語はない。日本人の謙虚さは素晴らしいが自分を下げ

        • 今日の合氣的気づき:「周りの人の表情は自分の鏡」

          今日、合氣道の稽古に行ったところ、師範から「自分の周りにいる人はどんな表情をしていますか?暗い表情をしているとしたら、それはあなたが暗くしているのかもしれませんよ」との一言。 うーむ、職場の仲間は静かだよな…と思い返し、自分もパソコン見てばかりだからかも、もう少しみんなに声掛けしてみよう、と誓いました。 今日もありがとうございます。

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          今日の合氣的気づき:「正座は和風スクワット」

          私は合氣道を学んでおり、稽古中もよく正座をします。正座で姿勢を整えることができます。この正座と立つことを繰り返すだけでも太ももがパンパンになります。 また正座の状態で5センチほど腰を上げたり下ろしたりするだけでも同じく太ももがパンパンになります。まるでスクワットです。 正座で姿勢も整え筋トレにもなる、まさに一石二鳥です。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「正座は和風スクワット」

          今日の合氣的気づき:「半袖?長袖?」

          いつの間にか暑い日は終わり、秋らしく涼しい季節になりました。とはいえ、急に暑くなったり寒くなったり寒暖の差が激しい毎日です。今日は雨が降って半袖では風邪をひきそうです。毎朝、天気のチェックが欠かせません。 街を歩いていても、まだ半袖で頑張っている人もいれば、カーディガンを羽織っている人もいます。 十人十色の服装もまた風情があります。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「半袖?長袖?」

          今日の合氣的気づき:「日本の自己啓発書、世界に広がる」

          「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健共著)、「生き方」(稲森和夫著)、「道をひらく」(松下幸之助著)、「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻理恵著)。こういった自己啓発書が世界各国でも売れている、との記事が日経新聞に載っていました。 人生をどう生きていくか、という悩みは万国共通。その解決への道しるべとして日本の書物が広がっている、受け入れられている、というのはうれしいことです。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「日本の自己啓発書、世界に広がる」

          今日の合氣的気づき:「掃除も運動になる(雑巾しぼり)」

          ほぼ毎朝、玄関回りを雑巾でキレイにします。雑巾は水に濡らしてきつく絞ります。ふと、この雑巾しぼりの動きは握力を鍛えるのにいいのではないか、と思いました。 雑巾を絞る時はだいたい10回くらいでキツキツになりますので、結構握力を使います。そして私は右手を手前、左手を遠くにして雑巾を絞るのがクセです。両手を逆にすると結構絞りにくくなります。どちらでも絞りやすくするのが目標です。 掃除は全身を使いますので結構いい運動になります。朝やると準備体操代わりになるので、その後筋トレやジョ

          今日の合氣的気づき:「掃除も運動になる(雑巾しぼり)」

          今日の合氣的気づき:「椅子の座り方(積極的に背もたれを使う)」

          私は合氣道を学んでいます。合氣道では力みのない姿勢を理想としており、稽古でも繰り返し姿勢の整え方を学びます。 日々実践したいところですが、椅子に座っているとどうしても骨盤が寝てしまい背中が丸まってだらしない格好になってしまいます。 合氣道の師範に相談したところ、それは背中が支えを求めているからで、椅子に深く座って背もたれを使ってごらん、と言われました。家に帰ってやってみるとたしかに背もたれを使うと、背中がピタッとして骨盤が寝ることはありません。 私は背もたれは使うべきで

          今日の合氣的気づき:「椅子の座り方(積極的に背もたれを使う)」

          今日の合氣的気づき:「悪いニュースほど早く報告する」

          大和証券グループ本社の荻野明彦社長のインタビュー記事が日経新聞に載っていて、失敗した時ほど早く動き、早くリカバリーすることを提唱しています。 荻野社長は「人間の心理は不思議なもので『10億円の損が出そうです』と早めに報告しておけば、結果として8億円の損失が発生しても『よく2億円分カバーした』とほめられたりもする。逆に報告を先延ばしにして、いきなり『8億円の損失が出ました』となると、上司の怒りは大きくなる。」と述べています。 悪いニュースほど早く報告すればいろいろな意味での

          今日の合氣的気づき:「悪いニュースほど早く報告する」

          今日の合氣的気づき:「空気を変える一言」

          あるビジネスWEBマガジンに、会議の場に冷たい空気が漂っている時、ファシリテーター(進行役)がどんな言葉を発すれば空気が変わるか、紹介されていました。 気が重い会議の進行役を任された時、たいてい「今、私は緊張しています」と言ってしまいがちですが、そうではなく「引き締まった空気で、私もピリッとしています」と言ったほうがいい、とありました。なかなか上手い言い方ですね。 ポジティブな表現を使うことで場が和みそうです。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「空気を変える一言」

          今日の合氣的気づき:「通勤ルートを変えてみる」

          毎朝、家から駅へ向かうまで信号が3か所あります。最近まで2か所でしたが、道路が整備されて信号が新しく設置されました。朝の通勤時はなるべく信号待ちは避けたいものです。 このため別のルートを探したところ、1か所だけ信号を乗り越えればあとはスムーズに駅までたどり着くルートを探し出しました。今までのルートより若干遠回りになりますが、信号待ちのストレスを感じないで済むので気持ち的に楽です。しかも裏道的なルートなので歩いている人は少なく、解放感があります。 通勤ルートを変えてみるのも

          今日の合氣的気づき:「通勤ルートを変えてみる」

          今日の合氣的気づき:「伝わることを意識する」

          あるビジネスWEBマガジンに対話力を向上させる心得について書かれていました。 その中で「伝わる」ことを意識してこそ対話になる、というのがありました。コミュニケーションでよくありがちなのは、相手に「伝える」ことばかりを考えて、相手に「伝わる」ことを意識していないこと、と言います。何かを話す際は、「この表現で相手に伝わるだろうか?」と意識しながら話すのがいいそうです。 私は合氣道の指導者の資格を持っており、週一でクラスを担当しています。ベテランの方は阿吽の呼吸で伝わりますが、

          今日の合氣的気づき:「伝わることを意識する」

          今日の合氣的気づき:「人との間(ま)」

          私が学ぶ合氣道の師範から、間(ま)についての解説がありました。間には空間的な距離、時間的な距離のほかに心理的な間があるとのこと。たしかに好きな人との距離は近くてもいいですが、苦手な人やあまり好きではない人とは距離を置きたいもの。 でもいくら好きな人でも時には近づかないほうがいい時もあります。それは体のセンサーが働いてびびっと感じます。 その感覚は人として社会的に生きていく上で養っていく必要がある感覚の一つと言えるでしょう。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「人との間(ま)」

          今日の合氣的気づき:「先手を打つ」

          役員会議で同業のある会社の話題が出たとの話を直属の役員から聞きました。 その話を聞いて、特段何も指示はされませんでしたがその会社が公表しているデータをまとめた資料を簡単にA4一枚にまとめて、その役員にメールしました。その役員からすぐに連絡があり、感謝されました。 自分が今できることは何かを考え、それを実行することで道は開くと思います。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「先手を打つ」

          今日の合氣的気づき:「いい写真とは」

          いい写真というものは、写したのではなくて、写ったのである。 これは朝日新聞折々のことばで紹介されていた、著名な写真家土門拳さんの言葉です。 プロ野球のホームラン王、王貞治さんもホームランを打とうとすると打てなくなる、と言ったそうです。 何事も自然体が一番でしょう。 今日もありがとうございます。

          今日の合氣的気づき:「いい写真とは」