今日、通勤途中でふと思ったことがあったのでここに残しておこうと思う。 今まで、毎日の生活の中で「○○になったらどうしよう」「○○になりませんように」と思いながら過ごすことが多かった。 たとえば、「今日の仕事、忙しかったらどうしよう」とか「ミスをしませんように」とか。 でも、今日、自転車をこぎながら、そんなときこそ、自分が自分を大切にしたり、自分が自分を励ましたりしたらいいんじゃないかと思った。 忙しかったら「今日忙しかったね。でも大丈夫だよ。帰ったらおいしいもの食べよう
私はすごくメンタルが弱くて、小さなことでも落ち込むし、相手がどう思ったか気になるタイプなんだけど、今日仕事をしながら、「これがメンタルが強いってことか!」と思ったことがあったので書こうと思う。 職場で、上司に頼まれたことがあったんです。 それで、その仕事をするには上司にいくつか確認しないといけないことがあって、それを聞いたんだけど、上司は忙しかったのか「え、知らない」みたいな返答だったの。 とにかく忙しくてピリピリしてて機嫌が悪い感じ。 おいおいおい、って思ったけど、まあ抑
夫の弟が結婚した。 夫の弟は、若い頃いろいろ大変な時期があって、もう20年以上前になるけど、最初に出会ったときはちょうど一番大変な時期を抜けた頃だった。 抜けた、と言っても、どん底を抜けただけで、まだまだつらい時期には変わりなく、昔々の写真で見る弟さんの笑顔からは遠い表情をしていた。 それから、何年もかかって、少しずつ回復して、今回の結婚。 この前初めて、お相手の方に私も会うことができたんだけど、お相手の方といるときの弟さんが、とってもいい笑顔で、話をしていても嬉しそうで、
今日は、職場で名前を呼んでもらえた。 普段、私の仕事はだいたい一人でやっていて、相談したりもするけど、基本はひとりでやることをやる。 他の人たちは、チームでやる仕事なので、だいたいチームでやっていて、まとまっている感じ。 だから、私はあんまりほかの人と触れ合う機会がないんだけど、今日は「すみません」じゃなくて「ひつじさん、すみません」と名前を呼んでくれた人がいて、とっても嬉しかった。 ただ、名前を呼ばれるだけなのに、なんであんなにうれしいんだろうね。 私はまだ全員の名前
小学三年生の三男の話。 三男は、小さい頃から間違えるのが嫌で、習っているエレクトーンも、「こここの音じゃない?」と間違いを軽く指摘しただけで号泣して「もうやらない!!!」ってなったり、テストでちょっと間違えただけで怒ったり、返ってきた答案が100点以外だったら「見せない!!!見ないで!!!」というような子だった。 失敗すること、間違えることが、すごく嫌だったんだ。 小さい頃から、三男が間違ったりできなかったりしたとき、私が怒ったこともないし(怒るとかえって三男の気持ちを立
①の続きです。 あれから、心の中をのぞいてみたところ、私の心の中にある気持ちに気づいた。 ひとつは「どうせいつか嫌われる」という思い。 どこか達観しているような、冷めているような感じ。 もう一つは、「嫌われたくない」という思い。 こっちは恐れているような、おびえているような感じ。 「嫌われたくない」もけっこう強い気持ちなのに、「どうせいるか嫌われる」っていう気持ちのほうがまるで空気みたいにそこにある。 煙草をふかしながら、高い椅子に座って「(私なんて)どうせいつか嫌われる
今、私の心の中にある恐れ。 本当は、「恐れ」の気持ちなんかなかったらいいのにな、と思う。 その気持ちは、私にとって必要で、何かを教えてくれてる大切な気持ちだってわかってるけど、この気持ちがなかったらよかったのにな、(正確にいれば、この気持ちが必要ない人生だったらよかったのにな)と思ったりする。 でも、たぶん、必要ない人生だったらよかったのに、と思う以上に、気持ちと向き合ったあとで、その気持ちが持ってきてくれるプレゼントは大きいはず、とも思う。 今からちょっとその「恐れ」
少し前から、お風呂に入るときにやっていること。 湯船の中で、自分に声をかけること。 湯船につかりながら、体を優しく触って、 「今日も一日頑張ったね」 「今日もいっぱい〇〇したね」 と自分が自分に言う。 最初は、なんか変な感じがしたけど、慣れてくると、それがないと寂しいような気持ちになる。 それで、最近はそれだと少し物足りない感じがしてきて、「その時の自分が言ってほしい言葉」を言うようになった。 お風呂の中で目をつぶって、深呼吸をする。 自分の中にいる小さな自分を感じな
この前、ふと瞑想をしたくなって、YouTubeのリラクゼーションミュージックを聴きながらやってみた。 そのとき頭の中に見えたのが、たくさんの光。 それはもう溢れんばかりのキラキラの黄色くて丸い光が満ち溢れている。 私の頭の上にも、そこら中にも。 とてもあたたかくて、HAPPYで明るくて穏やかな感じの光。 その光が、どんどん私の中に入ってくる。 でも、私の心には穴が開いていて、その光は穴からこぼれ落ちていってしまう。 光はずっと注がれ続けているんだけど、穴が開いているせいで
今日で、転職して1ヶ月。 パートだけど、まったく未経験の分野で、毎日頭が混乱しまくっている。 毎日、習ったことを帰ってから復習している。 復習しながら、「あれ? このときはどうするんだ?」と混乱。 頭から湯気が出る勢いの毎日。 引継ぎしてくれている人がいるんだけど、その人が8月で辞めるから私が代わりに採用されたみたい。 でもとても代わりが務まる気がしない(笑) その人、すごく仕事ができる人なの。 たぶん、一度習ったことは忘れない人なんじゃないかな? わたしなんて、一度でなん
「Always Look on the Bright Side of Life(深刻にならずに)いつも人生の輝かしい面を見よう」 すごくいい言葉。 人生には本当にいろいろな面がある。 ある一面から語れば悲劇なことも、反対側から見れば平和かもしれない。 私は今までけっこう物事を深刻に考えてきた。 なにか物事が起こったとき、それが自分にとって嬉しくない出来事だとしたら、つい「これがずっと続くかもしれない」「これだけじゃなく、他のこともそうかもしれない」「私っていつもそうだ」なん
数か月に一回行っている整形外科へ。 いつも混んでるけど、今日も混んでる。 今日は、診察とリハビリもあったから、朝9時に来たのにお昼を過ぎても呼ばれる気配がない。 本を読んだり、スマホを見たり、あまりに暇すぎてちょっとうとうとしたりしているうちに、やっと診察に呼ばれる。 診察室の中からは、先生と患者さんの楽しそうな声。 ここの先生、いつも患者さんの話をよーく聞いてくれるんだよね。 だからおばあちゃんとかに大人気(笑) やっぱり、誰かと話すって嬉しいよね。 診察のあとはやっと
こんにちは。 見に来てくださってありがとうございます。 ひつじめいこと申します。 大学生を筆頭に、高校生、小学生の男子3人の母です。 【趣味】 お菓子作りが好きで、小さい頃からよくいろいろ作っていました。 作るのが好きなのももちろんだけど、基本食いしん坊で、おいしいものをたくさん食べたいので、作った方が効率がいいというわけです。 あとは、ハンドメイドも好きですが、とにかく飽きっぽいので、やるときは一気にがーっと集中してやって、やらないときはまったくやりません。 冬になると刺
家族でちょっとドライブ。 普段行かない森の中のソフトクリーム屋さんへ。 お店はお姉さんが一人でやっているみたい。 入口と、ソフトクリームの受け取る場所が違っていて、最初ちょっと戸惑いつつ、「こちらへどうぞ~」の声に促されて店内へ。 店内はお風呂の桶が置いてあったり、古いラジカセがあったりして、海の家みたいな雰囲気。 食券を出すと、お姉さんが話しかけてくれた。 こんなとき、さっと身構える自分がいる。 斜に構えるというか、ちょっと心の中の壁を出して、相手が入れなくするような感じ
朝一番に末っ子と耳鼻科に行った。 お盆明けの院内はかなり混んでいて、あとから来た人は座る場所もないほど。 私たちは早く着いたので後ろの方のベンチで一緒に本を読んでいた。 そこに一組の親子。 40代くらいの息子さんは障がいがあるようで、「行かない。行かない」と大きめの声でお母さんに伝えている。 お母さんは「ここで待ってるんだよ。大きな声は出さないよ」と繰り返し伝えているけれど、息子さんは落ち着かない様子。 そうだよね。 きっと行きたくない耳鼻科で、しかもこんなに混んでいて、嫌な
小3の子どもと一緒に、小樽の総合博物館に行った。 外の展示場に「アイアンホース号」っていう蒸気機関車があって、それに乗るためにたくさんの人が並んでいて、私も子どもと一緒に並んでいた。 車両は「一等車」と「三等車」の二両。 私たちは行きは一等車に乗ったんだけど、その時点でもうかなり満員だった。 で、4人掛けにファミリーが座っていて、隣に向かい合う一人掛けの座席があったの。 一つ空いてたから、子どもを座らせて、私はそばで立ってたんだけど、向かいの一人掛けに座ってたお兄さんが