注がれ続ける愛の光
この前、ふと瞑想をしたくなって、YouTubeのリラクゼーションミュージックを聴きながらやってみた。
そのとき頭の中に見えたのが、たくさんの光。
それはもう溢れんばかりのキラキラの黄色くて丸い光が満ち溢れている。
私の頭の上にも、そこら中にも。
とてもあたたかくて、HAPPYで明るくて穏やかな感じの光。
その光が、どんどん私の中に入ってくる。
でも、私の心には穴が開いていて、その光は穴からこぼれ落ちていってしまう。
光はずっと注がれ続けているんだけど、穴が開いているせいでその光を心で受け止めることができない。
そのとき、ふと気がついた。
ああ、きっと私には毎日毎日たくさんの神様の愛が注がれているのに、自分を責めて傷つけたり、人の言うことを気にしたりしてきたから、心に穴が開いていて、それで愛を受け取れないんだな。
その間にも、どんどんどんどんあふれてくる光たち。
それなら穴をふさげばいいじゃない! と思い立って、イメージの中で心の穴をふさいでみる。
心を手のひらで包みながら、パテみたいなのを入れて、漏れないようにやさしく整える。
すると、今まで穴を通り抜けてこぼれ落ちてきた光は、ちゃんと私の心の中に入って、しかも、あふれてあふれて、どんどんどんどんキラキラがそこら中に満ち溢れていく。
あたたかくて穏やかな光で空間全体が満たされている。
あ! これが受け取るってことか!
今までも、いつもいつも光は私に注がれていたのに、うまく受け取れていなかったんだなあ。
だから、なんだか足りないような気がしていたんだな。
でも、「私の恵みはあなたに十分である」という御言葉通り、
わたしにはちゃんと恵みが注がれていたんだ。
毎日の生活の中で、もっともっと神様の愛や、プレゼントに気づいていきたいなと思った。
きっと、見ようとしなければ見えないんだろう。
毎日の中に、どれだけ自分が愛されていて、どれだけ大切にされているか、そのことをいつも見つけていこう。
たくさんの「よかった」を数えて、毎日の恵みに感謝しよう。