松倉シオン★ファンタジー作家&音楽が好き

松倉シオン名で長編ファンタジー小説を書いてます(amazon・Kindleで読めます)。 根っからの音楽好き。聞くのも演じるのも好き(^^♪ このアカウントでは、創作に関わることと、趣味の音楽のことを書いていこうと思います。

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新刊出ました\(^o^)/

年末にヒーヒー言いながら頑張りました。 何とか年内に間に合ってよかった バンザ~イ \(^^)/ これで安心して新年を迎えられます。 作家と言うのは、締め切りがないと働かない生き物でございます(笑) ☆ では、皆さまも、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ☆彡 2024年もよろしくお付き合いの程お願い申し上げます。 *☆*☆*☆*☆*☆*☆* なんとなく思いつきまして、これから「創作」についてのあれこれを書いていく予定でおります。 *☆*☆*☆*☆*☆*☆*

    • 天国への扉~クリス・クリストファーソンへ

      クリス・クリストファーソンさんが亡くなったというニュースを見まして、わたしが一番に思い出したのは、彼が主演したこの映画。 それはそれはセクシーでワイルドで、それでいてナイーブなビリーでした。 敵役の保安官パット・ギャレット役は渋おじ、ジェームズ・コバーン。 そしてなんといっても忘れてはいけない人が、音楽を担当したボブ・ディラン。(確か、靴屋の役で出ていたんだったかな?) 劇中歌 ”Knockin' on Heaven's Door” は今でも多くのミュージシャンに歌われて

      • 辞書は読み物です(^^)

        そういえば、ふと思い出したのだけど、20代で事務職の仕事をしていた頃、仕事の手が空くと国語辞典を読んでいました。 なにかの記事で、ある著名な作家さんが師匠から「国語辞典を読め!」と指導されたという話を聞いて、なるほど~!と思ったのよね。 大学では日本語学を専門に勉強していたので、その当時も、分厚くて何巻にも分かれた専門の大辞典を図書館でよく読んでました。 たしか、これ。全13巻のすごいヤツ! 出版社勤務の友人が、わたし同様にこれを愛読してましたっけね。 今でもけっこう

        • 4年前のジャズライブの思い出がすてき過ぎた件

          4年まえの今日、8月6日。 コロナ規制が緩和されてすぐのビッグバンドライブに行ったときに、Facebookに書いた投稿がタイムラインに出て来て、自分のことながら感動してしまったので、シェアしちゃいます。 生演奏が聞けない時間が、本当につらかったです。 ミュージシャンのみなさんも大変だったよね。 いろんなことを思い出します。 【小曽根真 No Name Horses ライブ@ブルーノート東京】 小曽根さんいわく「命がけで」ライブに行ってきました(笑) 目の前にホーン隊の

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          巴里(パリ)なジュリー(^^)

          ヘンなタイトルになっちゃいましたが……(笑) なにかと言いますと、フランス語で歌っているジュリーの映像を見つけてしまいまして(^^) ちょっと訳あって『巴里にひとり』という1975年の曲を調べていたんですよ。実はこの歌、作詞も作曲もなんだかよくわからない人たちがやっている謎の曲。 で、情報によれば―― なんと、そもそもがフランス語で作られた曲だった。 タイトルは「MON AMOUR JE VIENS DU BOUT DU MONDE」(モナ・ムール・ジュ・ヴィアン・ドゥ

          音楽に時の流れを感じて~ベサメ・ムーチョ

          ちょっと必要があって、この曲の音源を探していたんです。メキシコ歌謡の古典的な名曲で、なぜかボサノバの人たちにも歌われる『ベサメ・ムーチョ』。 リサーチは、まずはこの人から。 ボサノバの名手、ジョアン・ジルベルト。 わたしにはやはり、このイメージが強いですね。 カエターノ・ベローゾと共演したライブ映像もすてき。 ブラジルの人が歌うスペイン語は、スペインに滞在していたわたしからすると、ちょっとムズムズするのがご愛敬です。 ★ 実はこれまで、オリジナルは聞いたこともなかっ

          音楽に時の流れを感じて~ベサメ・ムーチョ

          オールドジャズに癒されて

          昔のジャズが好きという話を前回も書きました。 『あらためて聴くオールドジャズが楽しくて』 大学生の頃からビッグバンド系の音とか、古い時代のトリオとかをもっぱら聴きます。 中でも好きなのはピアノ。 自分でギターを弾くくせに、ジャズギターにはあまり興味がなくて。 と、思っていたら、今頃になって、出会ってしまったんです。 この音好きだわ~💛と思えるお方に。 その名は、Kenny Burrell。 柔らかくて、心地よくて、ぬくもりのある音。 いま、わたしの住んでいるマンショ

          あらためて聴くオールドジャズが楽しくて

          昔のジャズって、やっぱり好きなんです。 大学生の頃はビッグバンドの練習場に入り浸ってました (^^) You-tube で探すと、たいていのものは出て来るので、デスクワークのお供にずっとかけ回してます。 このところのお気に入りはこのあたり。 ★ブルー・ミッチェル(トランペット) ★ウィントン・ケリー(ピアノ) ★ボビー・ハケット(トランペット、コルネット) ☆ 古いジャズには、人肌の温もりのようなものがある感じ。 温かくて、楽しくて、ゆったりする。 だから好きな

          あらためて聴くオールドジャズが楽しくて

          あら、いつの間に?

          noteを開いたら、これが届きました。 3年!? いつの間にやらそんなに経っていたんですね。 時間の流れはフシギです(^^;) そう考えれば、ランティア伝説を書き始めてからも、ずいぶんと月日が経ちました。 第1巻目『女神の娘』を出したのは、2020年5月です。 それから、かれこれ4年間かけて、ただいま16巻目『光の戴冠』まで到達しました\(^o^)/ 予定ではあと、5巻ほど書き上げるとゴールです。たぶん……。 早く出し切りたいような、いつまでも書いていたいような(笑

          お気に入りの歌とストーリー作りのフシギな関係

          シオンには行きつけのバーが2軒あって、どちらも音楽系のお店。 60~70年代を中心にポップス、ロック、ブルースなどなどの洋楽のレコードをかけてくれます。 で、先日遊びに行った時のこと。たまたまポール・サイモンのアルバムがかかっていて、それを聞いてて思い出したことがあったんです。 ポール・サイモンは大好きなミュージシャンの一人。 サイモン&ガーファンクルが解散してソロになった最初の頃の曲をよく聞いてました。 彼のギター演奏スタイルもすごく好みなので、真似して弾き語りしてみた

          お気に入りの歌とストーリー作りのフシギな関係

          この頃なぜかハマっているもの

          近年なぜかですね、中華系ファンタジーにつかまってます。 たまたま、なんですけど、このパターンが続いてます。 そもそもの発端は、たしか、 すももももさんの『後宮デイズ~七星国物語』だったかな。 なんとはなしに、期間限定無料で読んだのが始まり。 ちょうどその同じころに、こちらにつかまった。 『紅霞後宮物語~小玉伝』 趣味の近い友人が「これ、気に入ると思うよ」と、教えてくれたのがきっかけでした。 あ、こうやって並べてたら、どっちも漫画書籍の老舗「秋田書店」さんでしたね。

          あけましておめでとうございます☆彡

          2024年が皆様にとって、豊かで幸多き歳となりますように! 昨年は最後の最後にギリギリがんばって新刊を出せました。 今年も引き続き、続巻を出しますよ(^^)/ どうぞよろしくお願い申し上げます。 *☆*☆*☆*☆*☆*☆* ★最新刊『光の戴冠』ランティア伝説第3部・第2章 amazon・kindleで読めます! ★長編大河ファンタジー『ランティア伝説』の専用サイトです。 *☆*☆*☆*☆*☆*☆* *☆*☆*☆*☆*☆*☆*

          あけましておめでとうございます☆彡

          年内に新刊出します宣言☆彡

          年末の30日になって、せっせとお仕事。 なぜならどうしても、年内に新刊を出したいのです。 ただいま最終稿の確認作業中。 これが済んだら、kindle用のファイルを作ってKDPに登録するだけ。 がんばれ、わたし! ☆ ランティア伝説第16巻『光の戴冠』 聖なる王冠を受け継ぐルーシスの戴冠式が華やかに執り行われ、新たな王の下でエルヴァーンは希望の光を取り戻していくが、一人フロルの心は晴れない。 フロルから引き離されたアルドレーンは、下町を遊び歩く内に未来を見る不思議な娘

          絶賛作業中!

          今年の初めに第三部をスタートさせて以来、続く16巻が出来上がらずに汗かいております。 年が改まる前に、なんとか新刊をお届けしたい! そう願って、暮れも押しつまった今頃に必死に作業中です(^^ゞ ☆ 神々に愛されながらも、神の怒りに触れて東西に分断されてしまった地上の楽園ランティア。 大神ユーノの怒りを解くために二女神が地上に約束の使者を送ります。 その二人、フロルとスタールの活躍によって、東西ランティアはふたたび一つに結ばれようとしているのですが…… 当然ながら、そう

          kindle本を3巻プレゼント中☆彡

          ひさびさに、やってます。 kindle無料プレゼント。 長編大河ファンタジー小説『ランティア伝説』の1巻から3巻が、いまだけ0円でダウンロードできちゃいます(^^)/ 5日間限定、11月27日午後4時まで! 神話的な物語の世界にぜひ遊びに来てくださいませ💛 ☆ 『ランティア伝説』は書下ろし長編大河ファンタジー小説です。 ただいま15巻(第3部第1巻)まで刊行中。 アレコレありまして、今年は筆が進んでいなかったのですが、年内には必ず16巻目を出す予定です。 いった

          どうやって物語を創るのか?

          ファンタジー物語を書いてますというと、よく聞かれるんです。 「そういう話って、いったいどうやって思いつくの?」 なんというか、いろいろあって答えようもないんですが。 わたしの場合で言うと、一番多い(というかはっきり自覚している)のは、これですかね。 夢に出てきたワンシーン それは本当に、ちょっとしたシーンで。 でもなぜか妙に記憶に残って、心にずっと引っかかって。 意識を揺さぶるというか、そういうことが続くと、いつしか、そこからストーリーが浮かびあがって来る。 そんな