天時信哉の徒然ノート【心からの感謝】

こんにちは､フォーチュンカウンセラーの天時信哉です｡

世の中は思い通りに行くことばかりではなく､悩み多き時代を生きていく上で､自分の心を癒やす方法を見つけることは大事なことです｡

自然と触れ合ったり､趣味に没頭する時間を持ったり､また友人と楽しい時間を過ごすこと等は､自分を癒すやり方ですが､私からのお勧めは､自分の視点を変えて｢感謝の気持ち第一に｣接する心がけを持つことが挙げられます｡

何より､感謝の気持ちを持つことによって､自分が持っているものや経験した良いことに､目が自然に向くようになり､日常生活の中でポジティブな側面を見つけ易くなって､全体的な視点がより広がるのです｡

感謝を行動に移すと､ストレスホルモン(コルチゾン)のレベルが下がる効果があります｡ストレスが軽減されることによって､心身がリラックスすることで､ポジティブな感情も芽生え易くなります｡

また感謝の気持ちを表すことは､人間関係を強化します｡他人への感謝を示すことで､信頼や親密感が高まり､より良い関係を築くことができます｡強固な人間関係は､幸福感や満足感を高める重要な要素になるのです。

そして､感謝の気持ちを持つことで､自分自身の価値や貢献を再確認することもできます｡自己肯定感が高まると､ポジティブな感情が自然と芽生え易くなるのです｡感謝の実践は脳内報酬系の部位に影響を与え､結果､ドーパミンやセロトニンといった快感をもたらす神経伝達物質の分泌を促進することによって､幸福感や満足感が増し､ポジティブな気持ちが強まるのです｡

感謝の実践を日常生活に取り入れて､精神的な健康を向上させ､幸福感を増すあなたの未来に､必ずや良い運気は微笑むことでしょう｡

作家の中村天風の言葉です｡
『まずはじめに感謝してしまえ』

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