愛犬たちと長い時間を共に過ごすと、常に視線を浴びていることに気付く。見守られているような観察されているような、そこには好奇心と期待、驚きに満ち溢れている。特に、一貫性や公平性には敏感で瞳の奥が透き通ったり濁ったりするのがよく分かる。彼らは、心の浄化役でもあり、心を映す鏡でもある。
料理は心の鏡のよう。 心が乱れている時に美味しい料理はできない。 成形や味付けに失敗して、イライラして更に酷いものができる。 逆に気分がいい時、リラックスしている時は 材料を切る瞬間からわくわくして オリーブオイルと塩で味付けしただけのお野菜でも魔法がかかったように美味しくなる。
「プロを続けたいなら、哲学を持ちなさい」は至言。作品は作者の「心の鏡」だからこそ、そのあり方が問われる。 一時の快楽や名声のために粗製濫造や炎上騒ぎを繰り返すと、心が摩滅して人間性を喪う。 ざまぁ系小説となろう小説と|喜多野土竜 https://note.com/mogura2001/n/n900f209ec6ca