ぐっちーな

どこにでもいる「老い」と「孤独」に立ち向かうアラ6

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最近の記事

「喜びの日記」~2回目~

久々の「喜びの日記」。 <事柄> ずっと懸案だった「ダイニングチェア」を1脚購入した。 引っ越してから今まで活躍していたダイニングチェアの足にひびが入ったのが昨年秋。 それからずっと買い替えを考えていたが、夫はのらりくらりでまったく相談に乗ってくれなかった。 フェアがあると誘っても同行する気はなく、仕方なく独りでぶらぶら。それなりにいいかな?と思うものがあって写メしても返信なし・・・。 打っても響かない夫にげんなりしながら、いい加減何とかしないとと思っていた。 そ

    • そして誰もいなくなった・・・❶

      アガサクリスティーのこの小生津に出会ったのは、小学校5年生のころ。 小学校の担任の先生が演劇をやっていて、先生が参加する劇団の演目がそれだった。 あれから何年たっただろう。 今、私はたくさんのデイと別れの先にいる。 そして、歳を重ねるたび、ひとりずつ、ひとりずつ… 私が愛する人、私を愛していていたであろう人が去っていく。 今日は、「自分」について「別れ」をキーワードに少し話そうと思う。 ◆序章 ~「寂しん坊体質」の形成~ 小さな時、毎年長い休暇の時は名古屋に住む祖

      • 「怒りの日記」~5回目~

        ◎今日の私の一番腹立たしかったこと◎ <事柄> 腹が立ったというか、悲しかったというか。 今日セミナーで同席した人の言葉がやったら引っかかった。 教育につての話を聞いていた時のこと。 私は、一人一人に寄り添える教育方法を知りたかったのに、 「優秀な」「東大」「京大」・・・なぜか学齢トーク。 学歴が何かと影響があることは現実の話だし、 それに至る道のりを歩き続ける努力と気力は素晴らしいと思う。 だから、それを否定する気はない。 けれど、物差しはみなバラバラ、学歴の話しす

        • 「怒りの日記」~4回目~

          ◎今日の私の一番腹立たしかったこと◎ <事柄> 月曜日は仕事が休みである。 (短時間のリモートワークはあるが) だから、普段できないこと、例えば美容院とか病院とかを詰め込むようにしている。 で、継続して通っている皮膚科があるのだが、その薬が切れてしまいそうなので、今日予約を入れるためネットを開いたら・・・。 な、なんと、2/17に閉院。 うっ、うそぉ~。な、なんでなん? 花粉の季節到来で、これから症状がひどくなっていく時期なに・・・。 これから新しい病院探さなくちゃいけ

        「喜びの日記」~2回目~

          実咲龍さんの「負ける力」に寄せて

          まずは、始めて間のない、そしてつたない文章しか書けていない私のところにご訪問下さったことに感謝💖 noteを始めてまだ1か月未満、バタバタと過行く日々に、なかなか書くことにも読むことにも向き合え切れていない自分を残念に思う日もあるけれど、そんな自分も自分であると認め、ゆっくり、細く長く向き合っている。 たとえゆっくりであっても、様々なクリエーターさんたちの感性に触れながら自らを振り返ることができる機会があることは、自分にとって「癒し」であり「励まし」そして「成長」なので。

          実咲龍さんの「負ける力」に寄せて

          おはしさんのおはなしを読んで~自分を知る~

          まずは日頃のお礼から。 私のつたない文章に「スキ💖」をプレゼントしてくださる皆様、本当にありがとう! まだまだ駆け出しではあるけれど、なえずに何とか繋ぐことができているのは、ほかならぬ皆様の応援のおかげ。 心から感謝!! ところで、その来訪者のおひとりにあたるおはしさんのもとに今朝訪問。 「私、性格だけは絶対に良い!!!」の表題に、どんなことが書かれているのかな?と興味津々。 しまいまで読んで、「初めまして」の挨拶もせずコメント。 (おはしさん、挨拶忘れてごめんな

          おはしさんのおはなしを読んで~自分を知る~

          「怒りの日記」~3回目~

          >>>> 自分との対峙 <<<< ◎今日の私の一番腹立たしかったこと◎ <事柄> 今日は、2つのセミナー予定があったのだが、理由があって午後のセミナーをキャンセルしてしまった。 でも、実は、頑張れば出席できないわけではない状況だった。 それなのに…。 自分を追い込めない自分に、とても腹が立った。 <思ったこと> なんで自分を追い込み切れなかったのだろう? たぶん、追い込まない自分を守れる言い訳があると思ったからに違いない。 「人」や「事柄」のせいにできる状況があったから

          「怒りの日記」~3回目~

          「喜びの日記」~1回目~

          「怒りの日記」がよいのであれば、「喜びの日記」もつけてみるのもいいのか?と思い、つけてみることにする。 <事柄> 「怒りの日記」をつけ始めて2回目、初めてコメントをいただけた。 <思ったこと> あぁ、誰かから言葉をかけてもらえるって、こんなにも嬉しいんだ! なんか、心の痛みが和らいだ気がするなぁ。 <気づきから行動につなげたいこと> 私も、共感した時には、ただ見つめる、ただ「スキ」をつけるだけでなく、勇気を出して声をかけてみよう!コメントしてみよう!! <思いの強さ>

          「喜びの日記」~1回目~

          「怒りの日記」~2回目~

          ◎今日の私の一番腹立たしかったこと◎ <事柄> 今日は息子の存在のおかげか、「イライラした」「もやもやした」はあまり感じることはなかったかも。 しいて言うなら、旅行から帰った息子を囲み夕飯を食べたときのこと、一緒に食べているのに、やっぱり夫は私には目を合わせない。 食後、すぐに寝室へ向かうのは最近の彼のルーティーン。 で、今日もそうだったのだけれど、息子には「じゃな」と言いながら方にポンポン、私は素通り…。 <思ったこと> 最近すっかり協調性と縁遠くなってしまった我々夫婦

          「怒りの日記」~2回目~

          「怒りの日記」~1回目~

          ◎今日の私の一番腹立たしかったこと◎ <事柄> 立ち上げから5年、軌道に乗るまでの地道にキャリアを積んできた。 今回、そのキャリアを土台に自分なりの道を切り開くべく、現職のウエイトを軽減させるため「教室長」という冠を他者にゆだねることにした。 雇用主との約束で、状況を鑑み6月末までは現職のままの契約で努めてほしいと言われ、現在に至っている。そんな中、次期教室長のかたから、システムが構築されていないころから一つ一つ作り上げてきた書類、手続き、対応にについての改善を求めらた。

          「怒りの日記」~1回目~

          ネガティブ思考との戦い

          先日参加した「アンガーコントロール」のセミナーで提案された「怒りの日記」、「毎日でなくてもよいが3ヶ月続けてみて。」という先生の言葉に従い、つけてみることにした。 この日記のポイントは要件の点数化だ。 項目は、だいたいこんな感じ。 ・怒りや不満、不安を感じた事柄 ・思ったこと ・相手にしてほしかったこと ・思いの強さ そもそも「怒り」とは二次的な感情らしく、そのベースとなる「一次感情」が引き起こす感情ということになる。 一次感情とは、恐怖や威圧感、疎外感、焦燥感といっ

          ネガティブ思考との戦い

          アンガーコントロールセミナーに参加してみた

          結論から言うと、出席してみてよかった。 心晴れ晴れとまではいかないけれど、客観的に自分を見つめる良い機会になったから。 そして、相対する人にも、その人の価値観という「レンズ」があるということを思い出すことができたから。 今回のセミナーでは、先生の講義だけでなくグループワークも。 おかげで、第3者である方のお話も聞くことができた。 セミナーでは、「アンガーコントロール」のために必要なスキル…自分を客観的に観察するスキル…についてもお話があり、様々な手法を交え実践的に教えて

          アンガーコントロールセミナーに参加してみた

          吐いてみて思う

          前回、「吐いてみることにした」にてお話ししたと思うが、つれない夫に思いのたけを伝えるべく、味気ない事務的な、いやそれ以下の夫からのLINE返信の後に、こう返してみた。 その時に、「結論から言うと、何も変わってない。まだね。」と綴ったことを覚えておられるだろうか。 あれから数日、結論から言うと「大して変わっていない。今もね。」だ。 相変わらず、見るからに関わることが面倒でできれば関わりたくないオーラ全開。 とは言え、小さな努力は垣間見られる。 それは「挨拶」。 まだま

          吐いてみて思う

          吐いてみることにした

          「吐く」というにはおこがましいけれど、「今」の自分、「その時」の自分に蓋をしない・・・そんなことから始めてみようと思い、思い切って、母、義理の妹、職場の同僚に「今の私」について吐露してみた。 ・もしかしら、私は更年期鬱もしくはその予備軍なのかも… ・夫は私に無関心みたいで取りつく島がない ・だからかな?心が満たされない感覚なんだよね ・そのせいか、夜寝つけず、昼間は全く意気が上がらなくて… ・おまけに気分のむらがすごいんだよね ・物忘れはひどいのに、感情は忘れられないんだよ

          吐いてみることにした

          夫婦の在りよう

          そもそも夫婦って何なん? 朝起きて「おはよう。」と声をかけても、目を合わせることなく面倒くさそうに「おはよう。」という。 そのあと、こちらから声をかけなければ、話しかける様子もない。 ただただルーティンをこなし、出勤時間になると、これまた目も合わせず「いってきます。」と言ってでかけていく。 顔を合わせているときに言えば済む話なのに、ドアを出た後にLINEが届く。 「今日ご飯はいりません。」の一言だけ。 絵文字もなし。 私が勤め先から帰宅するにあたり「これから帰るね

          夫婦の在りよう

          「はじめまして」のご挨拶

          私は、別名でnoteを始め、思うところあって、いったんnoteの活用法を考え直すことにしました。 先を「表の顔」とするならば「裏の顔」とでも申しましょうか…。 飾らぬ、醜い自分を晒すというか…。 自分の癖? 守るための手段?? とにかく、みっともない自分を晒すことがとても苦手で。 「毒」を上手にはけない分ストレスがたまり、心が固くなり… そのせいで、ますます苦しくなり… 老い先それほど長くないだろうに(いや長いのかな?)…呼吸すら苦しい日々はいかん!そう思ったしだ

          「はじめまして」のご挨拶