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アンガーコントロールセミナーに参加してみた
結論から言うと、出席してみてよかった。
心晴れ晴れとまではいかないけれど、客観的に自分を見つめる良い機会になったから。
そして、相対する人にも、その人の価値観という「レンズ」があるということを思い出すことができたから。
今回のセミナーでは、先生の講義だけでなくグループワークも。
おかげで、第3者である方のお話も聞くことができた。
セミナーでは、「アンガーコントロール」のために必要なスキル…自分を客観的に観察するスキル…についてもお話があり、様々な手法を交え実践的に教えてくださった。
特に印象深かったのは、
・自分の行動に点数をつけてみる
・怒りの日記(点数化)をつけてみる
だ。
自分の行動の点数化については、同じ課題について点数をつけてもらうとよいのだとか。
そうすることで人によって「怒りの沸点」の違いを可視化できるからだそうだ。
互いに点数化することで、折り合いをつける「ポイント」が見えやすくなるのだとういう。
また、「怒りの日記」は、最低でも2週間、できれば3か月間くらいつけることを推奨しているらしい。
それを通して、自身のもっていた「怒りの沸点」にも変化が訪れるというのだ。
「え?本当に??」
いずれも半信半疑ではあるものの、自分を取り戻すためにやってみる価値はあるなと強く感じている。
だって、いつもグチグチ言って、メソメソして、鬱々している自分は好きじゃないから…。
内容は、どんな些細なことでもよいらしい。
「気負うことなく始めてみましょう。」先生はそうおっしゃっていたしね、できることから始めてみることにする。
そうそう、ちなみに、「怒り」は家族に対して(身近な存在に対して)強く感じやすい性質があるのだとか。また「怒り」にも様々なタイプがあって、それぞれに合った対処法があるのだということも知れた。
セミナー参加前までは、ZOOMをつなぐことにも「面倒」と感じている自分だが…おかげで私の「心のレンズ」を少し洗浄できたようだ。
機会に感謝!
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