おはようです。 岡田麿里と中島みゆきに殴られに。 特報から長く音沙汰なかったので心配してた作品。 ある意味集大成作品。 監督特有の"膿み"感も薄め。 『すき、は"いたい"』 『未来へ君だけでいけ』 『美しければそれでいいよ』と。 『真意』に、涙。 今日も、ご安全に🏭
間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』 読了。 こういう作品に出会えるのはいつも新鮮で幸せですね。 想起したのは岡田麿里の『さよならの朝に約束の花をかざろう』でした。 文学性とアニメ性、有限と永遠 https://amzn.asia/d/d41tvWv
大好きな岡田麿里先生の映画「アリスとテレスのまぼろし工場」を観てきたのですが、この方の描く世界は、本当に痛くて、美しいなあと。 自分のいる世界は現実か、まぼろしか。それを見分ける術はあるのか。見方次第で、世界は変わる。前半と後半で話の捉え方がガラリと変わる、そんな作品だった。
「アリスとテレスのまぼろし工場」(2023年)は、1991年という時間に留められた成長しない子供たちの反抗を描くジュブナイルファンタジーアニメ映画である。思春期のモラトリアムというありがちな題材でここまで攻めた作品を見るのは久しぶりであったが誰も見ていないのが本当に惜しい秀作だ。