竹村和子『愛について』読書メモ
2021年にめでたく岩波現代文庫から復刊された竹村和子『愛について アイデンティティと欲望の政治学』をようやくなんとか読み終えたので、読書中にとっていたメモを投稿します。途中から、赤ペンで本に直接線を引いてコメント(「?」「わからん」「なるほど」「それな!」「ほえ~」など)を書き込みながら読みました。じゃないと、とてもついていけない……。出勤/退勤中に読んでいて頭がオーバーヒートしそうでした。後半の4, 5章は特に抽象的で理解が追い付かず、メモを取ることも諦めたので、主に前半