ヤマシタトモコ 『違国日記』 8巻までの感想メモ
1, 2巻
2巻まで読んだ。
しんどい〜 読むのにひどく疲れる漫画だなあ
時代への訴求力がある作品なのはわかるが、今のところ自分には微妙に合わない気がしている。
それは、槙生の姉(朝の母)の造詣とか、朝ちゃんの卒業式の日に職員室へ呼び出した男性教師の描き方とか、そういうところで特に強く感じる。
なんというか、槙生と朝、メインふたりとその周りの人々(友達や元彼など)の感情や生を繊細に描くために、それ以外の社会が都合よく舞台装置にされている雰囲気が引っかかる。
この物語を読むに