昼行灯

映画の感想などを書くスペースにしましょうかね…。

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マガジン

  • 映画感想文2024

    2024年の映画感想、毎月の気になる映画まとめ

  • コードギアス 奪還のロゼ

    映画&配信で楽しめるコードギアス最新作 奪還のロゼの全4幕12話の感想まとめ

  • 映画感想文2023

    色々なnoteが増えてきたので、2023年の映画の感想をひとまとめにしました。

  • 響け!ユーフォニアムと私の部活体験

    吹奏楽部経験者の体験談をアニメ響け!ユーフォニアムの展開を見て思い出したことを中心に書こうと思います。

  • SYNDUALITY Noir 感想まとめ

    2023年7月から放送のSFロボットアニメ、SYNDUALITY Noir(シンデュアリティ ノワール)を応援していくマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

AppleMusicにて聴けるアニメのサントラ(80年代~90年代)(随時追記)

映画のサントラは勿論好きですが、こちらは洋画ならほぼ100%公開日に配信されています。しかし国内のサントラとなると結構微妙で。 特に私は1980年代ロボットアニメで育った世代なので、この頃のサントラを無性に聴きたくなる時があるのです。 現在では音源が入手困難な作品も多々ある中、ストリーミングサービスであるAppleMusicに、少しずつではありますがあの頃のサントラが追加されてきています。 AppleMusicの検索機能はあまり性能が良くなく、作品名で検索しても出てこな

    • 今週末映画は劇場版パトレイバー1のリバイバル上映に行ってきます。新作EZYのパイロットフィルムも流れるようで楽しみです。 劇場公開は数年前の4DX以来なので、違いを感じたら記事にするかなあ…?

      • 最終的にはシスターフッド?「アビゲイル」

        誘拐した少女がバンパイアで、逆に誘拐犯達が襲われる「ドント・ブリーズ」系の一発ネタホラーかと思いきや、意外と丁寧な作りの作品で、かなり満足できました。 まずストーリーや演出が丁寧。主人公のジョーイが冒頭で見せる銃捌きで一般人ではないことをさらっと見せ、素性を明かさない誘拐犯グループの中で、仕草から的確なプロファイルをする事で、ある程度グループのキャラクターを紹介する手際の良さ。そしてその技能が終盤のアビゲイルとの関係性にも活きてくるあたり、とてもスマートでした。 役者の演

        • 本日は「アビゲイル」見てきます。舐めてた少女が吸血鬼なのは予告で分かるので、オチがどうなるか気になっています。 【緩募】毎週何らかの映画の感想をnoteにあげていますが、過去作で感想を読みたい作品があれば教えて下さい。

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        AppleMusicにて聴けるアニメのサントラ(80年代~90年代)(随時追記)

        • 今週末映画は劇場版パトレイバー1のリバイバル上映に行ってきます。新作EZYのパイロットフィルムも流れるようで楽しみです。 劇場公開は数年前の4DX以来なので、違いを感じたら記事にするかなあ…?

        • 最終的にはシスターフッド?「アビゲイル」

        • 本日は「アビゲイル」見てきます。舐めてた少女が吸血鬼なのは予告で分かるので、オチがどうなるか気になっています。 【緩募】毎週何らかの映画の感想をnoteにあげていますが、過去作で感想を読みたい作品があれば教えて下さい。

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        • 映画感想文2024
          42本
        • コードギアス 奪還のロゼ
          4本
        • 映画感想文2023
          61本
        • 響け!ユーフォニアムと私の部活体験
          13本
        • SYNDUALITY Noir 感想まとめ
          24本
        • ブルバスター感想まとめ
          12本

        記事

          忘れるな、その痛み「ゼーガペインSTA」

          毎年8月31日に「リセット祭り」が開催されるほど根強い人気を保っているゼーガペイン。TVシリーズ26話と前日譚に当たる劇場版ADPが存在していますが、本作はその続編に当たります。とはいえ前半は前2作の総集編だし、新作パートに当たるオルタモーダ編も、ツギハギ感が強く、全体的に唐突な展開が多かった気がします。 どうやらパチスロで展開されていた「ゼーガペイン2」で公開されていたストーリーがあり、本作はそれを元に劇場アニメとして再構築、追加作画で作られた新作のようです。 なるほどそれ

          忘れるな、その痛み「ゼーガペインSTA」

          レムスはどこー?「エイリアン:ロムルス」

          エイリアンの1から続く時間軸ながら、設定や要素は2〜4、プロメテウスやエイリアン:コヴェナントからも貪欲に取り入れられた本作。「ドント・ブリーズ」の監督らしくしっかり怖さも演出されていたと思います。ちょっとジャンプスケア多すぎだったかなあ、とも思いましたが。 エイリアンシリーズは、開始から宇宙船や監獄など、密室に限定されることが多い印象ですが、今回主人公レインが暮らす光の差さない惑星の様子が描写されるなど、市井の人たちの暮らしぶりが伝わる描写があったのも新鮮でした。 ただ、

          レムスはどこー?「エイリアン:ロムルス」

          今週映画はエイリアン:ロムルス。 虹ヶ咲もどこかで行きたいけど、時間がなあ。

          今週映画はエイリアン:ロムルス。 虹ヶ咲もどこかで行きたいけど、時間がなあ。

          出会って広がる三原色「きみの色」

          山田尚子監督、吉田玲子脚本、牛尾憲輔音楽とリズと青い鳥や聲の形とおなじ座組で製作された本作は、オリジナルながら今までの山田作品に通じる要素もあり、また強い作家性も感じさせる作品になっていました。 まず印象に残ったのは、主人公トツ子の個性。引っ込み思案という程ではないけど初対面でテンパるところがあったり、ふんわりしているかと思いきや勢いで突っ走る面もあったり。そして何より他人の「色」を知覚できるという個性。本作は彼女の視点に近いような淡く美しい色遣いで作品が彩られており、もう

          出会って広がる三原色「きみの色」

          いやライリーのスペック高すぎひん⁈「インサイド・ヘッド2」

          頭のいい人たちが集まってすごく面白い映画を作ったことで知られる前作インサイド・ヘッドから9年、小学生だったライリーも13歳になり、いわゆる思春期を迎えることで始まる感情たちの騒動を描いた第2作は、共感性羞恥の塊みたいな映画でした。 特に合宿で憧れのホッケー選手のグループに入ろうとするあたりで、好きな曲聞かれて、本当は大好きなバンドを子供っぽいと思われることを恐れてディスるとか、相手のグループに合わせてそんなに好きでもないアーティストの名前出すとか、あるあるすぎて辛かったです

          いやライリーのスペック高すぎひん⁈「インサイド・ヘッド2」

          傑作ホラー&リベンジアクション「サユリ」

          押切蓮介の漫画は、ハイスコアガールやゲーム漫画は愛読していましたが、ホラーは未読で。サユリの原作漫画も、本作に合わせて購入。鑑賞後に読みました。 原作未読で挑みましたが、映画を楽しむには全く問題は無かったです。 まず前半の”曰く付きの家”に引っ越してきた則雄たち神木一家が、一人、また一人とおかしくなって死んでいく描写がしっかり怖い。さすがのR15で、流血描写も結構ありましたが、それでもずっとそういうシーンを見せ続けない塩梅はさすが白石晃士監督、慣れてるなあ、と。激しい流血

          傑作ホラー&リベンジアクション「サユリ」

          スタント愛溢れる快作「フォールガイ」

          デヴィッド・リーチ監督と、彼が率いる87ノース・プロダクションズによるスタントマンを主役にしたアクション映画は、終始スタントへの愛に貫かれ、アカデミースタント賞を実現を渇望する内容となっていました。この部分だけでもう、本作を見に来て良かった、と思えるほど。 映画の華である派手なアクションは、CGが発達した今でも、主演俳優の影となるスタントマン・スタントウーマンの存在無しには成立しません。彼らは影なのですが、それにしたってもう少し光が当たってもいいんじゃない?というリーチ監督の

          スタント愛溢れる快作「フォールガイ」

          2024年9月の気になる映画たち

          9月はホラー祭り?まだまだ暑さも続くだろうからちょっとでも涼しくなるならそれもいいかも。 9月6日 エイリアン:ロムルス エイリアンシリーズ久しぶりの続編。盲目爺さんに暗闇から襲われるドント・ブリーズの監督最新作ということもあり、評判もいいので楽しみです。 9月6日 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章 ラブライブ虹ヶ咲はTV版を毎週見ていたし、楽曲もプレイリストに入れてよく聴いているので、完結編も気になるところ。 9月13日 アビゲイル

          2024年9月の気になる映画たち

          8月15日にちなんだNHKスペシャルを見るなど

          終戦(日本の敗戦)が15日なので、結構SNSでもそれに関する話題が流れてくる中、個人的に特攻に関するやり取りが気になっていまして。そんな中ちょうどNHKスペシャルで“一億特攻”への道 ~隊員4000人 生と死の記録~という番組が放送されていたので視聴。 今でも特攻で亡くなった兵士を英霊と称える風潮があるなか、その実態について15年に渡る取材を通して真相に迫ったドキュメンタリーになっていました。 海軍の中でも「外道」と言われていた作戦がいかにして通常の作戦に組み込まれていっ

          8月15日にちなんだNHKスペシャルを見るなど

          作中の竜巻もパンフのスケールもでけえ!「ツイスターズ」

          ヤン・デ・ポン監督作「ツイスター」は多分未見ですが、本作は別に前作の登場人物が再登場している続編ではないので、本作だけで問題なく楽しめました。 主人公である気象学者ケイトを演じるのははデイジー・エドガー=ジョーンズ。ベストセラー小説で私のその年のベストに上げたくなるようなミステリ「ザリガニの鳴くところ」の映画化で、主人公カイアを小説のイメージそのままに演じてとても気になる俳優の一人です。 彼女の相棒になる竜巻カウボーイ、タイラーを演じるのはグレン・パウエル。彼の出演作はまだ

          作中の竜巻もパンフのスケールもでけえ!「ツイスターズ」

          帰省の翌日にツイスターズ見に行こうか画策中。上映回数が減って朝8時20分からしかないw惰眠を貪る規制モードでいきなりやれるか?

          帰省の翌日にツイスターズ見に行こうか画策中。上映回数が減って朝8時20分からしかないw惰眠を貪る規制モードでいきなりやれるか?

          ゼーガペインADP 鑑賞。 TV版を編集して新作映像を追加して前日譚を作っている、なかなかの意欲作。 近くで上映していなかったので未見だったけど、漸く見れた。 インテリ恭ちゃんもなかなか良き。

          ゼーガペインADP 鑑賞。 TV版を編集して新作映像を追加して前日譚を作っている、なかなかの意欲作。 近くで上映していなかったので未見だったけど、漸く見れた。 インテリ恭ちゃんもなかなか良き。