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Out putの場として、 今までの知識、 今後勉強したいことを記載

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最近の記事

小説「日本、遥かなり」門田隆将

作品 : 「日本、遥かなり」 エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」 作者 : 門田 隆将 評価 :  ★★★★★★ 感想 : この作品に出会えた事に感謝 2024年通年の中で1番心に響いた作品となりました。 「日本人に生まれてきた事が本当に良いことなのか?」 日本という国を国際社会から見た時の異常さ 国民の意識の底上げないが限り  この問題は一生解消されない 今も日本は昭和から一歩も成長せず ただ只管 自身の保身に走っている国家 外務省という国のエリート

    • 小説「ぎょらん」

      作品 : 「ぎょらん」 作者 :  町田そのこ 評価 :  ★★★★★ 感想 : 兎に角 感動しました。 同じ地区の中で奇妙に絡み合い 故人とのお別れに対して 登場人物が各々どの様に向き合うのか 考えさせられるものがありました。 ぎょらん 目に見えなかったとしても 残った人が故人に伝えたかった事 故人が残った人に伝えたかった事 言葉では勿論表現できない ただ、この物語を通じて 本当に伝えたい事を贈るメッセージの大切さを 知ることが出来ました。 生きているうちに 後

      • 小説「方舟」

        作品:  小説「方舟」 作者:  夕木 春央 評価:  ★★★⭐︎⭐︎ 感想:  最後のどんでん返しは 伏線伏線の回収となるも、勿体ないほど最後は雑かな。と 部屋の構造、人物描写、情景の移り変わり どのシーンをとっても書き方が物足りない と感じました。  描写の言葉が足らず、また無駄な補足説明が多く、作品の途中で飽きてしまい 最後に辿り着いた時には 折角の伏線回収が 物足りなくなり 折角の素晴らしいどんでん返しも感動が半分になってしまった印象 やはりどんな筋書きも ト

        • 映画「ルックバック」

          映画 : 「ルックバック」 監督:   押山 清高 評価:  ★★★★⭐︎ 感想:  以下、映画.comの説明がスバラシイため一部抜粋。 +++++引用++++++++ 「チェンソーマン」で知られる人気漫画家・藤本タツキが、2021年に「ジャンプ+」で発表した読み切り漫画「ルックバック」を劇場アニメ化。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「君たちはどう生きるか」など アニメーション監督でアニメーターの押山清高が、監督・脚本・キャラクターデザインを手がけ、ひたむきに漫画づくりを

          小説「傲慢と善良」

          作品 : 「傲慢と善良」 作者 :   辻村深月 評価 :   ★★★★⭐︎ 感想 :  映画化にもなった辻村さんの作品     原作を拝読 現代における恋愛、結婚の難しさを実感。 かつてのプライドと偏見にまつわる価値観が 現代においては善良な市民だからこそ 息苦しい世の中となっている。 善良とは(作品内では)世間知らずを指し また世間知らずは誰かに教わるのでなく 自ら経験することでしか学ぶことは出来ない という姉から妹へのコメント。 経験することは視野を拡げる上で

          小説「傲慢と善良」

          人生最高の夏

          #夏の1コマ

          人生最高の夏

          小説 「クスノキの番人」

          作品:「クスノキの番人」 作者:  東野圭吾 評価:  ★★★⭐︎⭐︎ 感想:  クスノキの設定は流石に無理があるとは思いつつも、千舟と玲斗との関係性、玲斗の成長を暖かく見守れる作品。 今までの東野圭吾さんの作品とは違い 比較的軽く読める内容でありました。 続編がある様ですが... 読むかは要検討です。

          小説 「クスノキの番人」

          小説「君が手にするはずだった黄金について」

          題名 :「君が手にするはずだった黄金について」 作者 : 小川哲 評価 : ★★★★⭐︎ 感想 : 新書で購入  初めて読んだ小川さんの作品 震災前日3月10日は何をしていたのか 3.11は鮮明にみな覚えているが 記憶を遡っても 確かに、恐らくという語尾がつき、忘れられた1日 視点と観点が素晴らしく 他の作品を拝見したいと思います 同年代ともあり  インターネットの接続時のドキドキ 昔の同級生の話など  より共感をもって読むことができました

          小説「君が手にするはずだった黄金について」

          映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」

          映画 : 「好きでも嫌いなあまのじゃく」 評価 :  ★★⭐︎⭐︎⭐︎ 感想 :  Netflixで視聴 原作を見たことはありませんが 鬼が何を象徴して 主人公が鬼になることで 何を克服するのかが ありきたりな様で逆に分かりにくく メッセージ性が中途半端で 各人の立ち位置が曖昧なまま終わって しまったような印象 レビューをみてて 「ペンギン・ハイウェイ」と「雨を告げる漂流団のスタジオと同じとみて納得 ペンギン・ハイウェイの方が 断然印象に残ってた記憶がありますね

          映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」

          小説「片見里荒川 コネクション」

          作品: 「片見里荒川 コネクション」 作者:  小野寺 史宜 評価:  ★★★★★ 感想:  初の小野寺さんの作品 とても読みやすく、話の展開が面白く、 人物一人一人の描写が素晴らしい作品 東京の喧騒から離れた片見里を 起点とした物語 地元の繋がりは一生もの 年齢も性別も関係なく 生まれ育った地元は どこか、いつか繋がっていく 動かないとあっという間に75歳になる 心を動かされる 素敵な作品でした。

          小説「片見里荒川 コネクション」

          アニメ「夢見る男子は現実主義者」

          アニメ : 「夢見る男子は現実主義者」 著者    :   おけまる 評価  :   ★★★★⭐︎ 感想 : ライトノベル原作/少年エースplusに連載されていた作品のアニメNetflix版 GW休暇を期に1日で一気見 恐らく原作ではアニメの中盤で終わってしまう内容をラストまで描いていると予想 最初の野球ボールからの現実主義が どうも作品にはそこまで影響をしている様で繋がっておらず 恋愛系のラノベでは基本主人公がトコトン それに脇役のスパイスだが アニメ内では脇役の

          アニメ「夢見る男子は現実主義者」

          小説「成瀬は天下を取りにいく」

          作品 : 「成瀬は天下を取りにいく」 作者 :  宮島 未奈 評価 :  ★★★★⭐︎ 感想 :  2024年本屋大賞受賞作 正に本屋大賞に相応しい作品 圧倒的な主人公の個性から  作品の小さな筋書きや構成よも捻じ伏せる  これぞ正に個性 町田そのこさんのコンビニ兄弟テンダネスを読んだ時の感動に近く 地元の拘りを作品にふんだんに盛り込んだ至極の逸品。これは続編を待ち望む声が後を絶たないかなと。期待します。

          小説「成瀬は天下を取りにいく」

          小説「夏へのトンネル さよならの出口」

          小説 : 「夏へのトンネル さよならの出口」 作者 :   八目迷 評価 :   ★★★★⭐︎ 感想 :   アニメ映画化をみて、原作に立ち戻り拝読 ウラシマトンネルという設定の中で トラウマの克服と人間の成長を主題に 丁寧に人間関係を描写しており 一気読みには最高の作品 何が正しいのか分からない 自分も他人も正解は分からない その時は自分の信じた先を全力でやり尽くすしか路はない それは時間を超えてでも成し遂げる というメッセージを感じる作品 原作を見た後に 改めて

          小説「夏へのトンネル さよならの出口」

          映画「夏へのトンネル さよならの出口」

          映画: 「夏へのトンネル さよならの出口」 原作:  八目迷 評価:  ★★★★⭐︎ 感想: 第13回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞と審査員特別賞をダブル受賞した八目迷の小説「夏へのトンネル、さよならの出口」アニメ映画化 設定が新しく、またアニメーション化 からか彩りが幻想的で アニメーション化 ならではの楽しみがあったハズ 八目さんの他の小説を物色して みたいと思わせるほど ストーリーが しっかりしていて面白い作品でした。

          映画「夏へのトンネル さよならの出口」

          瀬尾まいこ「その扉をたたく音」

          作品: その扉をたたく音 作者:瀬尾まいこ 評価:★★⭐︎⭐︎⭐︎ 感想: 久しぶりの瀬尾まいこさんの作品 そしてバトン・卵の緒・幸福な食卓など 名作揃いの中では残念ながら平凡な内容でした。 1日で直ぐ読める文量にて 重い内容の本を読んだ後におススメ

          瀬尾まいこ「その扉をたたく音」

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          本当の金持ちはこうやって休みを過ごすのか?(@ドバイ編)

          本当の金持ちはこうやって休みを過ごすのか?(@ドバイ編)

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