互酬性の欠落と日本の凋落。連想、面白すぎる。頭でいろんなことがぐるぐる回り過ぎてやばい・・https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393333549.html
竹内「日本語では『おのずから』と『みずから』とはともに『自(か)ら』である。そこには『おのずから』成ったことと『みずから』為したこととが別事ではないという理解がどこかで働いている。…その交差『あわい』を問うことは日本人の自然認識、自己認識のあり方を相関として問い直すことである」
春秋社から2冊の音楽書新刊を恵贈いただく。「コルトー=ティボー=カザルス・トリオ 二十世紀の音楽遺産」(桑原威夫訳)「評伝シャルル=ヴァランタン・アルカン ピアノの錬金術師」(上田泰史訳・解説)。どちらも2010年代にフランスで刊行された研究書の翻訳。これは面白そう。