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晴れの日は農福連携に、雨の日は読書普及に注力し、晴耕雨読の熟語を日々なぞっている。【所属】一般社団法人ノーマポート(代表理事)・農福連携特例子会社連絡会(事務局長)・NPO法人読書普及協会(理事長)・米国プロテニス協会(公認コーチ)・表千家【贔屓】作家:笠井叡|音楽:EPICA

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晴れの日は農福連携に、雨の日は読書普及に注力し、晴耕雨読の熟語を日々なぞっている。【所属】一般社団法人ノーマポート(代表理事)・農福連携特例子会社連絡会(事務局長)・NPO法人読書普及協会(理事長)・米国プロテニス協会(公認コーチ)・表千家【贔屓】作家:笠井叡|音楽:EPICA

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はじめに

いきなりだが、私は偶然を信用する。 そして、たまたまの書を君に贈る。 書の原風景は祈りなのだから。 ※私の原稿は左から縦にお読みください。 Contents

    • 雪の京散策をした際、小泉淳作の双龍が觀れるというので寄り道をした。建仁寺法堂の天井でうねる二尾の龍は圧巻で、髭や脚から大木の印象を受けた。祇園を辞すると、遠くで雪化粧をした山が妙に蕪のようであった。遠山無限碧層々。龍も不動が故に龍なのだ。雪どけの音とともに雲が彼方へ流れていった。

      • 海と足つぼ

         二十代の頃は「百冊の読書より、一回の飲み会」をモットーとしたNPO法人読書普及協会があったお陰で、全国に飲み友達ができ、各地で二日酔いをしてきた。三十代になると、飲み友達の輪を海外にも広げ、出禁の店も多少各国で増やしながら、やはり基本は二日酔いであった。 ただ表向きは片頭痛ということにしておいたが。 このロクでもなき人生の傍らでいつも寄り添ってくれていたのが、足つぼ屋である。要は、足つぼに通うのが趣味なのだ。 記憶に残っているのが、名古屋で自閉症をお持ちのご亭主がされ

        • 木の葉をとる。しかし物理的に葉をとったとしても、そこに葉の形がオーラのように残る。これをファントムリーフと云う。ここで肝要なのは形よりも先に面影があり、その面影に共鳴して葉が形づくられている点にある。はじめに言葉ありき。否、言の葉のまえにコトの面影が靜かにあったということである。

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          なぜか去年も身長が伸び、ついでに体重が減った。三十代後半の海外飲んだくれ生活で中年太りし、帰國後ダイエットしたものの成果は出ず、すっかり忘れていたが、ふと氣がつけばプロテニスコーチになった二十代の頃の身体感覚が戻っている。日本では直会と云うけれども、兎にも角にも忘れることである。

          『πの神秘』

           寒中見舞い申しあげる。  Re;櫻湯にて檸檬珈琲を片手に窓際で読書していると、家人が高橋睦郎の「手紙」をふわりと朗読してくれた。その手紙もよかったが、その時にたまたま手にしていたのが写真の本になる。というわけで、新年一冊目は『#πの神秘』にしたい。  ご存知の通り、πとは約三で事足りる。しかし、二十世紀末の時点ですでに五百億桁以上が日本人研究者によって明らかにされているから、量子コンピューター時代の今、無限大に近き桁が視られるのではないだろうか。兎にも角にも岡潔をはじめ

          今年はまさに晴耕雨読を字の如く歩んできた一年であった。晴れの日は今どき機械を使わずによく耕し、雨の日は今どき検索せずに、古書との縁を深めた。私たちは何処へ向かうのか。このような問いに未だ人は縛られているが、すでに答えは畑や本は昔から識っている氣がする。皆様よいお年を。ありがとう。

          金華山黄金山神社の新嘗祭に参加してきた。女川港からフェリーで40分ほどの孤島で、金運によいと僧のあいだでも評判な場所でもある。帰路、飲食店の看板の揮毫依頼が早速きたことを皮切りに、仕事の依頼が立て込んだ。神社で願い事をしなくなって久しいが、ただ居るだけでよいということなのだろう。

          写真は「遠山無限碧層々」。良きこと、惡きことがあっても、山のように堂々と静かさを聴いていなさいよといったところだろうか。表層的なグローバル化が進み、我が國だけでなく、我が星の人々が皆、浮き足だちはじめているが、そのようなときこそ味わい深き禅語になる。山の如く静かでいることである。

          職業柄、推薦図書をよく訊ねられるが、本とのであいも縁であると視ている私は大概、古書を薦める。激動の時代、小手先の読書ではなく、日本人は一度五十音からやり直した方がよい。無論、五十音は和製アルファベットではなく、使い方次第では瞬く間にこの星の宝となる智慧になる。日はまた昇るのだ。

          以前、オーストリアで通訳をしていた際に「無と空の違いは何か?」と現地藝術家に訊ねられた。「0のまえに無があり、無のまえに空がある」と訳したのだけれども、昨晩ふと「無は充ちるが、空は充ちぬ」といった表現が降ってきて、こちらの訳もなかなか官能的ではなかったかと反省している次第である。

          過日、或る古本をひらいたところ、昔のガイドマップが延々とでできた。写真は元銭湯の建物の端から端まで本をひろげた一場のものであるが、実はこれでも全ページをひらけていない。今、先人が大切にしてきたものが呆氣なく滅びている中、ともにそれらを護っていく方々と繋がっていきたいものである。

          津にいる。なぜか縁があって呼ばれることが多い。海側の部屋に泊まると、今朝、きれいな朝焼けを愛でれた。つまり津の朝焼けである。昔の日本人はお天道様があがると手をあわせたというが、今朝はおもわず私も手をあわせていた。太古より人に等しく色を与えてきた太陽。津もこうして夜があけたのだ。

          ここ数年が序の口といんばかりのパラダイムシフトが起こりそうである。EPICAのBeyond the Matrixではないが、そのような時代にいかに余白をもって臨めるかが肝要ではないか。ブランコから余白へと跳ばなければ、カビ臭きマトリックス内でいつまでも前後に揺れるばかりであろう。

          昨夕の富士