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記事一覧
【日記】2024.8.24 三十三年ぶりの登校
今朝がた窓際で執筆していると、家内が散歩から帰ってきて、サプライズがあると云う。しかも、お腹の子からということである。やけに雲が氣になる朝であった。
五千字ほど草し、昼ご飯にした。家内が打った饂飩のうえには、最上伝統野菜の畑ナスと自然農法で育てられた万願寺が置かれていた。最後の晩餐候補のひとつにしてよい味である。食後、家内に連れていかれた先は、私が通った小学校であった。
今朝の散歩でお腹
【二日酔い巡り】カ、カメラが猛烈に欲しくなってしまった記事。
妻がつわりがひどく、私は二日酔いがひどい。生命反応がもどってきたのは、つい先ほどだ(今、20時)。しかし、せっかくの春分の日を無駄にするわけにはいかない。せめて皆さんのNOTEを読んでは睡る一日にしてみた。
私は編集者の方が書いた記事を読むのが好きなので、今日は編集界隈のNOTE散歩をすることにした。その中で、出会ってはいけない方の記事に出会ってしまった氣がする。それがコチラ。
私の仕事
垂直に歩くクライマーに憧れて
映画で最も好きなものは?と訊ねられれば、『クライマー パタゴニアの彼方へ』と即答する。デビッド•ラマの登山を追ったものだが、彼らは垂直の斜面をあたかも水平に這うようにして、山頂に近付いていく。おそらく45度程度の傾斜であれば、手を使わずに歩いて登頂するのではないか笑。
ところで昔、私はラマに顔が似ていると云われ、非常に喜んだこともあったが、歩くとなると、同じホモサピエンスとは思えぬくらいの
[日記]2024.2.9 河津
住民よりも櫻の数の方が多い街へ初詣にいった。ご存じの通り、この時期は河津川沿いの櫻が満開で、觀光客で賑わう。そのため、人ごみを避け、老夫婦が営む茶屋で櫻茶をご馳走になっていた。櫻茶といっても、櫻と湯が紙コップに入っているだけのことである。女将曰く、
「店のまえの櫻が最も開花が遅いから、花見シーズンの終盤に繁盛するんだよ」
ということであった。なるほど、山高月遅上ではないが、遅い道をあえて選ぶ
本場中国の餃子を日本でつくってみた
嫁の友人に旦那さんが中国人という方がいらして、だったら夫婦二組で本場中国の食卓を日本でもやってみようという話になった。畑にはかなり出没するものの、料理がからきしダメな私の担当は「餃子の皮包み」である。これなら少しはやったことある。
早速、指に水をつけて、餃子を包もうとした途端、
「あっ、ヒダヒダはつけないでくださいね」
と早速、洗礼を受けた。本場中国の餃子にはヒダヒダがないのか? そもそ
Perfect Days #映画にまつわる思い出
年末に美容師から映画『Perfect Days』を薦められたのを皮切りに、幾人もの方から数日で同映画の話が届いたので、家人と横須賀の映画館まで足を運んだ。海外では「Zen Movie」として評価をされているようである。以下は表題にも草したが、がっつりとネタバレがあるので、そのつもりで。Perfect DaysからPとDをとって、家人をP、私をDとする。
P:正月に觀れてよかった映画でしたね。
D
[日記]2023.12.31 2024年を終える僕へ
家人の影響でここ数年、大晦日にはちょうど一年後の自分に手紙を認めている。だから、今年の大晦日は2022年に書いた僕への手紙を読み、24年を終えようとしている僕に手紙を書く。
この一年間というあいだがどうも絶妙らしく、書いた内容はまいとし覺えていない。ただ一昨年の僕は自己啓発的要素が無意識に入っており、ひどく幼く感じた。去年の僕は和菓子を食べながら書いたそうだが、今年の僕は義妹が作ってくれたシ
[日記]2023.12.23 和風クリスマス
イブまで休みが殆どないので、倒れられぬなとここひと月ほどそこはかとなく考えていたら、思いは招くのか、先ほど急に具合が惡くなった。
人の顔色はここまで青白くなるのか。
と家人が関心していた程である。午前中、或る経営者にお茶の稽古をつけていたのだが、それも終えて氣が抜けたのであろう。よく駆けぬけ、そして佳き人たちに恵まれた一年であった。
十一月のはじめに体調を崩した際、出張なども重なり、抹茶を数