手書きの文通だけでやりとりし、互いの暮らしをまっとうする。そんなご縁があってもよいかと感じ、高堂院をひらきました。國内外の旅先からお送りすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
月に一度、文通をします。季節の手紙から恋愛相談まで、時節のやりとりを末永く時折楽しみたい方向けです。直接会う必要はなく、手書きの文字だけが往復して、時が移ろっていきます。
週に一度、文通をします。スピリチュアルから日々の暮らしまで、末永くその時節のやりとりを頻繁に楽しみたい方向けです。直接会う必要はなく、手書きの文字だけが往復して、時が移ろっていきます。 無料体験をされたい方は、「月に一度の文通」プランをお選びください。
週に一度の文通をしながら、 古き良き本を中心に、月に一冊お送り致します。 人生の移ろいとともに、傍らに本がある暮らしを送っていただければ幸いです。
KODO
私が棚に並べるのは、古風な日本人からたまたま譲りうけた古書ばかりで、元の持ち主が亡くなった方も少なくない。要は私の本棚で一時期お預かりしているだけに過ぎない。そのような絶版ばかりの本の面影を少し草していくマガジンになる。
古くさい考えで戀愛をテーマに随筆を草してまいります。モテ方等の近代的なものではなく、人としてのあるべき戀愛を書いていきます。不定期ではございますが、原稿用紙も画像としてアップしていきますので、未だ古典立脚した日本語で讀書したい古風な方に届けば幸いです。
高堂作品集
日々の暮らしをつらつらと。
高堂つぶやき集。
夏の農作業はほぼ除草という畑も少なくないが、僕らもひたすら草を刈った季節であった。そし…
プラネタリーブックスは私が生まれる半年前、『存在から存在学へ』(松岡正剛)が出版され、…
今宵の食事は山菜の天ぷらであった。横浜市の青果ミコト屋でもとめたもので、山人参・蕗のとう…
失戀を重ねるから、春がくる。 失った戀の微かな欠片が、花を咲かせるのであろう。 一…
この手の「引き寄せの法則」を私のような中年男性が讀んでいると、或る種の恥ずかしさを感じ…
妻がつわりがひどく、私は二日酔いがひどい。生命反応がもどってきたのは、つい先ほどだ(今…
私の辞書に家事というページはない。否、なかった。 ひとり暮らしのときは、料理するのが…
映画で最も好きなものは?と訊ねられれば、『クライマー パタゴニアの彼方へ』と即答する。…
農業関係の仕事をしていると、妙に酒にありつける。野菜ではないのか、とお叱りを受けそうで…
1、駅へ走った。 2、駅へ走っていった。 あなたにとって、上の1と2はどちらが違和感が…