やっぱり、小説書くのって難しくて、つぶやきでもテキストでも、ただ書く事は出来るけど、気持ちを乗せていくというか、頭の切り替えが出来ていて、物語を書く前は気分転換していたいんですよね。それで、別の世界から小説に入って行く感じを味わいたい訳です。いつも同じ所にいると動き辛いですよね。
作品を書くために何か特別なことをする必要はまったくない。むしろ一日一日の歩みのなか、刻々の時間の移りのなかで、自分が本当に生きていることをつかんでいるかということのほうが大事だと思います。 『言葉の箱〜小説を書くということ〜』より