創作大賞2024に向けて、noteイベントに行ってきました🌟
5月6日(月・祝)、ゴールデンウィークの最終日。
東京・四ツ谷にあるnoteplaceにて開催された、こちらのイベントに参加してきました!
なんと、昨年の創作大賞2023で別冊文藝春秋賞を受賞し、
5月8日(水)には文春文庫「ナースの卯月に視えるもの」を刊行される
秋谷りんこさんが
創作大賞2023にて審査員をされていた、あの新川帆立先生と対談されるということで、
イベントの発表があってすぐに参加の申し込みをしました。
当日の会場には、現役noteクリエイターさんが沢山いらしていて、
イベントが始まる前から緊張感や舞台上に送られる真剣な眼差しをひしひしと感じていました。
イベントは対談・質疑応答を含めて二時間ほどでしたが、本当にあっという間で。
新川帆立先生、そして、秋谷りんこさん(先生とお呼びするべきかも。)のお話は
小説を書く方を始め、見ている全てのクリエイターにささったのではないでしょうか。
お二人は、「新人コンテストに応募する小説を書くなら、ここが大事だよ!」ということを余すことなくお話くださいました✨
(なんて貴重な時間なんだ……!)
私の場合は、心臓というよりも、腹にずしんと響きまくる二時間で……。
小説を書いていると、文章が読みやすいか、日本語の使い方が間違っていないか、この構成で読者に面白いと感じてもらえるか……等々、
様々なことを考えることがありますが、私はどこか「体裁」を求めることで向き合うことから逃げている「何か」があるのかもしれないと、お話を聴きながら考えることがありました。
お二人のお話の中で、「熱量」、「情熱」という言葉が何度も出ていました。
(お仕事小説について)「信念」や「理念」の大切さが語られていました。
そして、「読者への思いやり」についても伝えられていました。
(詳しくはぜひ、アーカイブで…!)
今回のイベントに参加して、お話を聴くことができて本当に良かった。
自分の持つ創作のベクトルを大事なところに向けるよう修正し、
それがどこまでできるか分からないけれど、
後悔がないように7月の締め切りの日まで創作大賞2024を走り抜けたい!と強く思うことができました。
noteで物語らしきものを書き始めた、3年前。
自分が創作をしていることを、周りの人に話せませんでした。
「仕事」ではないことを夜中までやっていることを知られた時、
「なんで? ただの趣味でしょ」
「もっと収入につながる他のことをやりなよ」と批判されることを怖がっていました。
けれど、noteという場所にいると、
自分らしく表現し、喜び、楽しみ、
そして、真剣に創ることに向き合っている人たちがいて。
こうやってnote創作大賞を通じてプロの小説家の話を聴いたり、
真剣に小説を書こう、精一杯の作品をつくろう、という人たちの思いに触れることができます。
noteという場所にいられたからこそ、
「私も命を懸けられるテーマがほしい」、
そう思うことができました。
「自分の言葉が誰かを傷つけている」
(私は想像力に欠けるところがあることを自覚している。)
と覚悟を持ちながら書いていたつもりだったけれど、
心構えとしてはどこか独りよがりで、少し違っていたのかもしれない。
小説を書くこと、読んでくださる方に届けること。
創作大賞2024の期間に今込められるだけ思いをありったけ込めて、創作に取り組んでいきたいと考えています。
そして、創作大賞2024を小説の書き手としても、そして読者としても、どこまでも楽しんでいきたい!
今はそんな気持ちでいっぱいです🍀
―――
そして、昨日はnoteで活躍する皆さまと挨拶をさせていただけた喜びも🌸
クルクル☆カッピーさん、はそやmさん・ダフやん、花丸恵さん、
福島太郎さん、豆島圭さん
「はじめまして」にも関わらず、温かくお話していただき、本当にありがとうございます☺
皆さんの明るさにパワーをいただき、初めての場所で感じていた緊張がほぐれました✨
またいつか、創作のお話が伺えたら嬉しいです。
創作大賞2024、頑張りましょうね🌸
みなとせ はる
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(最後に、宣伝!笑)
note創作大賞2024には、現在こちらの作品で参加しています。
もしよろしければ、応援よろしくお願いします🙇♀
※ヘッダーイラストは、noouchiさんの作品をお借りしました。
いつも応援ありがとうございます🌸 いただいたサポートは、今後の活動に役立てていきます。 現在の目標は、「小説を冊子にしてネット上で小説を読む機会の少ない方々に知ってもらう機会を作る!」ということです。 ☆アイコンイラストは、秋月林檎さんの作品です。