そういう暮らし方もあるな
気が付くと夜だ。振り返るほどのことは、なにもしていない気がするが、それでも日記帳を開くと、それなりに書くことが出てくるから不思議だ。万年筆のぬらぬらしたインクの線が、そうさせるのかもしれない。
もっと早く寝たらいいのだが、翌朝用のコーヒーを淹れて冷やしたり、植物の世話をしたり、食べた食器をきれいにしたり、猫たちの様子をチェックしたり、ごみをまとめたり、新しいキーボードに慣れるためのタイピングを練習したり、そうやっているうちに23時をすぎている。
今週末から子供たちの夏休み