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オリジナル小説を書いてみて

めちゃくちゃ疲れる。
しかも何万字なんて大作ではない。2000字程度を目指してはみ出したという中途半端さである。
試しに同居人氏に読んでもらった。
「形容詞が多すぎて主題に対しての印象が薄くなっている気がする」
「一般的でない言葉が序盤に出てきていきなりGoogleで調べた」
との感想だった。
ちなみに同居人氏は国語大嫌い人間で、感想を求められるのも大嫌い人間だ。
すまない、わからないんだ。自分で書いたから自分でどこがダメなのか。
pixiv(絵とか小説をアップできるサイト)に上げたものの、オリジナル小説は人気があると言い難い。
まあ、そうだよね。という閲覧数である。
じゃあnoteに上げればいいじゃん!アカウントあるんだし!と思われるだろう。
日常生活を書くところに小説を上げるのは、なんか、こう、気恥ずかしい。
お前はどこに向かっているのだ、というのもあるし、なんか、気恥ずかしい。

書いてみた感想だが、今まで小説、のようなものを書いたことがないわけではない。
しかし、一次創作と二次創作は全然勝手が違った。
私の脳内にいるキャラクターを誰も知らないのである。
どこまで掘り下げるのか、どこまで省略するのか、全くわからない。
二次創作は「この小説を読むみんなはこのキャラクター知ってるよね!?こんなこと言いそうだよね!?」の大前提がある。
一次創作は「こんな感じの、こんな雰囲気の人、がこんなことを言っている。みんな知らないけど」といった部分がかなりネックだった。
本当に、どうやって?やるの?という気持ちになったが思ったままとにかく書くことにした。
あと、プロットなるものが練れない。
書いていてなんとなく「こういうオチにしよう」はできるのに「こういうオチでいこう」は難しい。
お題サイトからランダムでお題を引っ張っているからなのか、はたまた元々そういう脳の作りなのかわからない。
とりあえず今週も書くので、プロットなるものを考えているが全く浮かんでいない。むずかし。

結局2週目にして遅刻をしているありさまだ。
とにかく完成させよう……。遅刻でもいいから……。

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