ふかやとしふみ

■古流剣術・兵法二天一流玄信会・第12代師範 ■身体均整師(ボディデザイナー) ■学術…

ふかやとしふみ

■古流剣術・兵法二天一流玄信会・第12代師範 ■身体均整師(ボディデザイナー) ■学術修士(九州大学) ■「姿勢」「体の使い方」「武道」「学問」「読書」「文章」などについて書いています。

マガジン

  • 【疲れ、コリ、痛み】体の不調を改善するセルフケア

    「疲労」「肩こり・首こり」「腰痛」「関節の痛み」などをお持ちの方へ。 運動が苦手でも簡単に隙間時間でできて、不調を改善できるセルフケアやストレッチを【動画つきで】ご紹介しています。

  • 【研究メモ】身体機能向上、自律神経、進化と発達、社会について

    研究段階の記事です。 身体機能向上、自律神経の働きや改善ワーク、進化と発達と運動について、社会について、など広く研究し、それを研究メモとしてまとめていきます。 ここに書いた研究メモの一部は、いずれ公開用に再編集していく予定です。

  • おすすめ本

    読んでよかった本を紹介しています。 「身体」「社会」に関するものが多くなると思います。

  • 【よりよく動く、よりよく生きる】武術・整体 身体のエッセイ

    こちらは姿勢や体の使い方、武術や整体についてのライトなエッセイ記事を更新していきます。

記事一覧

固定された記事

よりよく動く、よりよく生きる

こんにちは、私はこういうものです👇 私のnoteでは、主にセルフケアの方法や体の使い方について書いていますが、このマガジンではもう少しライトな、体との向き合い方、付…

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【疲れた体のまま布団にダイブはNG】寝る前にやるべき体のリセット方法

あなたは一日の終わりに「あ~疲れたな。もう何もしたくない。」と疲れた体のままで布団にダイブしてはいないでしょうか。 疲れたからもう何もせずに寝てしまいたいという…

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言葉はその人そのものをあらわすよな、と思っていたのだが、この本はまさに。言語感覚が鋭くこうありたいと思う内容。

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これまであまり他流の動きを研究することはしてこなかったが、ある空手流派の方々がクラシックバレエを武道の学びの一環として徹底研究した話を読み、やはりこういうことは必要だなと。「他流研究=真似」ではなく、現象としての技の裏にある構造をとらえる訓練として、しばらくやってみます。

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これまでに書いた体の使い方の記事を総まとめしました。
これを見ながら実践すると、体の状態が変わってくるはずです。
ぜひご覧ください。

https://note.com/fukaya_kinsei/n/n43b1eeb41535

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【おすすめ記事】体の使い方/身体機能UP/インナーマッスル活性化ワーク一覧

こんにちは。 私はこのようなものです。 私はこれまで、武術や均整法(整体)を通じて 「体の状態をよくすること」 「不調を予防・改善すること」 「身体機能を向上させる…

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文章の表現にあらわれる人間性・スタンス・あり方

トータルで9年ほど、文章を書く仕事にかかわってきました。 その過程でさまざまな文章執筆の本、コピーライティングの本、SEOライティングの本、テクニカルライティングの…

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【剣術的な「速い」動きとは】股関節、胸背部、腕を分けて協調させること

最近では少しずつ様々な世界で武術の体の使い方が知られるようになってきているようです。 特にスポーツの世界では、武術の動きを学んだトレーナーなどが指導している場面…

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成功者を真似ろとかニーズのあることをやれとわれる理由は分かる。しかしやってることが専門的に、マニアックになるほどロールモデルはいなくなり、ニーズも正確にとらえられなくなる。
結局のところ、マーケットインではなくプロダクトアウト的な発想で行動しながら反応を見ていくしかないのだろう。

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【背中をゆるめる】気づかないうちに凝り固まっている背中を一気にゆるめる方法

・姿勢が悪い(猫背、反り腰) ・腰痛がある ・背中が疲れやすい、重い感じがある こういった悩みをお持ちの方は、背中が凝り固まってしまっています。 私の施術の経験上…

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ここ最近多忙で更新できていませんでしたが、気づいたら100フォロワーを突破していました。ありがとうございます!

個人で活動していると発信力の有無が非常に重要で、いい仕事をしたくても「知ってもらう」ことができないと意味がないと強く感じます。

もっと発信力を高めていきます。

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『極限のトレイルラン』160㎞を20時間で走る鏑木毅の持つ生命力

以前、何かのテレビ番組ではじめて鏑木毅さんのことを知りました。同時に、トレイルランニングという山の中を長距離走り続けるスポーツがあることを知りました。 今回読ん…

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"一生元気に動ける体作り"に必要な運動とは?あらゆる人が「動きのベース」を鍛えるべき理由

こんにちは。 私はこういうものです👇 私は、長年武道を修業し、また指導もはじめて7年目になります。 さらに、整体の施術を通じて多くの方の体の不調をみてきました。 …

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背中と腕をつなげるということはとても大事なんですよね。
運動してる方でも、これがうまくできずに怪我をしたり、肩ばかり疲れたりすることも。
背中と腕をつなぐポイントが肩甲骨です。
今後も、もっと詳しいワークを紹介していきますね。

https://note.com/fukaya_kinsei/n/nf299121ea4fc

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【肩甲骨は腕の土台】
肩甲骨の動きが悪ければ、肩関節に過剰に負担がかかったり腕や首の重みを支えられず、猫背や巻き肩に。

背中から腕を使うための簡単なワークを紹介します👇

https://note.com/fukaya_kinsei/n/nf299121ea4fc

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【背中を使う】肩甲骨から腕を動かすことで肩こり改善、姿勢改善、運動能力向上に

「肩こりがしんどい」 「肩が痛い」 「腕が疲れることが多い」 という方へ。 肩甲骨から腕を動かすことで、これらの問題の多くは予防・改善ができます。 なぜなら、多く…

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よりよく動く、よりよく生きる

よりよく動く、よりよく生きる

こんにちは、私はこういうものです👇

私のnoteでは、主にセルフケアの方法や体の使い方について書いていますが、このマガジンではもう少しライトな、体との向き合い方、付き合い方、あり方のようなことを書ければと思っています。

そして、このマガジンのタイトルを「よりよく動く、よりよく生きる」にしました。
この言葉は、私が自分自身で大事にしたいコンセプトですが、多くの人にも該当する考え方だと思っていま

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【疲れた体のまま布団にダイブはNG】寝る前にやるべき体のリセット方法

【疲れた体のまま布団にダイブはNG】寝る前にやるべき体のリセット方法

あなたは一日の終わりに「あ~疲れたな。もう何もしたくない。」と疲れた体のままで布団にダイブしてはいないでしょうか。

疲れたからもう何もせずに寝てしまいたいという気持ちはよく分かります。

しかし、疲れた体のまま寝ても、
・睡眠の質が悪くなる
・寝ても疲れが取れない
・朝起きた後体がバキバキ
ということになりかねません。

特に、慢性的に疲れがたまると体の筋肉がカチカチになり、寝ても簡単には筋肉が

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言葉はその人そのものをあらわすよな、と思っていたのだが、この本はまさに。言語感覚が鋭くこうありたいと思う内容。

これまであまり他流の動きを研究することはしてこなかったが、ある空手流派の方々がクラシックバレエを武道の学びの一環として徹底研究した話を読み、やはりこういうことは必要だなと。「他流研究=真似」ではなく、現象としての技の裏にある構造をとらえる訓練として、しばらくやってみます。

これまでに書いた体の使い方の記事を総まとめしました。
これを見ながら実践すると、体の状態が変わってくるはずです。
ぜひご覧ください。

https://note.com/fukaya_kinsei/n/n43b1eeb41535

【おすすめ記事】体の使い方/身体機能UP/インナーマッスル活性化ワーク一覧

【おすすめ記事】体の使い方/身体機能UP/インナーマッスル活性化ワーク一覧

こんにちは。
私はこのようなものです。

私はこれまで、武術や均整法(整体)を通じて
「体の状態をよくすること」
「不調を予防・改善すること」
「身体機能を向上させること」
を学んできました。

そして、その中でも特に人に教えて効果が高かったものをnoteにおいて記事にしてきました。

しかし、身体について詳しくない方が私のnoteを見ても、全体の関連性や重要度が分からず、実践しにくいのではないか

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文章の表現にあらわれる人間性・スタンス・あり方

文章の表現にあらわれる人間性・スタンス・あり方

トータルで9年ほど、文章を書く仕事にかかわってきました。

その過程でさまざまな文章執筆の本、コピーライティングの本、SEOライティングの本、テクニカルライティングの本などに目を通しましたが、最近思うのは、書き手が持つ人間性、スタンス、あり方が、執筆する上で大事なのではないかということです。

文章執筆の本でよく言及されているのは、テーマ選びや伝わりやすい文章の書き方、無駄な表現を削ること、などの

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【剣術的な「速い」動きとは】股関節、胸背部、腕を分けて協調させること

【剣術的な「速い」動きとは】股関節、胸背部、腕を分けて協調させること

最近では少しずつ様々な世界で武術の体の使い方が知られるようになってきているようです。
特にスポーツの世界では、武術の動きを学んだトレーナーなどが指導している場面も見受けられます。

これまで古武道をやってきた私としては、武術と言っても様々なものがあるため、簡単に武術的な動きというものが定義できると思っていません。

しかし、剣術ということに限ってみれば、剣術的な速さというものはあるように思います。

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成功者を真似ろとかニーズのあることをやれとわれる理由は分かる。しかしやってることが専門的に、マニアックになるほどロールモデルはいなくなり、ニーズも正確にとらえられなくなる。
結局のところ、マーケットインではなくプロダクトアウト的な発想で行動しながら反応を見ていくしかないのだろう。

【背中をゆるめる】気づかないうちに凝り固まっている背中を一気にゆるめる方法

【背中をゆるめる】気づかないうちに凝り固まっている背中を一気にゆるめる方法

・姿勢が悪い(猫背、反り腰)
・腰痛がある
・背中が疲れやすい、重い感じがある

こういった悩みをお持ちの方は、背中が凝り固まってしまっています。

私の施術の経験上、背中が凝り固まっている方はとても多く、特に30代以上になると本当に多くの方が、体幹が正常に動かなくなっています。

原因は、普段の座り時間の長さや、体幹の動きが少ないことにあります。

このような状態が続けば、背中や腰を痛めたり、疲

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ここ最近多忙で更新できていませんでしたが、気づいたら100フォロワーを突破していました。ありがとうございます!

個人で活動していると発信力の有無が非常に重要で、いい仕事をしたくても「知ってもらう」ことができないと意味がないと強く感じます。

もっと発信力を高めていきます。

『極限のトレイルラン』160㎞を20時間で走る鏑木毅の持つ生命力

『極限のトレイルラン』160㎞を20時間で走る鏑木毅の持つ生命力

以前、何かのテレビ番組ではじめて鏑木毅さんのことを知りました。同時に、トレイルランニングという山の中を長距離走り続けるスポーツがあることを知りました。

今回読んだのが、日本を代表するトレイルランニングの選手である鏑木毅さんの本です。

山の中を何十時間もかけて160㎞も走るという、おそらくあらゆるスポーツの中でもトップクラスの厳しさを持つ競技なので、その選手である鏑木さんも超人じみた人なのだろう

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"一生元気に動ける体作り"に必要な運動とは?あらゆる人が「動きのベース」を鍛えるべき理由

"一生元気に動ける体作り"に必要な運動とは?あらゆる人が「動きのベース」を鍛えるべき理由

こんにちは。
私はこういうものです👇

私は、長年武道を修業し、また指導もはじめて7年目になります。
さらに、整体の施術を通じて多くの方の体の不調をみてきました。

その中で感じたのが、あらゆる人が「動きのベース」を鍛えるべきであるということです。

筋肉を鍛える、ということとは少し違います。

体の使い方を基礎から身につけなおすことが大事なのです。

「体なんて普通に使えてるけど、、」

と思

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背中と腕をつなげるということはとても大事なんですよね。
運動してる方でも、これがうまくできずに怪我をしたり、肩ばかり疲れたりすることも。
背中と腕をつなぐポイントが肩甲骨です。
今後も、もっと詳しいワークを紹介していきますね。

https://note.com/fukaya_kinsei/n/nf299121ea4fc

【肩甲骨は腕の土台】
肩甲骨の動きが悪ければ、肩関節に過剰に負担がかかったり腕や首の重みを支えられず、猫背や巻き肩に。

背中から腕を使うための簡単なワークを紹介します👇

https://note.com/fukaya_kinsei/n/nf299121ea4fc

【背中を使う】肩甲骨から腕を動かすことで肩こり改善、姿勢改善、運動能力向上に

【背中を使う】肩甲骨から腕を動かすことで肩こり改善、姿勢改善、運動能力向上に

「肩こりがしんどい」
「肩が痛い」
「腕が疲れることが多い」
という方へ。

肩甲骨から腕を動かすことで、これらの問題の多くは予防・改善ができます。

なぜなら、多くの方は肩甲骨まわりの筋肉が働きにくくなっているからです。

肩甲骨回りの筋肉には、僧帽筋、広背筋、菱形筋など大きな筋肉がたくさんありますが、これらがうまく使えなくなると、
・肩甲骨のポジションがズレて姿勢が歪む
・腕や首の重さを別の小

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