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“You are what you love, not who loves you.”
May 23, 2020
クレイジータイムですね。
みなさんお元気でしょうか。
まさか世界中がこのような状況になるなんて
思ってもいなかったのでは。
(諸説ありますがそれはさておき)
皆さん どうか健康で、ゆったりした時間を。
そうでない方も
今までと違う生活の中で
少しでも光を見つけていることを祈って。
初めまして、ゆきよです。
音楽とライブと美味しいものが生きがいです。
素晴らしい友達の
Soliloquies of a dreamer.
目が覚めたのは明け方。
まだ片足先がここではないどこかにひたっている感覚の中で、夢にミントティーがあったことを思い出した。
晩春には似つかわしくない、薄い青のグラスで。そうそう、氷が窮屈さを訴えてパキッと鳴ったから、あわてて優しくミントティーを注いであげたのだ。途端に彼らは悠々とその清々しい香りに酔いしれて、特等席を漂って、くすぐりあって溶けていったのだった。
あんまりに愛らしい彼らの様を眺
三つの国の魔法使いのチャイーその3
⁂ノルウェーのヴィッテのチャイ
彼女は私の友達の夏の代名詞のような友人だった。多くのノルウェー人はサマーコテージで過ごすのを好むらしく、彼女は夏の間のご近所さんであったから。
森が湖が果てしなく大らかに、ただ在るそこでは、彼女らにとって服をまとうことすら自分といま解け合おうとする自然に対しての礼儀に反するようだった。
私たちは生まれてきた瞬間の姿に還り、
ひたすらに、ただひたすらに命が喜ぶ
三つの国の魔法使いのチャイーその2
⁂インドのパヴァンのチャイ
風に冬がちらつく透きとおった早朝、ヨガが2人を繋げた。トルマリンのような彼女の瞳に朝日がちりばめられていく様は美しくて幽遠で、ガンガの水面とも重なるそれは今も瞼のうらで鮮やかに私をときめかせる。
滔々と私たちはそれから14日間を共にした。
18で祖国を出たときから私は自分の心が伝えるままに生きてきたと古傷を懐かしむように、誇らしげに彼女は話す。
”ねえ、チャイ飲
No.1---mayo.---
2020,3,15
初めて記してみます☺︎
自由に指が動くのにお付き合いしてみようと思う。
いま、新型コロナウィルスのおかげさまにより
自分の本来の姿を想い出す・取り戻すとか
大切なことを取り戻すタイミング。
自らが望んでいる(本来望んでいた)過ごし方・生き方へシフトしていける素晴らしいとき
いつも過ごしていた毎日は、当たり前でなく
笑顔や愛、喜びのエネルギーが溢れていて
多くの人たちのお陰
三つの国の魔法使いのチャイーその1
⁂オーストラリアのローレンのチャイ
出逢いはまだ片足すら夏にかかってもいないような涼やかな日の出前。海辺のチャイスタンドが彼女の館だった。
愛とパッションだけで生きているような軽やかなヒッピーのたたずまいに驚くほど澄んだ瞳は一目でわたしをドキリとさせた。でも心躍ったのはなによりもそのメニュの多さだった。
おすすめは?と聞くと有無を言わさずといった感じで、まずはわたしのチャイを飲んでみろと言っ
A dreamer in a kitchen.
あれは18だったか、19だったか。
旅に出たきっかけも忘れた。ひたすらに風の吹くまま気の向くまま何かに導かれるまま、ただ流れるように旅をした。
宿にはほとんどお世話にならずに、扉のむこうに出逢えるかもしれない地球家族を探した。指の先いっぽん一本に心を込めて、ノックノック。
行く先々で、その”魔法使い”たちは待っていてくれた。彼らは私の胃袋を逸品で、心は言葉で温めた。ひと時、ひと月、必死にかき
かたちにすること、生きること。
かたちにしたいと思いました。
いきなりドーンと真剣なところにとばしすぎかもしれないけれど、生きることってなんでしょう。わたしにとって、あなたにとって。
わたしには愛することのように思います。誰を、でもなく、何をでもない。言葉にしてみると、なんだろう… 在るものすべてを。
わたしたちは愛からはじまった、愛の結晶です。そして宇宙からの愛の波動にいまこの瞬間だって育まれて生きています。あらゆる命に