記事一覧
2023年3月の研究会・学会を振り返って
この記事を書いたのは 山岡さん.
早いもので4月も今週末で終わりですね😲
まだ今年を振り返るには早すぎるかもしれないですが、個人的には今年に入ってプライベートでは大きなライフイベントがあったりと、いい意味で忙しかったです。
皆様はどんな4カ月間でしたでしょうか?
プライベートは置いておいて本記事では、2023年3月は研究会・学会に参加発表する機会があり、参加報告と学会の雰囲気などをお伝えでき
JamRoll×ChatGPT (前編)
JamRollとは?「JamRoll」はオンライン商談・IP電話での架電を自動で録画/録音・文字おこし・分析する商談解析AIです。Zoom、Google Meet、Microsoft TeamsおよびZoomPhoneに対応しており、商談や架電内容を自動でレコーディングおよび文字おこし、また商談後に商談内容を自動でSFAに転記することで営業や社内会議の管理の負担を激減することができます。
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絶望してアカデミアを離れた哲学院生が今の会社に出会ったら希望がもてた話
このnoteを書いたのは西田さん.
……なんだかライトノベルのようなタイトルになってしまいましたが、今回は私が大学院を離れる決心をして就職先を探し、そして今の会社Empathと出会うまでのことについてお話しようと思います。
人の「心」を測る研究
私は学部から修士課程まで、社会学を専攻していました。具体的には、大規模な質問紙調査から得られたデータを使って統計的分析を行い、社会と人の「心」の関係
音の三大要素について 第七回
この記事を書いたのは 山岡さん.
0. 前回の内容前回は音色の概念と音色を定量的に評価するために扱われる指標について紹介しました。
まだご覧になってない方はぜひ下のリンクから読んでみてください。
1. この記事から分かることラウドネスの測定の歴史的背景(1900年代)とその課題
2. ラウドネス以前の記事でも紹介した通り、ラウドネス(loudness)は音の主観的な大きさに対応する指標です。
音の三大要素について 第六回
この記事を書いたのは 山岡さん.
0. 前回の記事の内容前回は、pythonを用いて音高を算出しました。
まだご覧になってない方はぜひ下のリンクから読んでみてください。
1. この記事から理解できることは?音の音色とは
音の音色の計測に用いる指標の一例
2.音の音色とは音楽や楽器を聴く際に、音色という言葉をよく耳にすることがあるとおもいます。音色とは、音の三大要素の一つで、音楽や楽器などの
Speaker Diarization From Nemo|第二回
この記事を書いたのは 山岡さん.
0. 前回の記事の内容前回は、
Speaker Diarizationとはどのような技術か
Speaker Diarizationの評価基準
Nemoの提供しているモデルがどのようなモデルか
2者間の音声データにおける精度
について紹介しました。
まだご覧になってない方はぜひ下のリンクから読んでみてください。
1. この記事から理解できることは?3
新しい日本語大規模音声コーパス
0. この記事から理解できることは?ReazonSpeechとは何か
1. ReazonSpeechとはReazonSpeechは、レアゾン・ヒューマンインタラクション研究所によって開発され、2023年1月に公開された、世界最高レベルの高精度日本語音声認識モデルおよび世界最大(19,000時間)の日本語音声コーパスです。
「ReazonSpeech」の特徴として以下が挙げられます。
以下それ
Speaker Diazrization From Nemo | 第一回
この記事を書いたのは 山岡さん.
0. この記事から理解できることは?Speaker Diarizationとはどのような技術か
Speaker Diarizationの評価基準
Nemoの提供しているモデルがどのようなモデルか
2者間の音声データにおける精度
1. Speaker DiarizationとはSpekaer Diarizationとはいつだれが話したかを推定する問題です
NVIDIA Nemo| 第1回
この記事を書いたのは 山岡さん.
1. この記事から理解できることは?NVIDIA Nemoとは何か
NVIDA Nemoで出来ること
2. NVDIA Nemoとは?NeMoは、会話型AIアプリケーションを作成するためのオープンソースのPythonツールキット。
NeMoツールキットは、再利用可能なコンポーネントであるNeural Modulesを用いて、会話型AIのための複雑なニューラ
Empathと私のこれまでとこれから|その2
このnoteを書いたのは西田さん.
前回の記事はこちら
文系研究者として一般企業で働く道を開拓したい
そんなEmpathで今年7月から仕事をしてみて、ますます「自分のような文系研究者が企業で研究しながら働けることって稀なことなんだな」と思うようになりました。もちろん私は、(特に人文学系の)研究者の就職先がないという問題について、仕方がないものだと諦めてはいません。この問題の解決の一助にできれ
2023年 新春の挨拶
2023年の年始にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスの脅威、ウクライナ戦争の勃発、サプライチェーンの乱れ、急激な円安など、世界的に事業を取り巻く環境が大きく変化しました。このような激動の1年の中ですが、弊社の新しく始めた取り組みの一つであるNoteへの投稿を閲覧、いいねをして下さり大変感謝しております。
技術革新もとどまるところを知りません。基盤モデル(Fo
Empathと私のこれまでとこれから|その1
このnoteを書いたのは西田さん.
こんにちは。最近英語の文法を学びなおしている西田です。
このnoteを定期的に更新するようになったのが今年の5月でしたが、気がつけばもう12月も後半になりましたね。
私の場合は中学生くらいからでしょうか、毎年12月にはその年を振り返り「あぁ今年もあっという間だったなぁ」と思うようになったのですが、今年もまた時間が過ぎ去る速度(?)が過去最高を記録しました。み
音声/音質の評価方法 第2回
この記事を書いたのは 山岡さん.
0. 前回の記事の内容前回の記事まだご覧になってない方はぜひこちらから読んでみてください。
1. この記事から理解できることは? 一対比較法について
一対比較法における一意性の検定
2. 一対比較法とは一対比較法とは…
全ての評価対象系により出力される1音声について、取り得る2つの組合せ全てに対して、音声を比較し優劣を判定する方法です。
そのため$${