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#146 夜空の帳(とばり)から言語について考える
日本語は奥深いなあと思う。先日何気なくApple musicで曲を流していたら、森山直太朗の「夜空の帳にあの星屑が 流れて落ちて消える日その刹那に あの日の夢や願いが叶いますように」という歌詞に衝撃を受けた。夜空の帳、とばりである。容易にイメージできない言葉、ディープインパクトである。深い衝撃をすぐに横文字に直してしまう自分に、今現在、辟易している。
「夜の帳がおりる」という意味は、夜になって暗
#137 桃太郎電鉄教育版をプレイさせた結果
クラスにゲーマーの友達がいた。放課後は彼の家に集合して、日々ゲームに興じる我々。その日のゲームは桃鉄であった。トップを独走するのはE君。総資産はみるみるうちに十億を突破。そんなE君に悲劇が。貧乏神が取り憑いた瞬間、あっという間に借金をこさえたE君は、「こんなゲームやってられるかあああ!」、と泣きながら家を飛び出して、その日はもう戻ってくることはなかった。小学生ながら、悲喜交々を感じた一日。
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