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「アンサーディスカバリー」〔コイネージ【新造語の試み】0〕(当noteの趣旨)
はじめまして。川島クレイマンと申します。
僕独自の視点と洞察、考察を基に「これってこういうことだと思うんだけど、言ってる人いないよな。ちょっと言ってみよう」と考えたこと。
僕はこれを「アンサーディスカバリー」と勝手に呼んでいます。
僕のnoteでは、この「アンサーディスカバリー」を趣旨として発信します。
知識や書籍の引用なども使いはしますが、それらは補助要素。僕独自の視点で考えた
「ミステリーフレイル」~プロは汗かくな編〔コイネージ【造語の試み】9-4〕
親、先生、先輩、監督、上司、社長、客、市民など。
相手より上の立場にある者(あるいは自分の方が格上だと思い込んでいる者)で、お世辞にも思慮深いとは言い難い者ほど、ときおり謎理論・謎ルールを振りかざす。
卑近な例だと、前時代的な監督の、
「(スポーツ競技の)練習中、水飲むな」。
振りかざす本人としては「そうして当たり前」と思い込んでいるかもしれないが、相手からすればまったくの「謎」。「なぜ、
「理不尽に耐えることで、精神力が鍛えられる」~アンチいじめ・体罰・パワハラ宣言〔クリシェ【凡百の陳腐句】27-1〕
※過激な表現注意。
「理不尽に耐えることで、精神力が鍛えられる」。
この言葉を錦の御旗に掲げて、いじめ、体罰、パワハラを平然と行う者がいる。
ひ◯◯きじゃないが、「なんかそういうデータ」でもあるのだろうか。
俺は、こういう輩を心の底から軽蔑する。
「お前のような"無能"に、精神鍛錬を依頼するわけないんだがなぁ」。
そもそも、いじめ、体罰、パワハラをしている時点で、「人を動かす努力」
「マジックブルーム幻想」×「掃除をすれば自信がつく」 〔コイネージ【造語の試み】18-2×クリシェ【凡百の陳腐句】26〕
片付け系ブログやビジネス書を読むと、時折
「①掃除をすれば→②自信がつく」
といったロジックに出くわすことがある。
「部屋がスッキリし」、「爽快な気分になり」、「タスクが効率的になる」なら、「掃除というアクション」に対する妥当な効用といえるだろう。
しかし、「自信がつく」までいくとなると飛躍しすぎである。確かに、中にはそういう人もいるかもしれない。しかし、およそ多くの人にあてはまる一般的な
「高校球児の丸刈り」についての考察〔フォーカス【現象の考察】20〕
僕の結論を先に言うと、
「『好み』だよな、んなもん」である。
“選手自身"および"子供を自分好みの姿にして悦に入りたい大人たち"の。
それ以上でもそれ以下でもない。
ノンフィクション作家の中村計氏(自身も中高時代野球部で、"好んで"丸刈りにしていた)は、機会あるごとに高校野球の指導者に「なぜ丸刈りなのか」と尋ねた。しかし、合理的な回答を得られたことは一度もないという。
実際、今年の甲子園
「平和」-かく呼ばれし"人造幸運"〔フォーカス【現象の考察】8-2〕
1945年8月6日8時15分、"かの広島"にて。
爆心地より500m以内にいながらも、生存した人が78人いる。
そのうちの一人は、たまたま地下倉庫にいたおかげで熱線や爆風による直撃を免れたそうだ。
彼ら彼女らの「なにが」生死を分けたのだろうか。
「目標達成のために人一倍の努力していた」からだろうか?
「誰かのために誠心誠意真心込めて働いていた」からだろうか。
「類まれなる才覚よって、多額の
「クレバーマイノリティ幻想」〔コイネージ【新造語の試み】23-1〕
「志なく『自分は賢しき少数派だ』と思い込む心理状態」。
これを意味する
「クレバーマイノリティ幻想」
という言葉を新たに造り、そう呼んでみる。
初めに目標や志があり、そのための試行錯誤をしていくうちに独自のスタイルや価値が形成されていった、ということではない。
初めに「他人とは違うと思いたい」ありき。
大衆とは違う意見・価値観・スタイル持っていると自称することで、「自分はその他大勢と
【新商品】新作?新種?ホワイトなポン・デ・リング〔グルメ〈ドーナツ〉【飲食の印象】4〕
先週ミスドから新作ドーナツが発売されました。
その名も「白いポン・デ・リング」!
揚げ色が香ばしい通常のポン・デ・リングと違い、とにかく「白」が特徴的。
まさに、新作というか、新種?いや、亜種といった方がいいか。虎に対してのホワイトタイガーというか、スイカに対してのクリームスイカというか(←食べたことがないけど)。
「白いポン・デ・リング」もそんなもんかなぁ。
でも、「白いポン・デ・リン
「言葉は『何を言ったか』より『誰が言ったか』の方が大事」〔クリシェ【凡百の陳腐句25-1〕
「言葉は『何を言ったか』より『誰が言ったか』の方が大事」
とはよく言われるが、間違いではない。
例えば、
「牛乳を飲むと睡眠の質が良くなる」
の言葉を、ただの健康オタクが言うのと、医者や管理栄養士が言うのとでは、信用の度合いが違うのは否めない。
だからこそ、注意せねばならない。
「誰が」と「何を」は、別物だということを。
例えば、
「私の職業は"人間"です」。
この言葉を"僕"が
「自分で(俺の都合いいように)考えろ」って言われて
「あぁ〜確かにあなたは正しかった!あなた様の頭の中を考えて行動すべきだった!」
と思ったことなんてただの一回もないよね。
「なーんで、あんたの頭の中を考えなきゃいかんの?」
は、"言われた数"分思ったけど。
ジビエを食べてみたい〔ツイート【連載の救済】7〕
ジビエを出す店が、高田馬場に一軒、大久保に一軒あるのを確認済。
しかし、こういうことにノリノリな友人が周りにおらず、ソロで行くしかない。
しかるに、ジビエは往々にして単価が高い。
一例を出すと、
「カモ」
「ウマ」
「クジラ」
(ここまでは普通)
「イノシシ」
「シカ」
(これが珍しい)
の串焼肉が、
5本で2400円。
…特製ラーメン2杯分か…。
まぁ、上3つは知っているから、下
「自分で考えろ」第一形態:忖度クイズ~マスク編〔クリシェ【凡百の陳腐句】19-3〕
「自分(の頭)で考えろ」=「私を忖度しろ」。
その人の頭の中に「(自称)正しい答えの枠組み」があって、「そこを外さぬように考えろ」という、「その人が頭の中で考えていることを当てるゲーム」。
「自分は正しい」と思い込む人間が、他人に「自分で考えろ」と宣ったとき、大抵はこの「忖度クイズ」である。
この一例としてあげられるのが、2023年2月頃までそこそこ見かけた、
「マスクをつけない私、ジブン
僕のラーメン"原店"~焼きあご塩らー麺たかはし新宿本店〔グルメ〈ラーメン-1〉【飲食の印象】3〕
僕の美味しいラーメン紹介記事、第一弾はここにしました。
「焼きあご塩らー麺たかはし新宿本店」@新宿。
僕はラーメンの食べ歩きが趣味で、これまでいろんなラーメン屋に行ってきましたが、その発端となった店がここ。
2015年くらいかな?たまたまこの付近を通りかかったとき、当時オープンしたばかりの「焼きあご塩らー麺たかはし」を発見。
「おっ。こんなところにラーメン屋がオープンしてる。…ちょうど夕飯
セルフレジにて、いつも思うこと〔ツイート【連載の救済】6〕
最近、コンビニやスーパーで徐々に普及されつつある「セルフレジ」。
例えば、会計「439円」のとき、100円玉を4枚、10円玉を3枚、1円玉を9枚、律儀にも小銭入れからかき分け、選び数えて入れる人がいる。
このような人の前に並んでて、いつも思うことがある。
「…小銭入れの中の小銭全部ぶちまければよくね?」。
もちろん、クリップだとか、外国硬貨だとかの異物には気をつけた方がいいし、「同一