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表現

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表現に関する記事をまとめました。
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言葉にするということ

しばらくぶりです。

どうにもnoteを書く気になれず…。

理由は色々あったんですが、そろそろアウトプットを増やしていきたい気が高まっているので更新していこうかと思います。

noteの仕様が変更になってからなんとなく書きづらくなってしまったんですが、自分なりにハードルを下げて発信していこうと思います。

noteを書く上で1つカベになったのは「自分の中に湧き出たものを言語に落とし込めない」こと

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絵画展を主催します

絵画展を主催します

毎週水曜に更新してきたnoteですが、あえて崩しました。

理由は次回書きたいと思います。

さて、明日より絵画展を企画します。

「動物の絵を通して人間を描く」西村兼(ともる)という画家の個展です。

彼はまだ美大の2年生。

まだ画家と呼ぶには早いのかもしれませんが、彼は十分がと呼ぶにふさわしい作品と考えを持っていると感じます。

医学を目指す中で「医者にできないことをしたい」と絵の世界へ飛び

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「絵を描く」という作業〜緩和ケアでのOT〜

「絵を描く」という作業〜緩和ケアでのOT〜

いよいよ暑くなってきましたね!
そして今年は初のじゃがいも掘り。
無肥料で、大して工夫もしていなかったので収量は大したことがないですが、「じゃがいもはこうやって育つんだ」「こんな葉っぱなんだ」ということが体感できて良かったです。
体感が畑をする一番の目的なので(^^ゞ

さて、今日のテーマは今年の3月から久しぶりに担当することになった緩和ケア病棟での話です。
緩和ケア病棟とはがんを始めとした終末期

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ARTから感じるもの

ARTから感じるもの

一旦暑くなってからの冷え込み。
身体がついていくのが大変ですね…。
体調管理、気をつけましょう。

先日、東京都羽村市にて行われていた西村兼(ともる)さんの個展を見に行ってきました。

会場は羽村駅から徒歩20分弱の場所。
その道のりからしてなんだかゆったり時間が流れている…。
そして出迎えてくれたチューリップ畑。
TOPにも出しましたがもう一度。

いやー、見事なチューリップでしたが、僕の写真で

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「書く」ということ

「書く」ということ

一気に桜が咲きましたね。
一度に咲くと迫力があります。
色んな意味で日本を象徴していると感じる桜。
その美しさを堪能しつつ、感性を働かせていきたいと改めて感じました。

気が付けば、noteを書き始めて丸2年が経ちました。
一度も欠かさず毎週投稿できたのは自分でも驚きです。
湧き上がってくるものって常にあるんですね。

「書く」ために必要なことについて改めて考えると…

①感じる
②言語化・文章化

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話し合う

話し合う

雨の多い9月ですが、貴重な晴れ間に気持ちの良いショットが撮れました。
あっという間に夏が終わって少し寂しい感じがしますね。

先日、大西つねきさんと松本ひできさんという方のドキュメンタリー映画上映会を行いました。
「灯台の灯り」

「自転車で地球6周して分かったこと」

二人ともとんでもなくオモシロイ人です。
よかったら予告編、観てみてください。

映画が終わったあと、感想をシェアする会を開きまし

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人生における『めぐり』

人生における『めぐり』

雨は山に降り注ぎ、泉として湧き出て川になる。
川はやがて海となり、多くの命を育む。
海の水は陽の光で空へと昇り、いつしかまた山へと還っていく。

私たち人は川の水を汲み、喉を潤す。
水は身体をめぐり、命を支える。
そして不要なものと共に外へ流れ、また自然に還っていく。

あまりにも自然からかけ離れた現代社会も自然から離れることはできない。
人の身体も同じ。
水を汚すことは自らを汚すこととなんら変わ

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書いて表現する

書いて表現する

記録的大雪で生活インフラがストップしている地域があります。
一人暮らしや小さな子どものいるご家庭は特にお困りかと思います。
無事、普段の生活に戻れることを願っています。
(写真は近所の夕暮れ。富士山がちらっと写ってるんですが全然分からないですね…)

今日のテーマは「書いて表現する」。
年末に年賀状を書いた方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
多くの方は書かなくなったりオンラインでのメッセージに

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