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クリエーターは、 なぜ島に移住するのか
絵描きは、島に渡る。ゴーギャンのように。
作家は、島に渡る。ヘミングウェイのように。
そして、今ではペインター、グラフィックアート、フォトグラファー、ステンドグラス作家、鉄細工作家、Webデザイナー、染色家、テキスタイルデザイナー、ミュージシャン、ダンサー、書道家、いろいろな種類のクリエーターたちが、住居と仕事場を島に移している。
都会には、できたものを動かしている人たちが多い。
都会には、ルー
DXで消える?ワーケーションのこれから
ワーケーションって何だ?「働き方改革」が叫ばれていた頃、ワーケーションを推進しよう!という動きがあった。(なんか遠い昔のできごとのように感じる)
ワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を足して合わせた造語だ。
バケーションを取りながらワークができる!うちの地域でワーケーションをしませんか?そうした地域が全国で急増した。今では、叫ばなくても働き方は改革せざるを得なくなっている。こ
経験という名の思考の縛り
先日、あるラジオ番組に出演して、9月入学に関するテーマでお話をした。
番組の中で紹介されたリスナーからのツイートが、そうかもなと思った。
「高校生の息子を持つ母親です。息子に9月入学になったらどうする?と聞いてみましたところ、息子は『いいんじゃね?』と言っていました。」
最初に聞いた時は、ただ無関心なのかなと思ったけれど、番組のパーソナリティーの方と話をしていたら、そうでもないかなと思うように
2020年、DXは、かくして起きた
デジタル・トランスフォーメーション。
略してDX。
デジタル技術を使った事業や行動様式の変態(まったく様変わりする)のこと。
「IT化を進めましょー。」「デジタル化を推進しましょー。」と長年日本では言われてきたけど、未だに紙とハンコと結論の無い会議という行動様式から抜け出せないでいたニッポン。(あと、机に向かって座っていることが仕事だという勘違いも。)
Covid-19という新種のウィルスの感染
XaaSの本質は所有との決別
DaaSは、Desktop as a Service、つまり仮想デスクトップ環境のこと。クラウド上に、もう一つのデスクトップを作ってしまう。
PaaSは、Platform as a Service、つまりアプリが動く環境をクラウド上に作って利用すること。
SaaSは、Software as a Service、つまりクラウド上にあるシステムを利用すること。
そして、MaaSは、Mobility a
所有と利用を分けることがシェアビズの神髄
モノには所有者がいる。
モノは、時間軸のなかで存在している。
所有者は、24時間365日、モノを使っているわけではない。
自分が使っていない時間なら、他の誰かが使ってもいいよ。
そういうモノもある。
所有と利用を分けて、利用を誰かに分配する。
それが、シェアリング・エコノミーだ。
スペースマーケットは、使っていない時間の空間を他の利用者が使うプラットフォームを作っている。
空間を所有しているわけで