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コーヒーを巡る冒険

コーヒー豆には、色々ある。
生豆の状態でも、その年によって異なる。
焙煎によって、さらに異なる風味を出す。
浅煎り、中深煎り、深煎り、などなど、ほんと味も香りも別物になる。
グラインドのしかたでも異なる。
粗く挽いたり、細かく挽いたり。
抽出方法でも変わってくる。
金属フィルター、ペーパーフィルター、ネル、プレス。
お湯の温度、そして水。
コップの素材、唇に触れる素材、形、温度。
「コーヒーを飲みたい」と脳が命令し、
味覚神経が判断を下す。
「そうそう、このコーヒー。」
「なんだ、この味!」
「むむっ。ちょっと、違うな。」
これだけの味を左右する要素があって、大変だけど、
僕の好きな 27 COFFEE ROASTERSの HOUSE BLENDは、
いつもど真ん中を突いてくる。
85度の軟水で、ペーパーフィルターで、どうぞ。

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