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金曜から心がざわめき続けている。
金曜日、日本を揺るがす大きな出来事が起きた。テレビのなかでは一日中衝撃的な映像が流れ続け、テレビ局で働く自分にとっても慌ただしい一日になった。数日経ってバラエティやドラマも再開したけれど、僕の心のざわめきは落ち着かないままでいる。
悲しみに明け暮れている、と表現してしまうのは、嘘になるように思う。悲しい。悔しい。ショック。そんなシンプルなものではなく、心の中で色々な感情が去来している。悲しいけれ
【テレビの仕事】哀れみの目は攻撃にもなる
僕の仕事は取材。楽しい話から苦しい話まで、人からたくさん話を聞く。その時、相手と信頼関係を築くために気を付けていることがある。（もちろん、ひとりとして同じ人はいないので、あまりノウハウめいたものとしたくないけれど）
それは、相手を可哀想だと思わないことだ。
正しくは、可哀想だと思ってもそれを表出しないという方が近いかもしれない。
大切な人を失った、故郷に帰れなくなった、自分の人生を諦めざるを得
友達かどうかなんて自分で決めればいい。
友達ってなんなんだろう。と悩んでいる友人と話した。彼曰く、自分が友人を大切に思う気持ちと同じくらいの熱量を、相手が自分に向けていないと満たされないらしい。
理屈は分かるけれど、どうやってそれを確認するの？と議論していたら、1時間以上経っていた。
俺のこと好き？俺のこと親友？って聞いて、「はい。30%くらいは好きです」とか言う人いなくない？と意見すると、彼は、LINEの頻度、飲み会での態度、第三
ワークライフバランスってなに？！
ワークライフバランスが叫ばれているけれど、何かが喉につっかえている。もちろん、仕事だけにとらわれない豊かな生き方が、より多くの人にとって実現してほしい。過労死なんてもってのほかで、仕事が苦しければ命を最優先にして逃げてほしい。
その一方、ワークライフバランスという言葉を隠れ蓑にのさばっていないか？と眺めてしまう輩もいる。
もうすぐ30歳の私は、働きはじめて3年目あたりから、働き方改革の波をブシ
仕事と関係ない繋がりって意外とむずくない？
どうすれば、仕事もプライベートも全力で楽しめるようになるんだろう。テレビマンという仕事柄、一般的な仕事より労働時間は長く、それ自体はある程度致し方ないと思っている。ライフワークバランスの問題ではない。根本的な問題はそこではない。
比較的、業務が落ち着いていて、プライベートの自由な時間が確保されている時ですら、なぜか仕事のことで頭がいっぱいになってしまうのだ。
システム上は19時に退勤していて、そ
【急募】送信を取り消すメンタリティについて述べよ。
取り消しましたと表記が残る時点で、取り消せてないじゃん！と思うのは私だけでしょうか。
結局、なにを取り消したのか確認が始まったりして、打ち間違いだ！とかなんたらかんたら！とか釈明祭りのやりとりみたいのが生まれませんか？
僕は、そんなことを考え出すと、相手に精神的負担を掛けるのではと、かえって取消をする勇気が湧かないタイプです。
一方、取消をコミュニケーション方法のひとつとして駆使している人が