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#ゼレンスキー大統領
【政治・経済】人類から戦争はなくならないと言う現実~ロシアのウクライナ侵攻について思うこと
始めにロシアのウクライナ侵攻からおよそ一ヶ月。亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りすると同時、今この瞬間にも安全が脅かされ、住む家を追われ、恐怖と悲しみに暮れる皆さんにお見舞いを申し上げます。
アメリカが侵攻の兆候があるということを言っていましたが、実際に戦争が始まりました。平和な、平和ボケした日本に住む日本人の一人として、現代においてもやはり戦争はなくならないという現実を痛感しました。今日は
ゼレンスキー大統領の徹底抗戦 / プーチン氏の想定外
2022年2月24日に、ロシアがウクライナへの侵攻を開始して、およそ3日が経過しました。
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ侵攻にあたり、以下の3点を想定していたと推測します。
1)アメリカはロシアとの全面対決を恐れ、ウクライナには軍隊を派遣してこない
2)国境を突破して侵攻していけば、ウクライナのゼレンスキー大統領は震え上がって首都キーウから逃げ出す
3)ウクライナの首都キーウに、ロシアの
ロシアのウクライナ侵攻について
ロシア軍勢と欧米軍勢の対立が激しくなってきています。とくに意識したいのが、「地政学的メリットの優先」です。日本においては、まず条約を遵守しようとの意識が強いですが、このような意識は世界から見れば少数派です。自国の軍事・経済面について、権益を守るためには、「地政学的メリット」を優先し、行動します。
そもそも、海に囲まれた島国である日本と、国境に囲まれたユーラシア大陸に存在する他国においては、その「
ウクライナ大統領ゼレンスキーのフランス議会での演説(全訳)
3月23日、ウクライナ大統領ゼレンスキーがフランス議会で演説した。そのビデオを見たけど、同時通訳ということもあって、よく解らない。わたくしがフランスを発って半世紀になり、よく聴き取れない。で、原文をざっと読んで、驚いた。日本での演説と全然違う!いかんだろ、これは!ズルい!
フランス人の人道主義(ユマニスム)の痛いところをぐりぐり抉るような演説である。武器をくれ!とお願いしているはずなのに、こっち
ウクライナ・ゼレンスキー大統領演説【日本・国会にて】
2022年3月23日18:00からの演説です。
お話しされた順ではなく、まとめております。
・日本への感謝等アジアで初めて
ロシアに対する圧力をかけはじめたのが日本。
ロシアへの制裁は続けてほしい。
具体的な支援にも感謝している。
日本の発展の歴史は素晴らしい、
そして環境・文化を守っていることも素晴らしい。
・ウクライナの状況原発をはじめ
生活インフラについても攻撃を受けている。
ゼレンスキー大統領が国会演説
◉本日18時から、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説が、日本の国会で中継されました。どんな内容に言及するか、事前にイロイロと予想されていましたが、ドイツのような厳しい批判もなく、日本への感謝の言葉が多く、物腰も口調も穏やかに感じましたね。それぞれの国の状況を考え、イギリスにはイギリス向きの、アメリカにはアメリカ向きの、それぞれ考えられた演説で、これは相当にブレーンが優秀で、それをきちんと言葉にで
もっとみるコンテンツとして消費される「戦争」
ロシアのウクライナ侵攻から3週間経過
日々、何をしていても、今、「戦争」が起きているということが頭の隅でよぎる
一方、YouTubeやTVでからのニュース速報を確認することに「慣れて」きている部分もある
ゼレンスキー政権は大統領自身をはじめ、トランプ元大統領が悔しがるほど、メディア戦略にたけている
普段使いのSNS、アプリに日々、状況(コンテンツ)が投稿される
政権の中枢メンバー以外にも
ゼレンスキー大統領が米議会で演説
◉この演説に対して、吹き上がっている日本の国粋主義者がいるようですが。典型的な、日本国内だけで通用する論理で頭に血を昇らせているパターンに見えます。世界的には、真珠湾攻撃は「ナチスの仲間がやった卑怯な騙し討ち」という認識。いやアレはルーズベルト大統領にハメられたんだとか陰謀論を言う前に、駐米全権大使とその部下の役人の無能で、日本政府がやろうとしていた直前の宣戦布告に失敗している、という事実を認めな
もっとみるゼレンスキー大統領が国会演説へ
◉英国国会での中継演説などで、スタンディングオベーションを受けたウクライナのゼレンスキー大統領ですが。日本での国会でも、演説したい旨の打診があったそうで。これはそれだけ、ゼレンスキー大統領が日本という国の影響力を認めた上での、打診ですから。名誉なことだと思います。シェイクスピアのハムレットやチャーチルの言葉を引き、英国人を感動をせしめた、今や世界的な時の人。自分もぜひ拝聴したいです。
【“国会で