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【ご報告】 4ヶ月コースの長期休止のお知らせ
Change Makers' College 学長の岡田です。
周年イベントでご報告させて頂きましたが本日はタイトルにもある通り、これまで6年間開校し続けてきた4ヶ月コース休止に関してのお知らせとその背景をここに記したいと思います。
また、Nordfyns Højskoleと連携し運営しているWorld Camp Nordfynsについては継続して実施予定です。今タームも何名かApplyしてくれ
2024年1月21日開催の、CMC6周年記念イベントセッション③の音声アーカイブです。セッション1〜2を受けて、学長の岡田が、これからのChange Makers' Collegeを語ります。
2024年1月21日開催の、CMC6周年記念イベントセッション②の音声アーカイブです。全国のホイスコーレ実践者たちとともに、広がりつつあるホイスコーレムーブメントの行先を対談しました。
2024年1月21日開催の、CMC6周年記念イベントセッション①の音声アーカイブです。若者政策の専門家、宮本みち子さんとともに対談しました。昨年刊行され、CMCの事例を紹介もした本「若者の権利と若者政策」を切り口にお話しています。
新たな教育観を育む旅へ!Global Højskole Camp 2023参加者募集
私たちChange Makers' Collegeは、デンマークのフォルケホイスコーレと共に、一人ひとりが「よりよく生きる」ための教育を探求しています。
フォルケホイスコーレはデンマーク発祥の成人教育機関。試験や成績が一切なく、民主主義的思考を育み、知の欲求を満たす全寮制の学校です。この教育機関は、国や地域、コミュニティが大きな傷を負った時に、それを「自分たちで生きる」ための教育機会として提供し
今いる場所から離れて見えた、「生き方」の幅広さと、人を信じきること。〜CMC7期生振り返りレポートvol.4〜
休学する時、必ず聞かれるのが「休学中何するの?」という問いです。
相手は単純な興味で聞いてくれているのかもしれませんが、それがプレッシャーになってしまうこともあるのではないか。と思う時があります。
休学はあくまでも手段であり、何か目的がないといけない。休学が徐々に受け入れられている中で、そんな見えないプレッシャーが休学すること自体の可能性を狭くしてしまっているかもしれません。
何か行動してい
社会で働き、学ぶなかで生まれた喪失感と閉塞感。CMCで学んだ自分との付き合い方とゆるやかな変化。〜CMC7期生振り返りレポートvol.2〜
毎日働いて、生活は安定しているけどなんだか苦しい。
大学で学んでいて、嫌なことはあまりないけど、なんか物足りない。
そう思うことは贅沢なのでしょうか?
CMCでは、いろんな背景の人が集まります。休学している大学生もいれば、仕事を辞めて人生を見つめ直したくて来る人もいる。高校卒業直後に参加してくれる人もいます。
共通点は、みんななんだかモヤモヤしている。それだけ。
最初はそれは漠然としていても、
CMCオープンキャンパス私たちの-生き方と景観のつながり-
今回CMCオープンキャンパスと題して
デンマークのフォルケホイスコーレとも連携している私たちCMCとランドスケープデザイナー(※1)田瀬理夫(※2)さんの専門である循環する景観づくりをしながら、それぞれの生き方を探求する3日間の合宿型イベントを行いました。
今回このイベントを開催したのも、私自身CMCに参加していく中で
自然と共に、どのように生きていくか自分の中で問うたのがきっかけの一つでもありま
参加動機は人それぞれ。日常を積み重ねて、自分の土台をつくる。〜CMC7期生振り返りレポートvol.1〜
今の現状に何か違和感があるけど、どうしたらいいかわからない。
そんなモヤモヤを持っている人たちが集まってくるのがChange Makers` College(以下CMC)です。
CMCに集まってくる人の動機はさまざま。明確な動機を持っている人もいれば、漠然と面白そうだと思って参加する人もいる。いろんな目線や想いを持った人が一緒に暮らし、対話し、生きることを学びます。
CMCを卒業した人たちは、
個人と地域と世界と繋がり、生きづらさを可能性にしていく。〜CMC5周年記念イベントレポート〜
Change Makers’ Collegeは、陸前高田市広田町で「生き方をつくる学び舎」を運営しており、今年5周年を迎えました。
よくわからない学び舎が、5年間も続くことは奇跡のような話で、精一杯お祝いしたい。そして5年間やってきたからこそ見える、Change Makers` Collegeの魅力や価値があるはず。
それを今まで関わってくださった方と考えよう!
ということで、2023年1月1
簡単には救いをくれない世界を、複雑なまま愛そうと思った:後編
3, 人生を生き直した、最後の1ヶ月
「どうせあなたも愛しちゃくれないだろう」
CMCも残り1ヶ月に差し掛かったタイミングで訪れた、
2泊3日の修学旅行。
1泊目は岩手北東部の山中にある、
手紙でしか予約が取れない”苫屋”という囲炉裏のあるお宿に泊まりました。
囲炉裏を囲んで自家製のお野菜やジビエ料理を食べ、
傍を流れる小川に蛍を眺めにいき、
宿に戻るとそれぞれが一人の時間を過ごしたり、
ゆ
簡単には救いをくれない世界を、複雑なまま愛そうと思った:前編
ビジョンやミッションに出会えなくても、
「私は今、淋しい」
って言えたらそれで十分な時もあるんじゃないでしょうか。
少なくとも僕はこの一年はそんな調子でした。
強くあらねば、
一人の自立した大人として立たねば、
そんな気持ちを、
広田町は一度崩してくれる場所なのかもしれません。
めちゃくちゃマッチョな会社員時代を過ごした
26歳男子「かっぴー」が、
昨年経験したCMCでの4ヶ月間を綴ってくれ
「昼、何かに行き詰ると散歩に行き、夜になると星を観に行く。」 - 人生まれにみる豊かな時間をふりかえって。
暮らしの中に豊かさを見つけていく。
陸前高田市広田町にいるとそんな日々が続きます。
その豊かさは、何気ないものばかり。
今回体験記を書いてくれたこうきも、
その何気ない景色に豊かさを感じてくれた一人です。
コミュニケーションは苦手。
でも何かを他人と共有することは楽しそう。
そして、小説を書く楽しみにも出会ったこうきから見た世界を、
たくさん表現してくれました。
ぜひご覧ください。
人
「ここで、夢が叶った。」-デンマークからやってきた家族が、東北のちいさな町で"暮らした"3ヶ月のこと
"グローバル社会"なんて言葉も、もはや使い古されたような現代。
海外から人々がやって来て旅行をしたり、
勉強や仕事をしに日本に滞在することは、もはや、当たり前すぎる光景。
ですが、単なる旅行や働く目的などではなく。
また、世界的にも知られる都市でもなく。
”ちいさな田舎”で、「暮らし」をした人たちがいます。
北欧デンマークという、遠く離れた国からやってきて。
そして、彼らは「家族全員」でこ
“ずっとCMCをしている”
こんにちは。ももです。
山形県出身の25才です。
わたしは、2019年4月〜8月に、CMC3期生として参加していました。
現在は岩手町に移住して、仲間5人とシェアハウスで賑やかに暮らしています。
今回はCMCでやったこと・学んだこと・感じたことの体験談というよりも、
CMCから3年経ち今を生きるわたしとして、
記してみようと思います。
CMCだけにフォーカスするのでなく、
CMCという点を打ち、