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Coccoの硝子のようなまっすぐさとあやうさ。
初めて聞いたのは、「強く儚い者たち」だった。
「人は強いものよ そして儚いもの」
耽美なメロディー、キャッチーなサビなのに、歌詞は人の本質を抉るようで、当時大学生だった私はぐいぐい引き込まれた。
声もとてもきれいで、強いオーラを持っているCoccoさんは、まるで沖縄から来た、全ての人々の傷を癒す女神のようだった。
そのころの私の心には、Coccoさんの歌詞にあるような脆さや弱さ、執着や依存、い
息子の参観日に、中島らもさんの本を思い出す。
小学校の授業参観に行った。
道徳の「命」の授業。
幼くして病気で亡くなった女の子が書いた詩を読み、命を大切にするとはどうすることなのかを一人一人が考えるものだった。
子どもたちの意見を聞きながら、私は大学時代に読んだ「今夜、すべてのバーで」を思い出していた。
この本には、いろんなテーマが散りばめられている。依存とは?人間の弱さとは?家族とは?命とは?救いとは?人が理解し合うとは?
私はその中
私がジムに行く理由。
土、日は雨。
両日とも、午後から2時間ほどジムに行った。
歩いたり、ダンベル持ったり、階段登ったり、マシン使ったり。
汗をしっかりかいて、帰ってくる。
私がジムに行く1番の理由は
「心を鍛えたい」から。
私は、心が弱い。
失敗すると、ものすごく落ち込む。
自分の意見をはっきり言えない。
つらいと、何も手につかなくなる。
何もかもが上手くいかなくなる。
人の笑い声を聞いて悲しくなる。
下ばかり向
ミニマリストになったわけ。
私は、昔からミニマリストだったわけじゃない。
小さい頃、子どもが3人いたからか割と物は多かった。両親共に物を大切にする人なので、タオルも長く使っていたし、食器もたーくさんあったし、各部屋に本棚がいくつもあって本がぎっしり入っているし、冷蔵庫の中も常にぎゅうぎゅう。でも、それが当たり前だと思っていた。
そして、いつも誰かが探し物をしているような家庭だった。「お母さん、あれどこ?」「ねぇ、誰か〇〇
ミニマリストがいいな。
物はいらない。必要最低限、スーツケース1つで暮らしたい。
家もいらない。お金があれば、ホテルで暮らしたい。
本は好き。でも、手元に残したい物以外は電子書籍に移行中。
私は今、少ない物に囲まれてコンパクトに暮らしている。
なので、1年で1番つらい時間が、4月1日。私の仕事はこの日にその年度の仕事内容が決まり、毎日座るデスクの場所と主に仕事をする部屋が変わる。
毎年のことなので、私はその前日まで
「私」に戻るための、1人時間。
手帳が開けない。
気持ちが落ち着かない。
優先順位がつけられない。
気持ちがただただ疲れている。
いつもやり残したことがある。
不安だけが大きくなる。
そんな時には、仕事を早く切り上げて、1人でお茶を飲みに行く。
ちょっとざわざわとした雰囲気の中、コーヒーを飲む。
今日も職場に水筒を持って行ったけど、一口も飲む暇なかったなぁ。
ふぅ。
アイスコーヒーで、ちょっとだけ、心が解ける。
窓の
オンラインマラソンの良さ
今日は「茨城メロンメロンラン オンライン5kmの部」に挑戦。朝8時過ぎから、5km走りました🏃
最近、ジムに通うようになったので、ランニングやウォーキングをトレッドミルですることが増えたけれど、やっぱり外は気持ちいい。5km走って、シャワーを浴びたら、1日が長ーい😊朝の運動はいいね。
オンラインマラソンに参加するようになったきっかけは、コロナ禍になったこと。大会がことごとく中止になったため