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#読了
2020年の10冊目
はコチラ↓↓の作品!
『百年と一日』(柴崎友香 著)
自分にとっては初めてとなる柴崎さんの作品です。
本作は33話の掌編から成る作品で、様々な”時間”や”場所”や"人"を感じることのできる新感覚な作品なのですが、自分は1話目から堪らなく好きでした!
どの話も、別の時代や場所に生きる会ったこともない誰かを身近に感じ、繋がれたような感覚になれるんです。
「小説ってこんなこともできるんだ!」っ
2019年の11冊目
は、こちら↓↓の作品です!
『縁』(小野寺史宜 著)
本作は、登場人物が関わりながら短編毎に主人公が入れ替わる連作。
著者の小野寺さんは、「『ひと』が人の縁の表だとすれば、『縁』は人の縁の裏を描きました」と語っています。
人と人はつながっている。
たとえ、どこの誰だか知らなくても。
< 参考 >