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わたしの二拠点生活

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東京と長野の二拠点生活を始めてみました。日々の様子や感じたことをのんびり25歳らしく綴っていきます。
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記事一覧

10/9 フリマ開催します🌏♻️

10/9 フリマ開催します🌏♻️

10月9日(祝・日)、
長野県小諸市・荒町にニューオープンする
Wind studio. Komoro にて
地域の循環を生み出す
フリーマーケットを開催します🌏♻️

ずっと家の奥で眠っていたもの、
使わなくなったもの、
でも誰かにとっては必要かもしれないもの。

地域の中で循環することで、
手放す人も、買う人も嬉しい気持ちになる。
そして何より、地球にも優しいアクションに。

わたしの

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2022年を振り返って

2022年を振り返って

今日は信州小諸で迎える4回目の大晦日。

昨日一昨日くらいからようやく年の瀬を感じ始めてきましたが、思い返してみると今年は本当に濃くて変化の多い年でした。

たくさんの出会い、たくさんの出来事がありました。どこかで私のことを見つけてくださって、このnoteで新しくフォローしてくださった方もたくさんいらっしゃいます。

昨年は年末年始をぼーっと過ごし、年内に1年の振り返りができなかったので、今年こそ

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武藤千春ってどんな人? (2022年版)

武藤千春ってどんな人? (2022年版)

武藤千春です。2020年夏にわたしがどんな人なのか?という記事を書いたのですが、読み返してみると変わっている部分、アップデートされた部分がたくさんあり、2022年版を書く必要があるなぁと。たった1年半ですが、自分でも驚くほどに暮らしや仕事が大きく変化しました。

普段から色んなことに取り組みすぎているので「職業は?肩書きは?何者なの?」とよく聞かれますが、基本的には「有言即行」をテーマに興味・関心

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2021年の振り返りと、2022年のわたし。

2021年の振り返りと、2022年のわたし。

明けましておめでとうございます。

皆さま、お正月はいかがお過ごしでしょうか。

私は12月がとんでもなくバタバタしていて、気がついたら年が明け、ぼーっとしてたらもう3日。

1年を振り返る暇もなく今日になってしまったので、2022年のことを語る前にまずは去年のことを振り返ってみます。

(たぶんめっちゃ長くなります。)

2021年、「農」との出会い
私のこれまでの26年間って、毎年 "変化の年

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畑初心者がたった4ヶ月で野菜を売り、まんまと農の魅力にハマってしまった話し。

畑初心者がたった4ヶ月で野菜を売り、まんまと農の魅力にハマってしまった話し。

畑を始めて半年、着々と日常が農に染まってきています。

のんびり過ごすために長野に拠点を作ったのに、農ライフを始めてからなんだかもう毎日ほんっとに忙しくて・・・結局色々やっちゃう性分なんだよなぁ。と自分に呆れつつ、でも毎日"楽しい"がアップデートされて、日々色んなことに挑戦できています。

たった4ヶ月で野菜を販売しちゃった今年3月から、長野県佐久市にある20坪の小さな耕作放棄地で土作りを始め、ひ

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武藤千春、畑はじめました。

武藤千春、畑はじめました。

突然ですが、わたくし武藤千春、最近長野県のとある村で畑をはじめました。

東京で生まれ育ち、畑とは全く無縁な25年間を過ごしてきた正真正銘初心者なので、なにもわからずゼロからのスタートです。ホームセンターで道具などを揃えるのも一苦労だし、「肥料って?」「堆肥って?」「雑草抜いたらすぐ苗植えられるんじゃないの?」というレベル。そんな私がなぜ畑をやることになったのか?それはちょうど1年前に遡ります。

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文化的なことへの欲求に素直に従いたい。

文化的なことへの欲求に素直に従いたい。

今年の夏はなんだかやり残したことがたくさんあるような気がします。9月に入って、秋の気配を感じると、「あれ?もしかして今年もう終わる?」と毎年急にちょっとした謎の焦りが生まれるんですが、今日は気候的にもまさにそんな感じ。窓を開けると涼しい風が入ってきて、日が暮れるとむしろ肌寒いと感じるくらい。

さてさて、noteを毎日更新しなくなって数日が経ちます。明らかにネットを見る頻度が減りました。もともとネ

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二拠点生活をして変わったこと。

二拠点生活をして変わったこと。

長野と東京の二拠点生活をスタートしてから早8ヶ月。生活が一変したのはもちろん、考え方や物事の捉え方も大きく変わりました。

最初の頃は「どうやって仕事のサイクル作っていこうかな?」と試行錯誤しながらの毎日でしたが、そうこうしてる間に新型コロナウイルスが私たちの生活を一変させ、オンラインでのコミュニケーションが当たり前になり、思っていたよりも早く、二拠点生活にスルッと移行できたような気がします。

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8月13日の日記。

8月13日の日記。

昨夜は窓を開けた途端、蝉がものすごい勢いで部屋に侵入し、家中が大パニックになったのですが、祖母が戦ってくれてなんとか外へ逃すことに成功。(私はびびりすぎて遠くから見ていただけ・・・)

気持ちが落ち着かぬまま、空を見上げると、なんと流れ星。眺め続けているとふたつも流れ星を見ることができて大興奮。ペルセウス座流星群です。うっすら天の川も確認できました。

今朝起きてからも、興奮冷めやらぬまま。なぜか

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丘の上に佇む「茶房 読書の森」| 長野県・小諸

丘の上に佇む「茶房 読書の森」| 長野県・小諸

浅間山のふもとに広がる信州・小諸市。千曲川を越えて、山道をくねくねと抜けると、御牧ヶ原台地が広がっています。視界いっぱいに広がる大自然の真ん中にある細い一本道を進んでいくと、その奥にはカフェやゲストハウスを営む「茶房 読書の森」がひっそりと佇んでいます。

なんだか、ジブリに出てきそうな空間。

中に入ると、お店の名の通り、たくさんの本たちがぎっしり。オーナーさんがセレクトしたと思われる文学書や哲

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日本にふたつしかない五稜郭 - 長野県・龍岡城

日本にふたつしかない五稜郭 - 長野県・龍岡城

歴史好きなわたしですが、東京と長野との二拠点生活をはじめてから、身近に歴史スポットがたくさんあって、最近は時間を見つけては少しずつ巡るのが楽しみのひとつになっています。

そんな歴史スポットの中でも、歴史を語る上でかかせないのが城。かつて日本には二万五千以上もの城が存在したと言われています。

城は大名や藩主の拠点であり、戦が起これば城を取り合う=その土地(領地)を取り合う。それによって勢力図は変

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柔軟に、寄り道の時間を楽しむ

柔軟に、寄り道の時間を楽しむ

朝、ブラインドを開けると久しぶりに青空が広がっていました。晴れた空に浮かぶ白い雲をじーっと眺めていると、ゆっくりと動いているのがわかります。

愛犬たちを部屋から出し、窓を開け、外の空気を部屋と身体に取り込んで、1日がはじまる。

こうして時間の流れをゆっくり噛みしめて感じるようになったのは、東京と長野での二拠点生活をはじめてから。

10代から20代前半は、常に時間に追われ、「バリバリ働かなきゃ

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道端での歴史や先人たちの想いとの出会い。 - 武田信繁の墓・小田井城址 -

道端での歴史や先人たちの想いとの出会い。 - 武田信繁の墓・小田井城址 -

何気なく歩いている道のそこかしこに、碑がたっていることが多々あります。

大河ドラマ鑑賞が趣味なわたしは、そんな道端の碑を見つけるたびに「お?ここにはどんな歴史があるんだろう?」とワクワクします。長野に拠点が増えてからは、碑を目撃する瞬間はとても増えました。

碑を残すということは、先人たちが未来を生きるわたしたちになにかを伝えたいという想いが込められているんだと思います。

今日は車に乗っている

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お金の奴隷にならないために、"本当の目的"を見つめる。

お金の奴隷にならないために、"本当の目的"を見つめる。

半年ほど前から東京と長野の二拠点生活をはじめ、暮らし方や働き方が一変しました。めちゃくちゃ今の自分にフィットしています。

二拠点生活をはじめたときは、まさか数ヶ月後に新型コロナが世界中を襲って私たちの生活を脅かすことになるとは想像もしていませんでしたが、他人のペースではなく自分のペースで暮らし、もっと自分と向き合う時間を大切にしたいという気持ちから、思い切って長野に拠点を増やしました。

生活が

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