若手職人の絶望日記
京都で漆と木工の仕事をしている脱サラ職人。父は職人歴50年のガンコ者。絶望的な経済状況の中でおもしろおかしく生きていこうとする、希望にあふれた職人の生きざまをご覧あれ。僕はアウトドア漆器ブランド「erakko」を立上げ活動しています。https://erakko.jp/
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漆塗り職人、保育士を目指す その9
保育士資格取得のための二次試験。
その言語表現試験の待機中に話しかけた清楚な女性はなんと、12歳も年下のハタチくらいだった。
試験前という事もあり、緊張の中での会話ではあるのだが、とっても相性がいいぞという空気が濃厚に漂っていてトキメク。
これが噂に聞く「吊り橋効果」というやつだろうか。
私も緊張しているが、隣の彼女はもっと緊張しているようで、ため息がふるえていた。
一方の私はトキメキにふる
イトコのお菓子屋さん
島根県出雲市の親戚のお菓子屋さんがホームページをリニューアルされました。
見てね❤️
7年前。
自転車で日本一周してた時に、冬の3ヶ月間居候させていただいてました。
創業当初は和菓子屋さんでしたが、今は洋菓子も作られています。
シュークリームやケーキ類が大好きです😘
漆塗り職人、保育士を目指す その3
きちんと保育士資格を取り、気持ち的にもしっかりと「ちばたちぇんちぇー(しばたせんせい)」になろうと思ったのが、保育士試験の2週間前であった。
9科目ある筆記試験のうちの7科目は前回の受験で合格しているので、残すは「保育の心理学」と「子ども家庭福祉」という2科目である。
その日から、あらゆる仕事を放棄して出来る限り試験勉強に時間を費やした。
そしてようやく、手持ちのテキストの内容の薄さに気がつ