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第4回 相性がいちばん(都甲幸治)
3年生になると進学先を選ばなくてはならない。法学部は向いてないから行かないとして、さあどうしよう。そこで僕が最初に考えたのが文化人類学だ。そのころ山口昌男に憧れていて、レヴィ=ストロースも読んだりして、こういうのもかっこいいな、と思っていた。
でも、船曳建夫先生と話していると決意がグラついてきた。いや、やめろと言われたわけじゃないんだけど、文化人類学ウラ話がすごいのだ。先生がニューギニアの集落
書いてはいけないことを知る
あおらない、誇大表現をしない、炎上させない インターネットを使ってアウトプットしている方であれば、知らない人はいないであろう言葉、それは「炎上」です。
自分が発信したもので誰かを怒らせてしまったり、誤情報を発信してしまったり、または常識的にやってはいけないことを発信してしまった際に炎上は起こりうると思います。ただこれって社会人としてのマナーを守ってアウトプットしていれば、起きにくいことだと思
これから100年≒30億秒の間に起こる変化は、過去1万年の変化よりも大きい。
2017年のワールドマーケティングサミットの講演メモを発掘したので、こちらにもポストしておきます。
未来予測についてのセッションでしたが、これからの100年が過去の1万年より変化が激しいというのには考えさせられます。
つまりこれからの一年一年に、過去の100年分の変化をするということですからね。
凄い時代に生まれてしまったものです。
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ロバート・ウォルコット(ケロ
ソーシャルで何をすればフォロワーが増えるのか?(健全版)
何かの事情で、どうしてもフォロワーを増やさずにはいられない。そんな人々のための健全ガイド。
まず相互フォローとか、そういうノウハウはドブに捨てろ。コメントやスキを連打するのも無意味。上っ面のテクは、しゃがみ中パンチで浮かせてから、 天翔龍閃 (あまかけるりゅうのひらめき) → アバンストラッシュ → ギャリック砲の滅殺コンボに処するべきである。
あなたが真にすべきは、スキルセットに応じた形で
日本人がNASAで働くには
このnoteは日本の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを目指す人、また夢を叶えようと努力している人の考え方のヒントになれば幸いです。
一度きりの人生をかけてこれをやる2012年の夏、NASAの1機の探査機が火星に着陸した。キュリオシティという名のその白いローバーは、胴体からまっすぐ
少女とクマとの哲学的対話「哲学をお勉強することの意味」
〈登場人物〉
アイチ……高校2年生の女の子。
クマ……アイチが子どもの頃からそばにいる人語を解するヌイグルミ。
春日東風……noteを利用している物書き。
春日東風「ふう……ようやく、ウィトゲンシュタインが終わった……次は、西田幾多郎か……」
クマ「随分がんばっているね」
春日東風「ええ、史上の哲学者について調べて書いているわけですが、これが本当に難しいんです」
クマ「考えられていること自体が難
第3章 ビットコインバブル
1 18世紀イギリスの「南海バブル」そっくりの状況になった◆「タダで資産を増やせる」という誤解に基づく価格上昇?
第2章の4で述べたように、2017年11月に、ビットコインが再び分裂する可能性が高まった。8月の分裂のときとは違って、このときの分裂には「リプレイアタック」という深刻な問題があった。
それにもかかわらず、ビットコインの価格は上昇を続け、過去最高値を更新した。
これは、「分裂する