大丸拓郎

NASAジェット推進研究所 (JPL) エンジニア。地球外生命体の発見を目指して火星ローバー「パーサヴィアランス」や、木星の衛星エウロパに向かう探査機の開発に参加しています。宇宙開発の現場で得た学びなどを書きます。
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日本人がNASAで働くには

このnoteは日本の大学を卒業した筆者が、コネクションゼロの状態から、アメリカの大学への留学を挟まずに、NASAへの就職を果たした過程を記録したものです。これからNASAを…

僕が宇宙を仕事にする理由

「自分にとって大切なこと」とは何だろうか。 僕にとっては「なぜ宇宙をやるのか?」その理由が答えだろう。 3日前、僕が初めて開発に携わった探査機「パーサヴィアラン…

NASAの火星ローバーは人の心で走る

このnoteではNASAで働く日本人エンジニアの筆者が、2020年に打ち上げられる火星探査機の開発現場で感じたことを言葉にしています。 人類が初めて手にする火星の土 2020年…

火星ローバーの運用効率化─サーマルエンジニアの視点から

こんにちは。NASAジェット推進研究所(JPL)の大丸拓郎です。探査機の熱制御を専門とするサーマルエンジニアとして働いています。 僕は大学生の時に火星ローバー「キュリ…

世界で活躍するための鍵は「自分だけの武器」

「どうやったら海外で働けますか?」 という質問をよくもらう。たしかに海外で働く人の姿はかっこよく見えるかもしれないし、日本の外に目を向けることは選択肢を広げてく…

アポロとJPL、アルテミスで演じる役

1969年7月20日。アポロ11号が月面に着陸し、ニール・アームストロングが人類で初めて月の地に降り立ちました。今年はそれからちょうど50年の記念すべき年です。ここNASA/JP…