マガジンのカバー画像

アミ小さな宇宙人 シリーズ 読書ログ

21
「アミ小さな宇宙人」「戻ってきたアミ」「アミ 3度目の約束」の三部作の読書ログ。現在更新中(2023.3月現在) 内容を忘れないための健忘録として書き始めましたが、読んだことない…
運営しているクリエイター

#愛

もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜第5章 気づかない本質的な欠点

もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜第5章 気づかない本質的な欠点

この本の紹介 衝撃作『アミ小さな宇宙人』に続く、アミ三部作の二作目となる本作『もどってきたアミ』。

主人公の少年ペドロが、
アミという小さな子供の姿をした宇宙人と出会い宇宙を旅する中で「愛の正体」を知って行く物語だった一作目「アミ 小さな宇宙人」。

「僕とまた会いたいなら、この旅で学んだことを本に書くように」

アミとそんな約束をします。

二作目の本作『もどってきたアミ」では、
その旅の2年

もっとみる
もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜第4章 宇宙のダンス

もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜第4章 宇宙のダンス

衝撃作『アミ小さな宇宙人』に続く、アミ三部作の二作目となる本作『もどってきたアミ』。

主人公の少年ペドロが、
アミという小さな子供の姿をした宇宙人と出会い宇宙を旅する中で「愛の正体」を知って行く物語だった一作目「アミ 小さな宇宙人」。

「僕とまた会いたいなら、この旅で学んだことを本に書くように」

アミとそんな約束をします。

二作目の本作『もどってきたアミ」では、
その旅の2年後、本を書くと

もっとみる
もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜 第3章 念願の再会

もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜 第3章 念願の再会

この本の紹介 『アミ小さな宇宙人』から続く二作目『もどってきたアミ』。
一作目の『小さな宇宙人』は、主人公の少年ペドロがアミという小さな子供の姿をした宇宙人と出会い一緒に宇宙を旅する中で、「愛とは何か?」を知っていく物語です。

その二作目に当たる本作『もどってきたアミ」では、前作の旅の終わりに、「再会したければ今回の旅を一冊の本にすること」とアミが出した条件を果たしたペドロが、2年後にアミと再会

もっとみる
もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜第2章:岩の上にある(?)ハートのマーク

もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜第2章:岩の上にある(?)ハートのマーク

「アミ 小さな宇宙人」の三部作の中の2作目、「もどってきたアミ」の読書ログ、第二章です。

エンリケ・バリオスさんの書かれた「アミ 小さな宇宙人」のシリーズを
三部作に渡って読み解いて行きます。
これらの本に書かれたことを少しでも濃く、深く自分の中に留めておきたいという思いから書き始めました。

自分の経験したエピソード、読んだ本や見た映画、アニメ、好きな曲などから得たインスピレーションを通して、

もっとみる
もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜 序章:アミの思い出

もどってきたアミ〜小さな宇宙人〜 序章:アミの思い出

「アミ 小さな宇宙人」シリーズ3部作の2冊目、「もどってきたアミ 小さな宇宙人」を読み解いて行きたいと思います。
一週間に一章、くらいのペースで読書ログを上げていきたいと思っています。

なお、私のログは途中で、余談と称して度々脱線します。
自分なりにこの本を解釈をする上で、実際に自分に起こったエピソードや読んだことのある本の一節、見たことのある映画のワンシーンや好きな曲の歌詞だったり、そういう影

もっとみる
アミ 小さな宇宙人 第13章 万物を生み出すエネルギー

アミ 小さな宇宙人 第13章 万物を生み出すエネルギー

この章ではいよいよ、アミが地球に伝えたかったメッセージの真髄が書かれています。

「神は何のために宇宙を作ったのか?」

アミのこの質問にペドロは「僕にその質問は難しすぎる」というと、
ペドロのおばあちゃんのことを考えるように、とに言う。

おばあちゃんの喜ぶ顔が見たい、と思うペドロには”愛”がある。
では、おばあちゃんを喜ばせる時、どうするのか?

「サプライズしたり、そのためのプランを練る」と

もっとみる
アミ小さな宇宙人 第11章 科学が霊性を発見する時

アミ小さな宇宙人 第11章 科学が霊性を発見する時

科学は時に「自然を破壊しうる悪」みたいな描き方をされたりする。
でも本当にそうだろうか?
この章では科学、つまりテクノロジーのあるべき姿とは?
また”仕事”について主に綴られている。

進化した文明では、皆毎日が日曜日のように「好きな事をして過ごしている」という。
テクノロジーが進歩し、ほとんどの作業を機械がやってしまうからだ。
では進化した文明に「仕事」は存在しないのだろうか?

進化した文明で

もっとみる
アミ小さな宇宙人 第10章 宇宙親交と救済計画

アミ小さな宇宙人 第10章 宇宙親交と救済計画

さまざまな世界から来た、さまざまな人種?の人たちがグループになって輪になってそれぞれの星の踊りを披露している。1グループが踊りを終える毎に観客は大喝采を送っている。円形の劇場の周りは沢山の旗で飾られていた。

※ちょうど現代の地球のオリンピックのようなような催し?

ペドロは「どのグループが勝っているの?どのグループが一番上手いか?を競っているんでしょ?」

そうじゃない、とアミ。
では一体なんの

もっとみる
アミ小さな宇宙人 第7章 UFO搭乗と目撃証拠

アミ小さな宇宙人 第7章 UFO搭乗と目撃証拠

東京上空でスーパーコンピュータからの目撃証拠の司令が入る。

都市上空ともう一つは、偶像崇拝する男女に対して宇宙人の姿をあえて目撃させると言う指令だ。

アミは宇宙人を神の様に崇める二人組に対し姿を見せることは神にとって代わろうとする行為。宇宙人は神ではなく友人であり、いずれにしても彼ら偶像崇拝者に対して干渉することはできない。

進歩の途中にある未開文明の人間は修行期間中。アミも野蛮な生だった修

もっとみる
アミ小さな宇宙人 第6章 スーパーコンピューターと愛の度数について

アミ小さな宇宙人 第6章 スーパーコンピューターと愛の度数について

精神における愛の度数を測る機械セント・メトロ感覚計は獣に近いか天使に近いかの度合いを測るもの。

アミは760度、地球の人間は320〜850度くらい。

度数が高くても高慢になると悪の種となる。

地球にも居る貴重な人達とは、教師、芸術家、看護師、消防士、他人の為に自分の命を危険に晒して働く人の事。

本物のインテリジェンスとは?

人には脳が二つあり、一つは頭に、もう一つは胸にある。

その、胸

もっとみる
アミ小さな宇宙人                              第3章 アミと名付けられた宇宙人との会話

アミ小さな宇宙人 第3章 アミと名付けられた宇宙人との会話

「おばあちゃんが心配するから帰る」と言ったペドロにアミは「地球人は起こってもいない事を心配して頭を悩ませてばかりいる。そのせいで今を楽しんで生きることが出来ていない」と言う。人生は短いんだよと。

問題が起こったなら、その時全力で解決に当たればいい。
起こるかもしれない(起こらないかもしれない)事を気にするより、今を楽しんで生きる事の方が賢明。
未来がわからないというのは不安に思うかもしれないが実

もっとみる
アミ小さな宇宙人 第2章 宙に浮かんだぺドゥリート

アミ小さな宇宙人 第2章 宙に浮かんだぺドゥリート

ダメに決まってると思っていた事、不可能だと思っていた事を可能にするには、考えないで夢中になること。

鳥になって空を飛ぶ事を無理だと思うペドロにアミは「僕達は鳥だ」と叫んで手を取った。
夢中になるに連れて次第に少しずつ地面から離れている時間が長くなっていく。

もしかすると、自分の知らない全く別の生き方や世界があるのかもしれないと思い始めるペドロ。

人間は年を追うごとに、

経験の中でいつしか思

もっとみる
アミ小さな宇宙人 第1章 墜落UFO

アミ小さな宇宙人 第1章 墜落UFO

おばあちゃんと2人で避暑に来ていたペドロは海岸でUFOの墜落を目撃、墜落した場所は行ってみると子供の姿をした宇宙人と出会う。その宇宙人は大人のような不思議な優しい眼差しと雰囲気を持ち、人の心が読める。

名前は地球にはない発音だというので、ペドロがアミーゴ(友達)からとってアミと名付ける。

アミは、地球の自然の美しさに夢中でそれはまるで奇跡だとうっとりして言う。

「大気が天空の輝きや色を生み出

もっとみる