記事一覧
コーチングメソッド③子供が見えなくなる時〜自己決定のススメ〜
何を言っても、我が子が動かない、言うことを聞かないー。そんな経験、親なら誰しもしたことがあるのではないか。
それは、だいたい、早い子で幼稚園保育園の年中ぐらいから、遅い子でも小学校4年生位までには現れてきます。
親の言うことを聞かない、なぜか?答えは簡単。親とは違う、自分の人格ができてくるからー。
それまでは、親の言うことが全て。その言うことにちゃんと従えることが、自分の価値であった。
そ
コーチングメソッド②知られざるトラブルが起きたときの必勝法〜魔法の言葉〜
たとえば、ケンカなどのトラブルが起きた時、親であるあなたはどう対応していますか?兄弟ゲンカ、よく起きますよね?どうしていますか?
相手の言い分を聞いて裁定する、違います。相手の表情まで見て裁定する、違います。
話をとことん聞いて裁定する、違います。
上の子の方や、力の強い方をまず注意する、それも違います。
トラブルになっている子供たち同士は、何を望んでいるのか。まず話を聞いてほしい。それは
コーチングメソッド① 助けない教え〜魔法の言葉〜
皆さんは、お子さんに、大切な人に、「問題のない人生」を歩んで欲しいですか?
学校で見ていると、ほとんどのお母さんは、お子さんにあまり「問題のない人生」を歩ませようとしているように見えることがあります。
ほとんどすべての世の中のお母さんは、我が子に、「幸せな人生」を歩んでほしいと思っているでしょう。
では、その幸せな人生というのは、一体何でしょうか。「問題のない人生」が、幸せな人生なのでしょう
世界の子供たち ~インド編~
学生時代にインドにバックパッカーで1ヵ月旅をした。
インドは、車の行き交う道路を、たくさんの動物が通る。豚、犬、牛、馬、ラクダ、他にもたくさんいた。
なかでも牛は、神聖化されているだけあり、道のど真ん中で座り込んだり、普通にゆったり歩いていたりする。
人々も、牛を殺せないので、押してみたり、指などでツンツンとしてみたりして、何とか道のど真ん中から退けて、通ろうとする。
そんな、人と動物が渾
親友の話 ~そこにいてくれるだけで~
私が中学時代、一般的には不良と言われる人だったけど、とても仲良くなり、親友と呼べる間柄となった。
その友達は、私が失恋した時、いきなり電話をかけてきて、「今から行くわ」と言って、深夜にもかかわらず、家に来てくれ、一晩中自分のそばにいてくれた。
その親友は、自宅にきても、テレビゲームしたり、漫画を読んだりするだけで、特に私に話も聞かなかったし、ほんとにただいるだけだった。
でも、私はそれが嬉し
自分には才能や取り柄がない。100%自信のなかった私が才能を発揮し、たくさんの人に頼られる生徒会長、学校の先生になっていくまでの奇跡のストーリー
初めまして。アキと申します。
少し前まで、小学校の先生として、13年担任教師を務め、あと2年間は担任教師たちのリーダー役として、教務主任を2年間、計15年間、子供たちの成長に尽くしてきました。
今でさえ、そんな私ですが、私が小学生の頃は、この世で一番なりたくない職業が小学校の先生でした。なぜかというと、私が能力が無いばかりに周囲からいじめられ、そんな現場は絶対に嫌だと思っていたからでした。