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備忘録:OTC販売について書籍を読んで
備忘録:マーカーをひいたところのみ
【点眼薬】
・結膜炎は感染性のものと非感染性のものがある
・突き目は軽くても必ず眼科を受診するよう勧める
・緑内障は40歳以上の30人に1人の割合で罹患している→40歳超えたら目の定期検診を受けるように勧める
・ビタミンB2を含む点眼は黄色、ビタミンB12を含むものは赤色
・ドライアイ対策はディスプレイから40cm以上離して、目線以下に配置
【口腔
裸足ランニングによる足への負荷
昔この本を読んで衝撃を受けた
ヒットした本なので読んだ方も多いと思う。物語としても面白いのだけれど科学的なエピドードが盛りだくさんでこの部分も面白い。
なかでも衝撃を受けたのは「ミッドソール(足底のサポートがしっかりしている)のランニングシューズでも、怪我の予防ができるという科学的証拠は無い」という部分(一部うる覚え)
これを読んで感銘を受けて、今でも薄底の、いわゆる「裸足感覚シューズ(
マルチビタミンについて
数年前はマルチビタミンなど毎日服用していた。
そのうちサプリは「足りないものを補うもの」という感じになり、必要なもの(必要と感じるもの)を個別に摂取している。
この論文はネットの記事をみて知り、PubMed で検索してみた
【主題】マルチビタミン&ミネラル の成人における臨床的に測定可能な数値+自己申告による健康状態の横断的研究
【目的】一般成人集団におけるマルチビタミンおよびマルチミネ
何歳まで筋力トレーニングは有効か?
何歳まで筋力トレーニングは有効か?
高齢になっても筋力は増やすことができるのか?
そんなことを探していた時に見つけたメタアナリシス
【目的】高齢者(75歳以上)のレジスタンストレーニング(以下,RT)の効果を調べる.
【方法】筋肉強度に非常に高齢者のRTの効果を探った無作為化制御研究, 握力強度, 筋全体肥大, および/または筋肉線維肥大について効果サイズ(ES) のメタアナリシスを使用し
ビタミンDの高用量は、老年期の虚弱を遅らせる可能性
日本ではビタミンDは現時点では成人で800 IUが推奨されているが、毎日2000IUから4000IUの摂取で老年期の虚弱を遅らせる可能性があるとのこと
骨粗しょう症の予防などビタミンDはかなり摂取しても問題なく、ベネフィットがあるような研究結果がでている。
「それは、まさに大人の快楽の本質に属しており、手に負えなくなる可能性を秘めている。過度になる危険性がないとなると、もたらされる快楽はその強度を失うだろう」──『不健康は悪なのか』より
ウェイトトレーニングする際はたんぱく質のみ摂取でいいのか? 認知機能改善のための筋トレのやり方は?
本日の論文2本
①ウェイトトレーニングをしていて「たんぱく質のみでいいのか?炭水化物も摂取するべきか?」
というのは疑問だった。
ウェイトトレーニングの経験がない17人の若年男性を「たんぱく質のみ」と「たんぱく質+炭水化物」群に分けて週3回、8週間のプログラムを組んで観察を行った研究である。
結果:ウェイトトレーニングの経験がない(初心者)はたんぱく質に炭水化物を加えても加えなくても有意差
スポーツ競技前の性行為:システマティックレビュー
スポーツの試合の前に性行為を禁じる指導者はまだ存在するでしょうか?
ボクサーが試合前に禁欲を強いられることは都市伝説的に聞いたことがあります。
以前から気になっていたことについてPubMedで調べたところ、なんとシステマティックレビューがありました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4914923/
ななめ読みしてみました。
このシ