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備忘録:OTC販売について書籍を読んで

備忘録:マーカーをひいたところのみ

【点眼薬】

・結膜炎は感染性のものと非感染性のものがある

・突き目は軽くても必ず眼科を受診するよう勧める

・緑内障は40歳以上の30人に1人の割合で罹患している→40歳超えたら目の定期検診を受けるように勧める

・ビタミンB2を含む点眼は黄色、ビタミンB12を含むものは赤色

・ドライアイ対策はディスプレイから40cm以上離して、目線以下に配置

【口腔内用薬・うがい薬】

・うがいは「ブクブクうがい」「ガラガラうがい」に大別される。喉の洗浄を目的とした場合 まずブクブクうがい→ガラガラうがい✕2→ブクブクうがいの順で行う(薬液と喉が15秒以上接触しているように)

【皮膚塗布薬】

・ステロイドについてランクStrongを成人に対し1日10g以下の単純塗布では副腎皮質機能抑制は殆ど起こらないとされる

・顔面はステロイド潮紅、皮膚萎縮が起きやすいため原則としてmedium以下を基準とする

【にきび治療剤】

・イオウ配合の製剤は皮脂が多い方にピンポイントで塗布するように指導

・イブプロフェンピコノールは乾燥肌なのにニキビができてしまった方など

・内服はB2、B6、Cなどが有効

【白癬菌治療薬】

・白癬菌治療薬は皮膚のターンオーバーを考慮すると1ヶ月(できれば2~3ヶ月)塗布するように説明

【乾燥肌・スキンケア】

尿素製剤は基本的に10%以下の配合剤を選択する(20%製剤は逆に皮膚の乾燥を引き起こす可能性もある)

・スキンケアはすべての人に大切

学んだことをアウトプットしていきます。