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エッセイ(感じたものを、感じた分だけ)

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ただのエッセイです。 みなさんの心が少しでも軽くなれば、と思います。
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#小説

あの星のむこうには。

あの星のむこうには。

※この物語はフィクションです。

見えない未来が怖くて、
終わらない今日が退屈で、
そんな毎日が、このまま続くと思っていた。

僕はまだあの“星”の名前を知らない

僕は今日もあのカフェにいく。
理由はただ一つ。

「就活」の準備である。

22歳になったばかりの僕にはもう時間がない。就活仲間も、少しずつ就活を終えて、バイトやら旅行やらの話をしている。

このご時世だが、どうやら若者には自粛規制も

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先生である。

先生である。

先生になるのが夢である人、夢を叶えた人、休んだ人、そして辞めた人、また戻った人。どんな人にも読んでほしい文章を書きました。

わたしには夢がなかった。

友達のように、決まったような夢が。

友達はもう、夢に向かって動き出してる。

どうしてわたしには夢がないのだろう。

だれか、わたしに夢をおとして。

・・・

わたしには夢ができた。

それは、先生になるということだ。

ずっとわたしを支えて

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毎日がミュージックビデオみたい。

毎日がミュージックビデオみたい。

何か行き詰まった時は外に出ればいい。
外には僕たちが想像してる以上に、
素敵なミュージックビデオで溢れている。

朝起きてから夜までずっと家に篭りっぱなし。
いつからこんな日々を過ごしているのだろう。

朝から晩までパソコンとにらめっこ。

にらめっこが終わっても、
遠出さえできない。

リモートワークという言葉が流行りだしてから
僕たちは家で作業することに
抵抗を抱かなくなった。

抱かなくなっ

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冬がちょっぴり優しくなった。

冬がちょっぴり優しくなった。

朝起きると、とてつもなく寒い外気に窓が揺れている。

あとちょっと、あともうちょっと寝れると手を伸ばした先にアイフォンがあり、アラームを停止して、また10分後に同じ戦いを繰り広げる。

布団の中から出たくなくて、心の中で、足を踏み出すか出さないかの熱いディベートが繰り広げられている。足を踏み出すことに反対派の言い分は、”寒い””出たくない””今の布団の楽園を壊したくない”など自己中心的な発言が多い

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エッセイとは、言葉とは。

エッセイとは、言葉とは。

今日は気楽な文章を届ける。

いつも気難しくて、とっつきにくい文章を
書いている僕だが、
僕はエッセイが好きだ。

気楽に書けるし、何より自分が心から
思った言葉を素直に吐き出すことができる。

「エッセイとは何たるや」

それが今回のテーマだが、
僕の結論は、
「決まっていない」だ。

特別な型もなく、
ただただ自分の感じたことを
率直に、そのまま書くだけでいい。

なんて素晴らしい形態なんだ!

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「優しさ」で人を傷つけてしまったあなたへ。(有料級)

「優しさ」で人を傷つけてしまったあなたへ。(有料級)

✅今日はこんな人におすすめ!
・八方美人だが、なかなか人に誤解されやすい。
・優しすぎて、損することがある。
・優しさで人を傷つけたことがある。

こんばんは!
大学生のAKeeeeN.です。

✅今日は「優しさ」が人間関係で裏目に
出てしまう人に向けて文章を書いています。

正直、これは僕自身に向けて書いていると
言っても過言ではないのですが、

僕の身の回りの人は
優しい人が多く、
そういった

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「輪ゴムで束ねてポイッ」僕のマガジンはこんなもん。

「輪ゴムで束ねてポイッ」僕のマガジンはこんなもん。

✅今日はこんな人におすすめ!
・マガジンの作り方を知りたい。
・AKeeeeN.のマガジンを見てみたい
・人のマガジンに興味がある。

こんばんは!🙋🏼‍♂️
大学生のAKeeeeN.です。

今日はAKeeeeN.のマガジンって
どんな内容なのか?
といったことをご紹介していきます。

今日は月曜日、
今日もお仕事お疲れ様です。

ではいきましょう❗️

①マガジンって何??
マガジンってな

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アホになれなくて、なりたくて。

アホになれなくて、なりたくて。

こんなことを言ったら怒られるかもしれない。
タイトルを考えるとき、素直にそう思った。

でも、今の気持ちはこうだ。

アホになりたくてもなれない人はいっぱいいる、
僕のように。

アホになれたら、どれだけ気楽か。
どれだけ周りのことを気にせずに
アホになりたかったか。

そう、アホになりたい。
でもなれない。

今日は年を重ねるにつれてアホになりたくても
なかなかなれなくなっていく、
自分のような

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スイミング、汁そば、お父さん。〜小学校時代の三種の神器〜

スイミング、汁そば、お父さん。〜小学校時代の三種の神器〜

今回の話は、私自身の話ではなく、
私の友達の話だ。

私に向かって、すごく嬉しそうに話してくれている姿を見て、これをnote にあげてみてもいいか?
と頼んだ。

すると、友達はちょっぴり頬を赤らめて、
「いいけど、大した話じゃないよ。」
と言ってくれた。

これは、そんな
「恥ずかしがり屋の少女と、父と、汁そば」の話だ。

ぜひ、見ていただきたい。

「スイミング、汁そば、お父さん」

私は、ス

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