野花 | 京都の里山、半移住生活

京都市内の里山・京北に移住するまでの暮らしと心の記録。田舎と都会、マクロとミクロ、新と…

野花 | 京都の里山、半移住生活

京都市内の里山・京北に移住するまでの暮らしと心の記録。田舎と都会、マクロとミクロ、新と古。あらゆるものの間を漂い生きる。ときどき粘菌。生物と植物がすき。 ▶︎ https://instagram.com/tadayou___?igshid=6tc75cfvbcaf

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予兆 と 半移住生活のはじまり

2020年の終わりに向けて、すごいスピードで回収作業を行なっている。 まわりに散らばっていた、あらゆるものの可能性を拾い集めて形づくっているよう。ぼんやりと感じてい…

“ 死ぬかも ” と感じた時

“ 死ぬかも知れない ” と、この “ からだ ” という 生命の危機を感じる時   それは、大きなギフトだ. 改めて最近、そんなことを考えている.     ✴︎     …

500

. ✴︎ 冥王星魚座時代

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記録魔の記録

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繊細さのゆくえ

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どんどん変わってく #2 ついに街へ

久しぶりの更新となりました。 雪に埋もれ続けた2月も終わり、ようやくこの数日で 春らしい気候になってきた京北です。 2021年9月の記事 どんどん変わってく #1 で、運転…

わたしの夫は分解者

2022年4月12日記 先日、メディアアートからIT農業、細胞培養まで、多岐にわたって活躍されている方から聞いた興味深いお話がある。 菌類およびキノコは、連なる山々の土…

燦々と

今、私はたくさんの愛に包まれている。 「愛」が これでもか、これでもか、と降り注いで溢れんばかりだ。 私はそのひとつひとつを溢さないように両手を (( 少し控えめに …

2021年が終わってしまう前に

このままでは2021年が終わってしまう…! ということで、久しぶりの更新です. 本当にほんとーーっに、色々あった2021年. 父の淹れてくれた梅昆布茶を飲みながら わわーー…

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春を越えて

2021年5月下旬 記 目まぐるしい日々を送っていたら、4ヶ月も間が空いてしまった。 気にかけてくださっていた方々、すみません。 (( リアクションはないものの意外と「読…

小さくて、 大きな世界

心ときめく瞬間。 それは足元にある、小さな生命の美しさに触れた時。 " 雑草 " と、一括りにされてしまうような植物も、それぞれに名前があって、強く美しく生きている。…

はやく、 会いたい。

2020年 秋の畑。 一歩進めば、ぴょーーーんっとバッタが跳ねる。 踏まないように、踏まないように。 そんな たくさん居たバッタたちも、すっかり姿を消した。 (( 彼らは…

こころの灯台。

安堵の深い呼吸。 そこにいつも戻してくれる灯台みたいな目印がある。 それは " 人 " である、ということに気付いた。 ::: 離れているようで、すごく近くにいる 日常的に…

予兆 と 半移住生活のはじまり

予兆 と 半移住生活のはじまり

2020年の終わりに向けて、すごいスピードで回収作業を行なっている。

まわりに散らばっていた、あらゆるものの可能性を拾い集めて形づくっているよう。ぼんやりと感じていた予兆が、「田舎への移住」という形で現実化していっている。

この体験を少しずつ書き残していこうと思う。

  

::: 京都市内にある里山 「 京北 」​

現在、私は京都の里山 ( 結構な田舎 ) と実家のある京都市内の中心地

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 “ 死ぬかも ”  と感じた時

“ 死ぬかも ” と感じた時

“ 死ぬかも知れない ”

と、この “ からだ ” という
生命の危機を感じる時
 
それは、大きなギフトだ.

改めて最近、そんなことを考えている.
 
 
✴︎
 
 
この世的に不幸だとか
恵まれないとか

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. ✴︎  冥王星魚座時代

. ✴︎ 冥王星魚座時代

約1ヶ月前の1月21日に
冥王星が水瓶座にイングレスし、
2度目の冥王星水瓶座時代のプレ期間に入った.
(( 風の時代のプレ期間 ))
 
その直前のこと、

冥王星水瓶座時代について考えていた時
冥王星山羊座時代を振り返ると同時に
冥王星魚座時代についても自然と考え至った.

冥王星水瓶座時代が来る!
山羊座時代の “ 忘れもの ” がないかチェック!

これは、冥王星水瓶座時代に入ると
不要

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.  ✴︎  獅子座満月の星読み

. ✴︎ 獅子座満月の星読み

1月26日に迎えた 獅子座満月 ♌︎ ⚪︎

遅ればせながら、
わたしという “ 個人向け ” に
体験と同時進行で
星読みをしてみた記録です*

(( とても偏っているうえに長いです ))

✴︎

今回も笑ってしまうほどに
体感がある… というより
“ 天体 ” という形として
自身の内側をわかりやすく
映し出してくれている.
それも如実に.

わたしという個人と宇宙はイコールだと
より一層わ

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記録魔の記録

記録魔の記録

1/1より違和感おぼえつつ、一度流れたものが
1/3に勢いよく噴出しました.
不本意ながら、流行病にかかってしまった.

1/10まで外出自粛令が出た.
お正月の実家帰省中だったので、
元日からずっと実家.
1/5からは、ずーっと in the bed .

昨夏からずーーっと中距離走してるみたいな
苦しさがあったのだけど、出ました強制終了🫠

予定が次々流れる.
皆さま申し訳ありません…と思

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. ✴︎ 最強のアイテムだった話

. ✴︎ 最強のアイテムだった話

ここ最近は、これまでの人生を
再度振り返ってみている.

振り返り大好きだからよくやるのだけど
iPhoneメモで自己完結することがほとんど.
前にメモしたものを、
ここにも書き残して行こうと思う.

(( blogに書こうよ ))

✴︎

ずっと取り組んで来たことが
少しずつ光に変わっていく感覚.

すぐに具現化するもの.

じわりじわり、と形をあらわすもの.

意図してないけど、強制終了的

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繊細さのゆくえ

繊細さのゆくえ

 
歳を重ねるほどに
自分の繊細さが、社会の中での
“ 生きづらさ ” になっているのを感じる.
 
繊細さは自分から人へも
そして人から自分へも氣をつかわせ
お互いに疲弊してしまう.
 
“ 氣にしすぎない方が良いよ ”
 
本当にそうだね、その方が生きやすいもの.

だけど、匂うものは匂うし
暑いものは暑い.
それを “ 感じなくする ” というのは
なかなかにむずかしい.
 
どうして食

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どんどん変わってく #2  ついに街へ

どんどん変わってく #2 ついに街へ

久しぶりの更新となりました。
雪に埋もれ続けた2月も終わり、ようやくこの数日で
春らしい気候になってきた京北です。

2021年9月の記事 どんどん変わってく #1 で、運転免許を取得したことを
書きました。あれから はや1年半。。。

2023年2月28日、わたくしはついに “ 街運転デビュー ” を果たしました!
((( わーーー!パチパチパチ! )))

って、免許取得からどれだけ時間かかっ

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わたしの夫は分解者

わたしの夫は分解者

2022年4月12日記

先日、メディアアートからIT農業、細胞培養まで、多岐にわたって活躍されている方から聞いた興味深いお話がある。

菌類およびキノコは、連なる山々の土の中に肉眼では見えない “ 1つの菌の根 “ を持っていて、それを元に地上へキノコを生やしているという。

そう、根は1つなのに地上での表現は多種多様であるということ。

とても面白いし、これは人間にも言えることなのではないかと

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燦々と

燦々と

今、私はたくさんの愛に包まれている。

「愛」が これでもか、これでもか、と降り注いで溢れんばかりだ。

私はそのひとつひとつを溢さないように両手を (( 少し控えめに )) 広げてしっかり受け取って、大事にぎゅっと抱きしめてみたり、眺めてみたりしながら、大切に味わっている。

それが今の私にできる「感謝」のかたち。

何かと言うと、この度 2022年2月22日に結婚をしました。

家族や友人、タ

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2021年が終わってしまう前に

2021年が終わってしまう前に

このままでは2021年が終わってしまう…!
ということで、久しぶりの更新です.

本当にほんとーーっに、色々あった2021年.
父の淹れてくれた梅昆布茶を飲みながら
わわーーっと振り返り.

*

2021年は、白銀の世界からはじまった.
(( 半移住先は京都市内ですが街とは全く様子がちがう ))

昨秋から、より自然の多い場所に
身を置かせてもらっている.

何かと手づくりする機会が多く

お味

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どんどん変わってく #1

どんどん変わってく #1

久しぶりの投稿。
6月、7月、8月とまた色々な変化がありました。

まず私にとって大きな変化、、、

普通運転免許(AT/田舎限定)を取得しました!

今世で免許を取る予定はなかったのですが、やはり田舎生活にはマスト。
昨年12月から、ずっと免許取る取る詐欺をしていたのですが
やっと重い腰を上げて6月から7月にかけて
みっちり2週間強、福井県敦賀市で合宿してきました!

::: 運転、こわい大学生

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春を越えて

2021年5月下旬 記

目まぐるしい日々を送っていたら、4ヶ月も間が空いてしまった。
気にかけてくださっていた方々、すみません。

(( リアクションはないものの意外と「読んでるよ」と言ってくださる方がちらほらいらっしゃるので有難い限りです。))

1日ぼうっと過ごすことはほぼないような、書きたいこと盛り沢山の毎日。

書きたいこともたくさん。

: : : 最近のこと待ちに待った春が訪れ、気

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小さくて、 大きな世界

小さくて、 大きな世界

心ときめく瞬間。
それは足元にある、小さな生命の美しさに触れた時。

" 雑草 " と、一括りにされてしまうような植物も、それぞれに名前があって、強く美しく生きている。

特に 意識しないと目に入らない、苔や粘菌、地衣類など。
山でも街でもひっそりと暮らす彼らの姿に、
私は そこはかとない美しさを感じ、勇気を与えてもらっている。

粘菌:ケホコリ( ホソエノヌカホコリ かしら )

粘菌:ツノホコ

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はやく、 会いたい。

はやく、 会いたい。

2020年 秋の畑。

一歩進めば、ぴょーーーんっとバッタが跳ねる。
踏まないように、踏まないように。

そんな たくさん居たバッタたちも、すっかり姿を消した。
(( 彼らは卵で冬越し中 ))

落ち込んだ時、よく思い出す、最高にキュートだった この子。

夕日の差す きらきらした光の中、ふと視線を落とすと

あ、

こっち見てる?

目が合った。

かぶの茎に ぎゅっとしがみついている。
すごく

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こころの灯台。

こころの灯台。

安堵の深い呼吸。
そこにいつも戻してくれる灯台みたいな目印がある。
それは " 人 " である、ということに気付いた。

::: 離れているようで、すごく近くにいる

日常的に連絡をとったり、定期的に会う関係でなくとも、もっと深いところで繋がっていられる人。
しばらく会ってない、しばらく連絡もとってない、けど大切な場面で ふと連絡をくれたり、その時に必要な気付きを与えてくれる人。

住んでいる場所

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