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2021年が終わってしまう前に


このままでは2021年が終わってしまう…!
ということで、久しぶりの更新です.

本当にほんとーーっに、色々あった2021年.
父の淹れてくれた梅昆布茶を飲みながら
わわーーっと振り返り.


*

2021年は、白銀の世界からはじまった.
(( 半移住先は京都市内ですが街とは全く様子がちがう ))

昨秋から、より自然の多い場所に
身を置かせてもらっている.


何かと手づくりする機会が多く

お味噌、苔玉、お菓子 ( ヴィーガンに挑戦 )、
わら細工、地域コミュニティでのお醤油、
収穫した栗で渋皮煮、いぶりがっこ、衣服、引き続きデザインも.

育てることも引き続き多く

ハーブ
お花
お野菜 ( お手伝い )
しいたけ ( お手伝い )




収穫することも多く

ハーブ
お野菜
果実
しいたけ
たけのこ
山菜
じゅんさい



採集することも多く

粘菌
木の実



はじめての体験も多く

( 普通車の運転免許取得しました!)
夏至と冬至をより大切に過ごす



今まで  " 買っていた " ものを " つくる "
必要だと思っていたものを " 削ぎ落とす "

自給率の高い食は、いつも本当に豊か.

そんな日々だった.


そして何と言っても
たくさんの生命が生まれる瞬間を見た.


はじめて自分が食べるために
目の前の命を終わらせる瞬間を見た.

( あの日生まれたあの子を食べた )


転んでも転んでも起き上がる
命の強さを見た.

一生懸命に生きる意志、その尊さを
肌で感じ、学ばせてもらった.

説明のつかない
大きな意思をより強く感じた.



育てているものも
自然の中にいるものも
植物たちはいつもいつも優しく
私の心の拠りどころとなってくれた.

山は、森は、川は、
私の心が霞もうとも、曇ろうとも
いつもいつも美しく
その姿で私の心を透明な方向へ
導いてくれた.

その繰り返し.

真っ白なもの、真っ黒なもの
両方をたくさん見た.

どうなることかと思ったけれど
なんとか年末、今現在
透明な領域へと進めそうだと感じている.

忘れてはならないのは
地域のたくさんの方々に、
離れていても心を寄せてくださる方々に、
いつも側に居てくれるひとたちに、
こんなにかこんなにか…!
というくらい、あたたかく
手厚く助けていただいたこと.

お一人お一人のお顔が
きっちりと頭に浮かびます.

いつか お金でなく、もの でもない形で
このお返しができる私になりたい.
何ができるだろうか. 
試行錯誤はつづく.


2021年、
物理的に近くでも遠くでも
関わってくださった
やさしく、強く、あたたかな方々、
動植物、目に見えないものたち

すべてに感謝です.

どうかどうか、こんな氣持ちを
いつも忘れることなく

" 意識的に生きる "

そんな2022年にしたいと思います.

2021年の終わりも
白銀の世界に包まれました.

ありがとう2021年.


*

最後まで読んでくださった方、
ありがとうございました🙏✨

( 父の淹れてくれた梅昆布茶は
少し濃かったけれど
ほっこり美味しかった* )

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